今日お友だちと話していて
早川先生の
「勉強しないと死ぬぞ」という言い方に
かなり抵抗感があるということを聞いた
そうか・・
私たちの朗読の先生は口調が辛口ではない
やたらと親切で丁寧で
常に おばさんたち生徒が気を悪くしないように気を使っているのか?
と思うような 丁寧さだ
私は
おばさんたちは難しいからな
指導が入らなくなると 指導にならないからな
先生の戦術だなとは思っていて
もうちょっとずばずば言ってくださっていいのにと思うこともあるけれど
これは 先生の戦術・・
と 思ってきた
早川先生の 毒気の多い発言ぶりは
これも戦術だと思い
色々恐ろしかったけれど 教えていただいた先生たちも思い出したりしているけれど
そうか
もう早川先生には拒否反応と言う人が多いのはこれか?
とも思った
ましてあの口調で 失言を攻撃された人は
(もうあいつは 相手にしない)
そういう風になっているのだな
と 思った
私はどうか というと
地震以来 いろいろな先生たちの教え方を見てきて
ともすると今の事態について
つまりこうか?と 思い込んでしまうとき
え!? と思ってはいろいろ調べ始める
そういう刺激を常に与えられていると思い
有り難いと思うけど
耐えられない と 去っていく人 多いのか?
最近では がれきの処理
ひところは 清掃工場の周りの線量が高い
と言う話が出ると
イメージとして そのくらい 煙突から 放射性物質が出てくる
と思ってしまった
今瓦礫受け入れを反対しろと息巻いている人たちは
そういう人が多いと思う
ともかく 少しでもダメ と言うことでは
国中で もう勘弁できない
そういう感じだ
今日と五山送り火の時も
セシウムまみれの松を焼くというイメージにみんなが恐怖した?
ともかく 膨大な量の放射性物質が出てしまって
それの中を生き延びて行かなければいけない時に
イメージで 云々 では 本当 大変なことかもしれない
神奈川の対話集会で
宮古のがれきを焼いて
じゃあ灰は 元の岩手県に引き取ってもらうのは
と言う話になったら
岩手県の部長 それは難しいといい
瓦礫を受け入れてほしいということについての理由もチャンと言えなかった
何だろうね 全く
瓦礫問題は 本質を巡って動いてない
処理費用に群がるだけか
と思ってしまった
でも
今ネット上には がれき処理を広げると
放射能を拡散して日本中汚す気か?
と言う論調ばかりで
それが常識化しているけど
違うよな
ということは
考えてみないと分からなかった
そういう考える提起が早川先生の発言には
ある
今日でてきたのは
渡良瀬川の 葦の問題だ
これから 何十年 何百年も この汚染ちゃんと対処していかないと
いけないし 気も緩めてはいけないので
勉強しないと 死ぬぞ って これ 大人にも言えるんだけどね
だいたい ほとんどの人には 理解が難しすぎる事態だからな