遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

酒井式美術教育

2015-12-04 06:07:58 | 時々記事

これについて 調べていたら

小学校の先生は美術は専門教育を受けてない人が多い

どうやって指導したらいいのだ?

という人たちにとって すごくわかりやすい

あらこうやったら子供がうまい絵を描く

と 飛びついてくる先生たちがいて広がって


とあった

こう描いたらうまくいくのね

と 賞とりに走る とか

こどもの絵が よく見えて 指導力を称賛されるとか

そこから脱線した問題とか

いろいろ あるみたいだ


こどものほうは その指導を受けて絵を描くときのハードル、

絵具の扱いとか

画面を構成するということを考えるようになるとか

手に入れるものが多い というのはあるなと思ったけど


賞をとるとか 絵でランキング付けをされる弊害ってのは

多いのは確かだ

それで 子供の作品の出来栄えが=教師の指導力みたいな

変なの!

と 思うこと

ここにきて 学校の美術や図工の子供の作品の展示を見て

そうだよなあ

大学の教員養成課程で

教育原理について どのぐらい 学生は研究したり

指導を受けたりしているんだろうか

(ほんと! ものすごくお粗末なのが実際だよ!)


図工の専科の先生がいない学校がどんどん増えてる

先生たちが 指導法には悩んじゃう というのも

あるだろうな


ま 老婆が考えてどうなることでもないけど


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