遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

私のギャラリートーク

2015-09-21 13:12:29 | 時々記事

私の人物画は なんで百合の花に座ってるの?だとか

人物と花の大きさが ええ??

とか言われたが

いいの!このかた 百合さんというお名前

最初百合の花も持っていらっしゃったけれど 花に目を取られる と

先生は百合の花を排除なさった


でもさ 百合のお花と描いてほしかったんだなと思って

二回目の時描いた百合の絵と花も持って行って

描き加えたのだよ


先生は 講評でね この人カンバス最初から斜めにおいて描いてたんだよ

間違って斜めに描いたんじゃないよ

と言ってくださった

動きと勢いを表現したかったのだもん

若々しくなったでしょ?

しかしちょっと直さないと・・・

この方は

これを描いた方のお友達で

台湾の方

お友達のほうは台湾から日本に帰化なさったので 日本人だけど

モデルさんはやがて台湾にお帰りになる

私の絵気に入ってくださって もしかして持っていくかもしれないが大きすぎるからな?

どうかわからんが・・


さて 真ん中の絵は ぐるぐるがいぶかしがられ

なんじゃあれ?とずいぶん言われ

先日の笠間の講座で先生の講義からすれば私の絵は

なんじゃこれ?と言われたから成功です!と威張ったら

なに? そんなこと言ったか?だってさ 先生

ハハハ


田んぼは本当にいろいろなかたちを見せるので

上から目線

横から目線

を組み合わせて絵をかくのが自分では流行ってますとご説明した


さてポスターだけど


私とタンゴのいきさつ

ギターというものが演奏者の目にさらすと厳しいやということ

あと

私はポスターの 主張の表現 ということを

ちょっと思ってたので

クリミナルタンゴが

東ドイツに近いハンブルグ近郊の人口150人の町に核廃棄物再処理工場が計画された。これに抗議して住民の夫婦が作ったタンゴ。


というお話をして 

つい最近の雨でも鬼怒川上流日光で廃棄物が流れちゃったし

日本でも今日的なことだからこのポスター選んだと話した

Katarina Witt 1983 Europeans Exhibition


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