ったって コラージュみたいなものだけど
あらら曲がってる
って
この外枠も曲がってるのよ
上手くできないの
裏はこうなの
本体の絵は4号S
白い和紙を張ったのが6号Sのパネル
縁は8号Sのカンバス貼るための枠
絵をパネルの裏から画鋲でとめて
枠と6Sは右下に見える金具で止めたんだけど
このねじが入らない!
四苦八苦してたら
何が何でも手伝う気の武蔵
そんなでっかい電動ドリルじゃ無理だってば!
っったって 根性で 止めてくれた
曲がったがいいや 絵は外してはめ直した
簡単よ 画鋲止めだモン!
貧乏してよかった
額縁誂えるよりずっとおもしろかった
ツイッタ=の中でこういう意見があった
これから
あべのリスクで すごい貧困が貧困層を襲うだろう
そうしたらみんな仲良く助け合って生き抜こう
というような意見
だいたい 衣類も食料も ふんだんすぎたんだよって
そうだな
テレビじゃ盛んにシェアハウスを違法に追い込み排除
こういう風潮だけど
若者をこれだけ貧困に陥れて
それについて何とかしようというのではなく
いかにシェアハウスがひどいか みたいな話ばっかり
公立で安い若者の宿舎をどんどん作って
ネットカフェに寝泊まりするような子を救い出さなくっちゃ
昔秋田県のわらび座に泊めてもらったことがあった
そこの宿舎は一人当たりのスペースは
1畳半くらいなのよ そこに私物もみないれて
個人スペースは閉ざされてはいなくて
勿論共用スペースがあって
共同生活をしてるんだけど
人々は交流も盛んで 人とつるめない私には
新鮮だった
そこの人たちと話し合ったことはすごく新鮮だった
人を警戒したり
傍に誰かいると不安
という 私が ヘンか!? と思った
シェアハウスで若者時代を暮らすって なかなかのものかもしれない
わたしの毎月見てもらってる主治医の家 引っ越して古い家は
大学生がシェアして住んでた
画塾に通う浪人生だった若い画家もそこにお世話になってた
学生が皆巣立った後は われらがお借りして住んでた
一時職を失った娘が 生活が成り立つまで転がり込んで暮らしたりした
みんな貧しく仲良く自立するまで力を合わせてって
そういう時代ってあるよな
わたしも若者時代家を飛び出して住むところ
友人のお母さんが三畳間のアパートを見つけてくれてそこに住んだけど
火事で焼けちゃった
そしたらそのお母さん
当面暮らせるようにと おうちのお納戸を片づけてくれて
わたしの居場所を作ってくれた
そうやって そこで助けられて
わたしも巣立っていった
そこのちびちゃんにお納戸のお姉ちゃんと
愛されていたころ
アハハ私の背骨柔らかそう! わたしは都内の子で人脈があってそうやって助けてくれる人がいたけど 地方から出てきて 親戚もなかったり保証人もなかったり そういう若者がいっぱいいるみたいなのだ 公営でシェアハウスに代わるものを作らなくっちゃ! 話はどんどん脱線しちまった