かなちゃんの心臓は 大変だな
検索したら
challengingな領域である.
と出てきた
担当医は 経験が一例あり
見た目 職人肌の優秀な医師 と娘は見てる
しかし調べると
一回の手術で終わるのではなく成長とともにまた
繰り返し形成したものを取り換える手術をするのか?
手術の翌日 先生の話も聞けてかなちゃんに会えるということで武蔵が行く(その面会には三人が定員
二人で行くわけにいかないし かなちゃんの両親と武蔵で
定員だ)
なんか考えると涙が出てたまらん
小さいかなちゃん頑張れよ!
症例はとても少なく 成功率は8割ちょっとだそうだ
娘は100%先生を信頼して100%成功すると
もう
思い込んでいる
いい性格だ
私の子だ
?
思い出すと
母の人工透析のためのシャントを作ってくれた先生
これがすごかったと後でわかった
やはり 職人肌のべらんめえの口の悪い先生で
(天皇陛下の診察もしてた先生
天皇陛下にもあんな口調か?)
しかし母のシャントの美しいこと
いつでもどこでもびっくりされる出来栄えだったのだ
それ以来職人肌
というのが
我が家では外科医の最高の誉め言葉になってる
かなちゃんの担当医は
その症例の手術は一例経験がおありだそうなのだ
かなちゃん 本当に幼くても頑張るね!
寝返りも上手になったようだし
頑張れよ!
なんか またウルウル 涙が出て
大きくなって 里山で遊ぼ!
手術が済むまで落ち着きませんね。
手術は月曜日くらいかな?
お地蔵さまも沢山のジジ、ババも応援してるからねー。
考えようによっては何も分からない内の方が良いのかも。
全て上手くいきますように。
実は今は亡き長兄の一人息子は心臓に大きな欠陥を持って誕生し、中学生まで持てばと言われ、当時の水準では、手術ができませんでした。幸い20才過ぎて手術の可能性が見え昭和医大へ搬送されたのですが、最終的に出来ないとなり、その後は静かに家で暮らすのみでした。良い意味で多くの医師の言葉を裏切り、甥は享年42歳で去りましたが、世の中の穢れを見ない天使のような面差しで別れました。知的障害もありましたが中学生の頃は特別学級で漢字が大好きになり、ノートは漢字で埋め尽くされていました。長兄は此の甥を見送ることも出来ず早くに逝きましたが、義姉は今も独り暮らしで頑張っております。
カナちゃんは必ず幾たびもの試練を潜り、大きく成長できると思います。医学の進歩は並外れて素晴らしい進歩を果たしています。
私の血管も其の進歩の賜物ですが、更に進んで、体内で本物の血管同様、気温などを敏感に察知し伸縮性を持てるようになるのも、夢ではないと聞いています。
血液を総入れ替えしても其の後、普通に暮らせている人もいらっしゃるとか。1歳にもなっていないカナちゃんの心臓あたりの異変、ある意味早く見つけて頂けて幸運でした。成長してからでなくては手術出来ないと言われ、結局は成長しても不可だった甥は、駆けることも走ることも飛ぶことも出来ず、いつも酸素が不足して、横たわっていた姿が今も脳裡に焼きついています。
祈りが何処まで通じるか解かりませんが、私も心を込めて手術の成功を祈らせて頂きます。思うように会いに行けない辛さを抱えながら、どうかカナちゃんの生命力、強さ、健気さを讃えながら回復を待ちましょう。心から応援しています。