これについて 調べていたら
小学校の先生は美術は専門教育を受けてない人が多い
どうやって指導したらいいのだ?
という人たちにとって すごくわかりやすい
あらこうやったら子供がうまい絵を描く
と 飛びついてくる先生たちがいて広がって
とあった
こう描いたらうまくいくのね
と 賞とりに走る とか
こどもの絵が よく見えて 指導力を称賛されるとか
そこから脱線した問題とか
いろいろ あるみたいだ
こどものほうは その指導を受けて絵を描くときのハードル、
絵具の扱いとか
画面を構成するということを考えるようになるとか
手に入れるものが多い というのはあるなと思ったけど
賞をとるとか 絵でランキング付けをされる弊害ってのは
多いのは確かだ
それで 子供の作品の出来栄えが=教師の指導力みたいな
変なの!
と 思うこと
ここにきて 学校の美術や図工の子供の作品の展示を見て
そうだよなあ
大学の教員養成課程で
教育原理について どのぐらい 学生は研究したり
指導を受けたりしているんだろうか
(ほんと! ものすごくお粗末なのが実際だよ!)
図工の専科の先生がいない学校がどんどん増えてる
先生たちが 指導法には悩んじゃう というのも
あるだろうな
ま 老婆が考えてどうなることでもないけど