今日は義理の父の命日です。 思い出すのは この人が飲んで暴れて 仏壇を叩き壊していた我が家の修羅場です。 そのことがある前には お盆にはお坊さんがお経を読んでいる そういうこともありましたが この父が亡くなっても 母はお盆行事はしませんでしたし 遺影も不思議なことにないのですもの 母にしたら 仏様になったら向こうの世界でおとなしくしててよ という気持ちだったかな。
姑と暮らしたのは2年だけで
後は
姑は義姉の近くのマンションに住んでましたから
お盆はそこで皆が集まる
お姑さんのお舅さんに関する際限のないのろけ話を聞いて
きょうだいが集まるのでした。
東京の日程のお盆でした。
で、
田舎に来た私たちのところに
わが子たちは来ません。
それぞれ大忙しのようです。
子どもたちにとってここは親たちが勝手に引っ越していったところで
おばあちゃんのふるさとではあっても
子どもたちにはそう懐かしいようなところでもないのです。
Pさんのところで
お盆飾りを見せていただいて
「ああ、
こういう日本の
ご先祖様と仲良くする行事を
当たり前のこととして伝える。
子どもたちにはそうしなければいけなかったな」
と、思いましたが
もう遅いですね。
田舎ではお盆に仏様をほうっておいて
出歩くのは顰蹙かもしれませんが
昨日
東京の景色は
会社が休みで
繰り出してる人がいっぱいでしたもの。
私のような不埒者も多いんでしょ。
今日は仏様がお帰りになる日です。
最後の仏様のお昼は
おうどんと決まっているようです。
「今日は出かけるの」
と、夫が聞き
「今日は搬出だよ」
というと、おばさんの心細げな顔に
「うどんはオレが茹でるよ」と、
言ってました。
大丈夫。うどんはゆでられますよ。
しょうがない嫁さんをめぐって
皆が苦労してます。
へへへ
お子さんたちは元気になさっていればそれで良いです。こちらから会いにいらっしゃれば良いことですもの。それぞれの家庭のそれぞれの方法が、一番良いと思いますよ。昔風を守るのもよし、自分たち流も良しです。
日々美化され英雄化され
お姑さんの中では
もう大変な存在でして
聞かされるものは
なんともはや
当てられました。
要領がよくてすいすいという人はすいすいさようならって
どこかへ行っちゃう人みたいです。
ここの所急に用があってメールでやり取りしている友人も
世渡りは下手糞なところがあって
いま
自分の研究はちゃんと守って世渡りが下手だったア
なんてことにならないように
私も美人秘書を必死
という課題があるのです。
だから、遊さんのやってること並ではないんですね。
何でもできる遊ぶさんを見てると自分の能力のなさを嘆きますが、努力なんですね。
二人とも私から見たら手の届かない方達です。何を聞いても見ても感心することばかりですもの。
我が家のお盆は一人寂しく送りました。
みんなそれぞれのお盆を送っていることでしょう。それでいいと思っています。
ナツさんの青春記を読んで
あたしも書こうっかなあ
と
だんだん恥が出てきます
ナツ 様 花てぼさん
好き勝手に書いていま~~す
好き勝手に暮らしてま~~~す
それぞれの個性が面白い
今日、夫の従兄弟で同級生
几帳面な人
生垣がきっちりと散髪されて
いや~~
個性は隠れない
巨匠対決もそうだったし