遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

今朝はよく晴れている

2011-05-04 07:00:36 | ただの記事

夕べはわけのわからない雨だったが

 

朝一揺れ来た  あらら yayoyayobaの家あたりが震源

また 深さ五〇キロだわ

 

ここのところ ツイッターというものを読むのにはまっている

そろそろ飽きてきた

 

すごい 妄想としか思えないことを呟いている人もいる

地震兵器のことは あちこちで見るけれど

かなり広まっている噂なのか?

 

100ミリシーベルト/年 まで健康被害はない

というのから もう 早くそこを逃げ出せというのまで

いろいろな観点で いろいろ論じられている

 

飯館村の人々の話も読んだ

 

やはり 私ははた目でしか物事を考えていないかもしれない

 

住んでいた土地に住めなくなる というのは

大変なことだな

津波で根こそぎ奪われてしまって

土地が下がって 海が入ってきてしまった人だって

そこを 捨てることができない

皆 仮設住宅を立てる場所が大変なら

日本全国 どこにでも避難できるようにすれば

と思うのに

わが町に来た人たちも

福島に帰ってしまわれた

 

そういう状況で 何を基準に どう国民を守るか

政治の仕事 難しいなあと思う

 

一ミリシーベルト/年を当てはめたら  実際東京もかなり危ないのかな?

私のところは もう年にすれば一ミリになるぐらいには 行ってるな

武田先生という人は言うことはまともだと

私は思うが

茨城の人は 食べ物は一層気をつけないといけない

土地のものは食べてはいけない

水も飲んではいけない

というようなことを 書いている

そもそも放射線量は多いのだから

というわけだ

 

そう思うのに

自分のこととなれば このくらいは 老人は大丈夫

と思い

ここは北茨城よりはかなり数値も低いし

と思っている

 

でも 子供はな 子供の給食地産地消はだめ

それは そう思うよな

自分に関しては 安全方向にバイアスがかかる

という心理ってあるそうだ

 

いろいろな情報が錯そうしていると

自分ではここらが自分にとっての必要な事実だろう

適当なことを考えて落ち着く

 

皆そうなのかな?

 

池田信夫という人は 福島以外の人はがたがたヒステリーを起こすんじゃないよ

という

観点で ぜんぜん原発推進の人ではないのに

反原発の動きには すぐかみつく

 

自分の身に降りかからないと

人は傍観者で 強者の立場になってしまうものだなとも思う

で  自分の身に降りかかると 現実から目を背けるかもしれない

 

難しすぎる

 

でも 飯館村の人々は

放射能以上に 自分の判断を下すまでのストレスが

これは 大変なものだ

 

大事なのは やはり 情報を正しく 伝える

勝手に操作して隠さないことだ

 

インチキをすることがどれだけ人を傷つけることか

 

 

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