遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

お食事処で歴史の転換期6

2019-04-05 05:55:37 | 日記

おばさんを連れて

春の院展を見に行ったときは

会場近くの食堂で食事したけど

高すぎて 多すぎてだめ

それで地下の食品売り場の隅にある

寿司屋に行こうと思ったが

??

お寿司売ってるけど 食べるところ無くなった?

と???

店員さんに聞いたら

ちょっと位置が違ってた

あったので 入って 一番小さいお寿司注文


そこに

何やら馿という文字があって

読めない もう一つ読めない魚編の文字もあったけど

忘れた


店内に魚編の文字のかな付きの手ぬぐいが貼ってあって

探して すずきだと分かった

「鱸」の画像検索結果

へえ!?

というと

この字を読めたのはこの字でスズキさんという人一人でしたよ

おっちゃんが言ってた

あの手ぬぐい 売ったら?売れるよ

と言ったら

再来年この店100周年 その時作ると言ってた

ふうん

生きてたら ゲットする!といった


さて それで 歴史談義が始まった

隣に座ったご夫婦も交えて

いろいろ

隣のかたは 親族が侍従だったそうで

天皇の風邪を心配してた

元号が決まったことも含めていろいろ

この寿司屋の跡取りは 伶紋君 令が入ってるねえ

など


そもそも百周年って 築地で開業したの?と聞くと違うんだって

築地の市場は関東大震災の後できたんだってね

関東大震災は母が一歳まじかの赤ちゃんだった

96年前だ

へえ!知らなかった

調べたら ホントだ

なんか もう江戸時代からあそこに市場が

あるんだと思った

地震で始まり地震で消えていくのが 築地の市場か

非常に 学習できた寿司屋だった

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 歴史の転換期5 | トップ |  ボケ騒動 »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事