久々に 仲間のところへ顔を出せる
考えてみると
絵なんか描かなかったら
人生やってけない
絵なんか描いたって描いた絵は邪魔なだけで
何の役にも立たないけれど
私は実は面白くって もう一生生きて
いろいろ探りたいことがあって困る
昨日はミロから学ぶ会参加できなかったが
ミロがこんなに面白いとはますますはまってしまう
これってさ いわばミロの転換期の絵
ディテイリストと言われたころの絵
シュールってブルトン嫌いの私は偏見があるのだけど
娘はシュール命!という青年時代だったけど
オートマシズムってのには私も惹かれる
娘はこういう絵
しゃべくりながら 手を動かして描いてる
ふうん そういうの オートマシズム?というと
だめだこりゃ 母さん婆になった
みたいな目で一瞥されるだけだ
ちょっと!今思った
木って 生えてきて枝を伸ばして
その造形って オートマシズムじゃないねえ!
こういういろいろなことを楽しめる絵画
もう一生生きて 楽しみたいわけ
わかるでしょう?