遊童子のひとり遊び

日々の生活の中で心を休ませる時間と趣味を独り言の中で話すブログです

 県連総会

2024年07月27日 | 年中行事

群馬県商工会の一部門の総会があった

会長が横辷りで監査に成る慣習で、監査をしたために総会へ出席しなければならない

今年は谷川温泉の、○盛館というところで催行、、二年連続の場所で今回二度目だ

色々と行き届いた旅館で二重丸の旅館で有ったふるいおんせんちで水上より古い時代からある

現在も川岸のあちらこちらからや山間のあちこちから湯が噴出している、考え方によっては黄金が

噴出しているのと同じだ、いろいろな効能を持った湯が自然に噴出しているのだから

勿論旅館の維持や手入れや客あしらいなど等大変な事は多いであろうが、湯があると謂う事はすごい事だ

総会が始まった

 

最近はパソコンとスライドの黒板は必須の道具に成って来た、時代の流れで付いて行く 

部屋のテラスの手すりに秋茜があいさつに来たり、露天の外風呂があった

谷川の河原と右岸の間に立つ当館は四階が玄関で客室は下にある、一階が風呂と食堂で。

風呂も十分の広さがある。

 外風呂へのアブロチでいい感じだ

  外観だ

 内観はこんなだ

結構熱いふろで一年中かけ流している、ここはここで湧出しているという、豊富なのだ

当館名物で「合歓のの大樹が少し遅い気がしているが花盛りである

  

曽良の一画を覆って咲いているかなり大きい樹だ

高山に居る、鴉揚羽、が一樹を占有して採蜜をしている、一時も休む事も無く。舞いながら移動している

翅の表側がとても美しい、なかなかこんな場面も取れない

四回の手が届くくらいの近さで展開している

 

楽しみな夕食だ、時代の流れだ客室係はみな外国人だ。流暢な日本語を駆使しているし敬語もうまい

呑み、喰い、歌い、は旅館の宿泊の定番だ

下戸の一通りのお付き合いをして、一足は躍部屋に帰る、昔は最後まで付き合ってっ居て歌も

唄ったのだが、年寄りの場面は過ぎてしまった

 

口を漱ぎ歯を磨き休む、其れほど眠いわけでもないが、歳を取ると言う事はこういう事でもあるのだ

暑さ知らずの気持ちの良い夜を過ごした

お楽しみの朝食を済ましてチェックアウトをする、

温泉地が近いから、こんなことが出来る、地の利だ

扨て扨て隠居爺はどうして帰ろうか?谷川岳の慰霊碑に兄のお詣りにでも行ってから帰ろうと思っている

遭難して、もう六十五年も過ぎてしまった

そんじゃあ又話すべえ

遊童子

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 赤城秋間近 | トップ |  天空の湖 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

年中行事」カテゴリの最新記事