遊童子のひとり遊び

日々の生活の中で心を休ませる時間と趣味を独り言の中で話すブログです

日本蜜蜂の蜂蜜

2009年07月18日 | 日本ミツバチ
お晩でがんす
そろそろ前年の蜂蜜が底をついてきたので今年の蜂蜜を絞って見た
こ年のは去年のものより少し糖度が高い、80.5度有る
一日がかりで絞ったが残念ながら量は少ない、まあそれでも「かたき」に食う物ではないので此れ位で良いのかもしれない、3.6リットルほどあった
働き蜂が生涯をかけて集めた蜜が40匹で5CCである
つまり小瓶一つが220CCなのでこの瓶ひつ分は
1760匹の働き蜂が生涯をかけて集めたものとなる、おろそかにはできないと思っている
前にも出したが、貯蜜圏を切りとり、網ポールで荒濾しをする
更にそれをカーゼで濾す、そしてびんずめをする



少し気の短い人には出来ない作業だ
琥珀色の液体は怪しい魅力と言うか、ある種の魔力を秘めて出現する
何百種類の花の精が凝縮されている、野生の匂いがする、
香りに弱い人はだめだが、殆どの人が其の貴重な蜜を称賛する
然し我が家は誰一人として理解しない、皆明後日の方を向いている
勢い喜んでくださるところへ流れてしまう、貴重な営業の小道具である



そして一番仕事に関係あるところの蜜ろうをとる
蜜ろうは、蜂蜜の搾りかすで有る巣の残骸から、煮立てて分離させて採る
収穫するということは嬉しさもあるが面倒でもある
然し、其処が又良い所だ
蜜ろう作りは又次の機会にして、、、、、、、、、、、、、、、、、、
そんじゃあまた話すべえ
遊童子











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