遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

ひどい目にあった

2015-05-15 19:34:30 | ただの記事

 

もうすごい行列!今日行かないとさ

鳥獣戯画展 前期展示見損ねるから行ったのだ

朝6時チョイ過ぎ家を出たが

武蔵が教えてくれた駐車場 遠いよ

ジパング使えと言われそれもそうだな

とジパング窓口で手続きするうち

あああ 7時代の電車は出ちゃった!

それでも開館前に博物館についた

今ならんでいるのが捌ければ もうちょっといいだろ

と思ったが続々と観客が来る

あきらめて並んだ

100分待ち!

だいたい杖忘れて

立ちん坊で100分!無理!

と思ったら 日傘の貸し出しがあったので

それを杖に延々と耐え

時々日傘にし 隣の見知らぬおじ様も入れてあげ

周りの方たちはだいたいカップルだが

奥方が日傘 旦那様はお帽子

それでも熱い!

給水タンクは用意されてたが

椅子用意してくれ~~~~~!!!


ともかく ようやく入って しばし休憩


ところが今度は 鳥獣戯画の甲の巻(これが皆の知ってる鳥獣戯画)これを見るために

130分待ち!

また行列に並んで止まったり進んだり


1時間ほどしたら もうめまいはするわ

足は痛いわ吐き気はするわ

でも行列はテープで仕切られてて

もう 抜けられない

係員を呼んで具合悪くなった 出してくれ====

と申し出て テープを外して出口を作ってもらって

逃げ出した

今回もあえなく撃沈


あああああああ


しかし その甲の巻以外は結構見られた

何たらいう お師匠さんに関する絵巻

素晴らしかった


鳥獣戯画は鳥羽僧正作って教科書にはあったよね

しかしいろいろ疑念もあるのだそうだ

それで

後白河院が宮廷絵師に描かせた絵巻の下図?

白描画?が展示してあって

モチーフ 鳥獣戯画と似てるじゃないか

と言って

描いたのは 宮廷絵師かも というキャプションがあったが

ちがうと思うよ

この素人の目には線が全然違うように見えた


でも 後白河は いろいろな絵巻物に絡んで出て来るなあ


あと 湛慶作という彫刻がいろいろあって

馬は作風が違うから湛慶ではない

とあった

作風?湛慶の作風なんて考えたこともなかった


これは本当に かわいい

ところで

湛慶 親鸞 明恵

 

全員1173年生まれ

すごいな

三人同級生だ


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