祝島

　近頃噂の祝島

どこなの？と探したら！

おお！この赤いのがその島

その右上の陸に一番近い島　馬島っていうんだけれど

知人の別荘があって　行ったことっがあるぞ！

ここのはなし　知らない人は　志村さんの↓のページを読んでください

http://pub.ne.jp/shimura/?daily_id=20110614

http://pub.ne.jp/shimura/?daily_id=20100601

映画 『ミツバチの羽音と地球の回転』　これは昨日紹介した本の肥田先生と共著の

鎌仲ひとみさんが監督の映画です

見たいな　　渋谷だ！

　

ここの漁師のおじさんの話が印象深い

上関原発についておじさんは　広島の原爆を思い出す

原発はだめだ

この島の漁業が大事だと結論付ける

そうやって反対運動に進んでいく話　　聞きかじり

　

札束でひっぱたいて原発を進めてくるものに動じないで

島の暮らしが大事だと思うこと

　

これが　一番大事だなと思う

　

原発を誘致してしまった土地の暮らしは

まったく悪魔に魅入られたように

お金に縛られてしまうもの

お金で　保障なんかできないのが　土着の暮らし

ロンゲラップ等の話を読んで感じた違和感がそれだったんだ

福島の飯館村の人たち

日本で一番美しい村だと自負する村に住めなくなって

いつ帰れるか

そう思う心

それが大事だと思う

　

一見　半減期も長い放射性物質に汚染されて

もう１０年も２０年も帰れないと思うかもしれないが

何が何でも帰れるようにしなくちゃ

　

屋根を洗い　木の枝を払い　土壌を改良して

住めるようにしなくちゃ

　

広島だって長崎だって　居住禁止にはならなくて

それで内部被ばくの犠牲がいっぱい出たけれど

でも

じききれいになったのでしょう？

そのわけをよく研究して

買えれるようにしなくちゃと思う

　

土着の生活文化　これを長く途切れさせて

失わせてはいけないと思う

　

ウランだのプルトニウムだの　強い放射線を出す物質は毒で悪魔の物質というイメージ

でも

わからない

それで　ブルーバックで元素のことが載っている本を買ってきた

キュリー夫人が放射線を見つけて　アインシュタインがナチが核兵器を開発する前に

叩かないと　と　それがきっかけで原子爆弾が作られ

（アインシュタインがそれで苦しんだという話もあったな）

広島と長崎は核兵器の実験場にされた

　

放射性物質は　悪魔の物質ではないな

人工物の放射性物質を含めて　それは　宇宙には生成されて存在する物質でしかない

物質に悪魔も天使もないよ

かりに小惑星が地球に衝突して

人類が絶滅したって

それは自然の摂理で　別に悪でもなんでもない

　

悪魔は　それを権力国力経済力の武器として　人間を犠牲にしても

追及する欲だ

　

アメリカから見て　軍国主義の悪い国だった日本を原爆で叩き潰すのは

正義だったわけね

　

大量破壊兵器を持っていると湾岸戦争を仕掛けたのと同じことだ

　

その日本が　悪魔に魂を売っちまった

原発を作り始めたとき

アメリカとは何があったんだ？

正力が原発を欲しがったとき　最初はアメリカは渋ったんだよね

それが方向転換して

今じゃ

原発の事故さえ　もしかしたら日本が実験場かという事態ではないか

祖国を売った日本は

　

原発を輸出して　儲けようというわけで

そのために　日本が原発は危険だからやめる

という構図になるわけにはいかない　から　推進するのか？

　

そういう気がしてきた

　

昨日テレビで

オスプレイという気味の悪いヘリコプターを見た

小さな島国　日本

祝島のように

札束とは無縁に

誇り高くいかれないかなあ