遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

文禄・慶長の役

2020-10-20 11:38:41 | 日記

不滅の李舜臣 というドラマを見ている

今青年時代の李舜臣が陶芸村にいて

蹴轆轤を操ってたりする

 

思い出した

 

私は民芸品店で店員をやってた時

仕入部長からいろいろ教わった

その中で

日本の焼き物の歴史の中で

文禄・慶長の役の時に

沢山の陶工が朝鮮から来て それが機嫌の窯場のことなども教わった

鹿児島の苗代川

苗代川直火黒2合茶家・丸盃2個セット

こういうのね

すごく好きで一つ私も持ってる

ちゃか と教わったが じょか らしいな

 

この文禄・慶長の役の時 日本にきた朝鮮の人たちから焼き物技術を教わった経緯があると

そういう風に 思ってきたが

この戦争の朝鮮側の英雄という李舜臣

いろいろ朝鮮の両班間の階級闘争のなかで

下層民だった李舜臣

陶芸村で 陶工として働く場面が出てくる

民芸にあこがれてた若者時代

この朝鮮の陶芸の素晴らしい技術にあこがれを持っていたが

 

朝鮮という国では 陶工とかそういう優れた技術があっても

階層は低く

絵描きもそうだ

 

そこの階級社会では 階層を型作るのは

優れた技術とか 知識とかじゃないのよね

あくまで身分制

 

そういうの

変なの

と思ってきたが

実際は日本だって 変わらないかもしれない

だって

なんであんなに レベル✖✖でも

権力者なんだ?

 

 

 

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