このビデオを作るために
イラストを描いてと頼まれ
ついにビデオが完成して送られてきたのは大分前になるが
やっと今日ビデオを見た。
なんとなく
ビデオを見るのが面倒だった
テレビの前に座ったり
ビデオの機械をいじったり
慣れてないから
なんてことはない
パソコンで見られるのね!
ギャラリーには返送された絵のうち
まだHPに載っていなかったものです
何回も駄目だしがあって
もう
縦横比を変えてなんて無茶な!
と思って
ビデオは当時のことをよく知る人たちのインタビューで構成されて
清瀬という
当時は東京のウンと郊外に当たるところでの戦争
そこで
何処の誰が
という具体性のある証言があって生々しい
墜落したB29に乗っていた若いアメリカ兵たち11名のための平和観音も建立されていた
考えてみると
第二次世界大戦は今の若者にとっては
私たちが日露戦争の話を聞くのと同じほどの時の隔たりを感じているのだろうか
風化していくというのは恐ろしいことだ
その隙間を
とんでもない方向へと輿論を持て行かれるというのは警戒しないといけないと思う。
一方で
このビデオを作る取り組みにがんばった人と同じように
世界中で
核廃絶 平和実現のために力を出している人がいるというのも
心強いことだ
学童疎開のことを伝えるイラストを描けといわれているんだった
私は若すぎて
学童疎開を知らないのよ
勉強しなくちゃ
取り掛からなくちゃ
絵画は拝見致しましたが、全体としてのビデオ観たいものです。
ありがとうございました
文京区で働いていた頃の先輩ですが
私自身清瀬市でも働いたことがあり
ビデオの出てくる場所をよく知っているので
完成したビデオをみて
改めて そうだったのかと感じることが多かったです
一つの地域の中のことを知っていくことで
歴史と世界を考えることができるように
組み立てるすばらしい取り組みだったと思い
改めて定さんを尊敬してます
私も微力ながら参加できてうれしいです
関係者にだけ配布されたもののようです
改訂版を作るということなので
ピントが甘くて読めないところなどもっと
改良されるかなあなんて
勝手に思い頼まれた画像もがんばらねばと思っているところです
市民のこういう運動を後押ししてくれるところが増えるといいし
市民運動が大事なんだなと思いました
文京区にいた頃は
市民をフィールドワークに誘い
さまざまな歴史探訪に連れ出してくれました
子供たちを地域で育てて行こうという活動にも誘ってくださり
とても有機的な運動体があったのです
武蔵は地域で子供に剣道を教えるお兄さんで
考えてみると
そういう
地域運動の中で
子供を巡っての出会いでもあったなあと
改めて思い出しました
「別の次元のことでしょ」と孫が言ったとブログにありました。本当に知ってもらいたい10代20代にはどうしたら、戦争の悲惨さが届くのでしょう。
という自覚はあるようですが
繰り返し話題にすることも大事なのかもしれません