岩煙草
2024年07月29日 | 花
おばんでがんす
思いもかけず発見したイワタバコの群生地だ、最初から見ると倍以上に範囲が広がった
地元の人たちの手敦夫威管理が人知れず続いている、ありがたい事だ
場所は旧吾妻町だの一画だ。まさしく適地適作の場所で夏なお涼しといった場所だ
然もどうろの端で物臭い私には最高の場所で撮影できる
もちろん期待して開花期を確認して行った訳ではない、犬も歩けば、、、、式で行った、帰路への近道だ
熱射を避けて涼しい、然も小渓流の縁だ、ついつい長居をして撮影してしまった
満開の花達はどこを撮影しても良いしっとりと岩肌を濡らした湿気が崖下では小さな雫となって落ちている
真坂、茎も無い様な少々大き過ぎる葉っぱの持ち主から、こんなかれんな花が咲くとは想定外だ
たった一輪しか咲かない株から数え切らないほど昨おおかぶまで、そしてまだ花を持てない小苗迄
崖一面を覆って群生している、まことに良い処へ出くわした
もう撮りまくってしまった、撮影中。上部に集落があるのに車が一台も来ない
当に独壇場である
道路の上から川岸を覗いて撮影している、どこにでもあるのだ
其の発生密度が半端ではない、いたり処びっしり、地元の人の管理で
周囲にも中ほどにも雑草が一つもない、ありがたい事だ。草を引いた後もないから、
相当隙なく除草していると見受ける
雑草が生えているところを見つけるの大変と思うほどだ
葉っぱは煙草の葉に似ている言う事で乾燥しても煙草にはならない
薄紫の高貴な色合いだ、自然と此の花に遭遇すると。日頃の浅ましさを浄化できる様な気がする
こんな日影での逆向に負けづに頑張って花を持つ花達に関し、感動する
今年も有難う
そんじゃあ又話すべえ
遊童子
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