今朗読講座で習っている
「芝浜」に関して
久子さんのお友達のイルカさんから
教えていただきました
魚河岸で 昔 お魚を調子よく
こう数えていたそうです
↓
ひとひと(一・一)
ふたふた(二・二)
みっちょうや(三)
よっちょうや(四)
いっちょうや(五)
むっちょうや(六)
なんなんや(七)
やっちょうや(八)
きゅうちょうや(九)
とうよとな (十)
前に 鰯来いという遊びのことも書いたけれど
色々な呼び方
数え方
だんだんわからなくなる
話題にして 記憶にとっておきたい
静岡では「おとび」というものは
私が思っている「ヒッツキムシ」のことだと
最近判明
変な名前もいっぱい知りたい
体にいっぱいくっつくでしょう
そうやって
種は遠くに運んで貰えるんだ
って
小学校のときならったとき
ヒッツキムシって言うって
習った
久子さんが知らないということは
東京方言ではないのかな
茨城では
ヒッツキムシで通用する
小学校以外でも言ってた気がするけれど
東京には小さいときは
のっぱらがあったし
植物学者は
『動物散布型付着散布種』と呼ぶそうです。
ヒッツキムシが分からないのだから
久子さんは
おとびも分からないです
動物散布型付着散布種
これは分かりにくい
ばら撒く糞をイメージしちゃった
(私子供と一緒 糞 糞 ウンチが好き!)
動物持ち運び型付着散布種
こうこなくっちゃ
散布がダブるのも
文学的にはいかがかと思うし
ハハハ
師匠にケチつけた