和蜂の巣箱造り

おばんでがんす

例年の年中行事に成った来た、和蜂の巣箱造りの季節に成った

新箱はあまり蜂がはいりたがらないので。古い箱を修理または改造をして使用する、新箱は材料を露天において少し古くしてから新規の箱に新築する

そうすることで材料の持つ油臭さややにやその材が持つ独特の香りが消去できると考えるからだ

　遊童舎の巣箱置き場で有る

　部材や古いパーツが散乱している　

　　老朽化した屋根を廃棄して新規に作る

棟木の下端が本体の箱に少し当たるのでこれを削って改修する

　メントール通気用の上蓋で通気口が開いている

此の上蓋に合うように新規に作った屋根だ

右下の物は本体の巣箱の一番下に設置してごみや花粉滓などを落とす網

妻側からみたもので端材や廃棄用材の中から撰んだり加工したりして使用している、一応現役は引退したが元は建築やなので丁寧に作る

真竹

新規の重箱だ巣落ち防止棒は真竹で作り高さが３０cmあるので棒の数を一つ増やした、接続面は鉋をかけて蜜を図っている

滓落とし網と冬場は閉めて使う引き出し板である

何十年もやっているがいまだに試行錯誤の繰り返しである

そんじゃあまたはなすべえ

遊童子