遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

写生

2014-05-19 10:37:36 | 絵画

ものを見て描くと

改めて気がつかないでいたことにいろいろ気づく

例えば

笠間の講座の課題

葉や枝を透かして空を見るって 

考えていたイメージがあったのだけれど実際

大きなカエデの木を見上げて

違うことにいろいろ気がついた

それを描くのは至難の業で翻弄されてしまう

写生ってそういう風だからそこからなかなか踏み出せないのよね

これはまた里山で描いて

どうやれば絵になるか工夫してみようと思う

140517

この絵はホント写真がひどいので

グラデーションが飛んでるが

葉の重なりのグラデーションはけっこう描けてた

ただその重なりとか層のリズムとか

全然とらえられないので参った

水の入った田んぼの絵はいろいろ描きたいのだが

思ったより変化に富んでいろいろな要素があると気付いた

140518

観念的に絵を作ると

最早そういう気づきはないのだものな

やっぱり写生って いいもんだと思った

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