六月の窓絵

おばんでがんす

六月の窓絵は、何かを思い出し何かを想像し何かを夢見る十代の可愛い娘の絵だ

克って昔に、こんな事も有ったなと思わせる、そしてほろ苦く、甘く、口溶けのよいチョコレートの様な

感じのを思い出している絵だと想像している

絵とは見た人がいろいろなことを想像できる、創造が膨らみ際限なく湧き上がる物こそ名画と言える

と思っている、ただ美しいだけではなくその前後にはこうしたことがあったのではないかと想像を逞しく

出来る物こそ絵だ！！！

この娘の過去もきっと薔薇色の過去であったと想像している、

そしてそれが最近までも続いているであろう

心に秘めた人の事か、あるいは片思いであったのが両思いであったと気が付いたことがあったのか

次から次えと想像が膨らんでくる、そういう意味からしても毎回の窓絵は一幅の名画と言える

この娘の思い出しに花を添える紫陽花の花に触発された

序でに見てもらいたい、もちろん心などない！

そんじゃあまたはなすべえ

遊童子