この地区の傾向かもしれないが
絵がうまいとかうまくないとか
そういう物差しが多くの人の頭の中で支配的な感じです
そういう物差しで仲間をリードしているグループの人に
私の絵の描写不十分な部を もっとここを描きこめばよかったのに
などと批評されたりします
(そこは力を抜いたんだよ!)
なんてことを言って逆らったりはしませんけど・・・
でも そういう物差しはしょうがないかもしれない
わたしのこの絵について
ギャラリートークで質問が出て
会長さんの奥方が
何でこういう絵を描いたか聞いて来いと
仰ったそうで
説明したんだが
内心
あちゃあ 私の考えることって 独りよがりねえ
と 改めて思ったが
そのあとのいろいろな様子で
観客は この赤ん坊はよく描けてる
流石の描写力だ というふうに思って 得心したみたいで
そういう風に思うのが みんなは好きなようだ
そういうのって逆差別で
臨界期の来る前に私の場合は絵の訓練を受けた
Yさんはあまり本当のことは言わないけれど
皆は専門教育を受けてきた人 というふうに見ている
実際は いわゆるデッサン力みたいなのは
わたしみたいに訓練を受けてもある程度描けるようになるし
頭のいい人(知能のどこかが正確に形をとらえるのに長けてる人)ってのは
描けるものだ
Yさんの絵も
そういう意味で
皆は逆差別をして
別格 という
Yさんは 言葉で何か表現しない人なので
何を考えてるのか
わたしには訳が分かんないのだけれど
頓珍漢なことを言ったらすみません
さて 朝の仕事だ