遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

煌の会を見て

2013-09-03 17:29:38 | 展覧会情報

絵を見たら

下地の紙にマチュエールのあるのがあった

これって紙わざとこうしたの?

ときいたらそうらしい

わたしが和紙意を重ねて水張りした時は

ぴったりできないのでそうなったのだけれど

わざと紙をもんでそういう風にした絵を教えてもらった

その上さらに岩絵の具を盛り上げて絵全体が薄いレリーフみたいになったり

あ そういう要素が日本画ってあるんだ

と思った

若い画家も

なんか下地を作ってた

ふすま紙みたいだなあ

と言ったら笑われた

これまでは何か液体をぶちまけるような下地だったのに?

彩友会のYさんも 下地作りから始める

下地って 工芸的要素と 絵画的要素と 両面あるな

と思った

(続く)

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