ブログ友のみどりさんのところで 素敵な椅子を見つけた。
急坂の途中に
この家の方が提供された椅子ですって。
道行く足弱の人はどんなにか幸せをもらったことでしょう。
私の母は、長く透析をしていて
坂の多い町で最期を迎えました。
途中ちょっとづつ休みながら歩くにも
どうにも休むところがないと
道端にしゃがみこんでしまう日もあったのです。
私は、忙しく働いていて
車で送っていったり迎えに行ったり出来ない
(免許もなかったし)
親不孝な娘でした。
道端の腰を下ろすところを見ると
思い出して涙が出てきます。
何という優しい椅子でしょう。
この町の人々は町を循環するバスを
住民の力で運行しているそうです。
頑丈で立派な椅子ですね。雨風が当たる場所でしょう。
近くでちょっと一服したい、そんな場所はありません。今は必要ないですが--。
それが道の必需品ってなるといいですね。
いつかチェーンが付いていないのが普通。
そんな世の中になればいいなー(^_^)
無理だなあ
車や自転車に叱られるね
歩道がなくて車が飛び交うのですもの
バスがどこでも求められているだろうなあ
と思います
写真使わせていただいて
ありがとうございます