みみのお座敷 続編

芸術関連中心に新たに続編を作りました。
出没地=後楽園、高崎、熊谷、

みみちゃんの観劇記録

2014-10-18 12:22:01 | 舞台観劇
62.コーラスライン(06.11.12)千秋楽<四季劇場秋>

ザック:飯野おさみ            フランク:張春紅

ラリー:内御堂真★            ロイ:高木英樹 

ダン:朱涛                 トム:前田員範

マギー:西田ゆりあ            ブッチ:李振魯

マイク:藤原大輔             ビッキー:奥山あゆみ★

コニー:大口朋子             ロイス:成松藍★

グレッグ:武藤寛              トリシア:是澤麻伊子★

キャシー:坂田加奈子

シーラ:増本藍

ボビー:道口瑞之

ビビ:ソンインミ★

ジュディ:八田亜哉香

リチー:松島勇気

アル:羽根渕章洋

クリスティン:石塚智子

ヴァル:大平敦子

マーク:金田暢彦★

ポール:望月龍平

ディアナ:木村花代

★は初見の人

土曜に山手京浜東北の遅れを聞いたし、電車トラブルで見遅れたら大変なので、前日早寝して、当日は8:00には家を出ました。おかげで浜松町には9:40ころ着きました。最近、世界貿易センターの本屋には行ってなかったけど、そこで時間をつぶしたり…

モニターCM、カメラに収めてこようと思ってたら、コンタクトに挿し変わってた(--;)。今日で終わりなんだから宣伝も必要なくなるのかー。立ち見まで完売でした。人人人。千秋楽は初めて。こんな感じなんだー。

夢子さんに2階席2列という凄いいい所を譲っていただきました。段差あるから前の人の頭も邪魔にならんし。でも、電灯落ちて始る時に前の4人連れが座席交換してて^^;焦った!

<全員>

ステップキックキックキックキックタッチ!ですよね、掛け声。いつも実は聞き流してるというか、始った興奮で、あれ、なんて号令してるんだっけ?って思ってたから、ちゃんと聞いてこようというのが目標。何だか始めのうちから笑いが飛びまくってた2階席。 

今日1番見たかったのが内御堂ラリー。落ち役の時からちょっと注目してたんですが、若い助手さんですね。背はとても高いけど童顔。助手っぽく見えず、なんていうか、韓国(だっけ)で小学生なのに大学入学の資格をとってしまったとか、若くしてこんな才能があります、みたいな。多分受験者全員より年下なんだけど、できがいいからザックが選んで連れて来たのかなーみたいな^^?あと首のところ、クロスしてる?Tシャツがそうなのか何かつけてるのかわからない(??) 

今更なんだけど、男女ともきっちり4人で割れる、全6グループなんですね。グループの組み合わせもきっちり覚えることが出来ました。(いつもご贔屓のいる所とか、面白そうな人ばかり追ってしまうので他に気が回っていない^^;)。

☆女の子

①ディアナ、マギー、ジュディ、クリスティン

②ビビ、ビッキー、ロイス、キャシー

③コニー、ヴァル、シーラ、トリシア

☆男の子

①ダン、アル、ロイ、ブッチ

②リチー、ポール、フランク、トム

③マーク、マイク、ボビー、グレッグ

左での待機は全然見えなかった^^;

<24人→17人>

ゆりあさん、お疲れか「♪こーんどはー」からひっくり返って^^; 内御堂さん、集合かけるとき、たしか片手(右側)だけだったような。細身で長身、助手というよりモデルっていう感じ。写真集めも結構ゆっくりでしたので、下手の人は少し長く見られました。あの後のラリーって階段下りてくけど、ザックの後部席まで持っていってはけるのかな。2階だったので確認できず^^;

<17ライン>

ダンとマギーが機材に隠れちゃって全く見えませんでした(::)。ダンなんて一歩前出ても見えないんです(TT)。グレッグの名前、綺麗な英語の発音ですが、長すぎて受けてました(ハハ)。ボビーは、名前 ミドルネーム 姓を離して言っているのは最近からですが今日は ロバート チャールズ ヨセフ ヘンリーミルズ       3世 と間がありました。

<藤原さん>

端から~って3回いう度に受けてました(^^)朱ダンが見えないので指を戻してただろう仕草も見えなかったんですが、笑いが起きてたことで判断できました。「4つ(歳)」っていう言い方も可愛いですcu(^^)te。

<道口さん>

「ボール1つまともにとれないんです。接着剤がついたボールでも」。接着剤のあたり、前と言い方が変わってて面白かったです。パントマイムは

①スプレー塗ってぶっ倒れた友達を介抱 (→後ろではリチーが歌ってます。) 「おい、大丈夫か。生きてるか」みたいな仕草してました。

②他人の家に忍び込んで家具を並べ替える (→後ろではヴァルのソロ) ライトが暗くなるのでちょっとわかりにくかった。前は「うんうんいい出来具合だ」みたいな仕草でした。

③小児麻痺を演じる (←後ろではジュディのソロ) ここもちょっと見えなかったです^^;

「弟のおもちゃに火をつけるのをやめなければ出て行きなさい!」とママに言われてたというボビー。ボビーもママっていうんだ。最初の頃は母親って使ってるけど、ママはちょっと意外^^; それと、注目されたくてラッシュの交差点にいって交通整理をやってたらしいけど、交通整理っていうのが珍しくていいね(^^☆

<増本さん>

京都のときより凄く良くなってましたー。八重沢さんは一言一言笑わせてくれたけど、増本さんも声が綺麗。アットザバレエは迫力あって伸びやかでとても上手でした。マギーとビビはごめんなさい、印象残りませんでした^^;

<石塚&羽根渕さん>

音の外し方、全部面白かったです。後ろの人たち、受けをこらえてるのもわかる。だけど、石塚さん本当は歌上手いですね(^^)

<金田さん>

彼のマークも20歳にはちょっときつい^^; 鎌滝マークがとてもよく声が通り、ユニークで上手だったので、少し物足りなく感じましたが、1人2役でやる神父の声がとっても上手でした。マジで神父みたい。教会行って本物の神父研究したのかなと思ってしまいました。

<大口さん>

バレエとチアガールジャンプは上手ですね。それにラインで立っている斜め休め姿勢がとても綺麗。32歳をうっかり言ったところではボビーがシーラと顔見合わせてびっくりしてるし、グレッグはやっぱり少し笑みを浮かべてるように見えるから年齢知ってるっぽいですね。松島リチーの酉真似は「コケコケコケ」とわりと控えめでした。

<木村さん>

溶けていく感じ感じようと♪ のアイスがとろとろーってしていく様子が良かったです。カープ先生はムカつく奴になってました。「女優は無理だよ。なれっこない」 ←根っから馬鹿にしたような言い方。

<朱さん>

ストリップバーの楽屋にいる朱さんが見たい^^; 同じ楽屋の女性 ローラーナトリスという名前を言った時に鳴る効果音が面白い。あれ、CDほしいな。

<八田さん>

自由劇場のころより一段と上手になっています。あれは歌のようなアカペラのような台詞が難しそう。頭の中で組み立てるの大変。

<武藤さん>

慣れすぎててあまり笑えなかったかも。飯野ザックだと「意外に思わなかったか?」が普通でそのまま通り過ぎてしまう感じ。加藤さんがこの台詞言うと本当に可笑しい。なぜだなぜだ(?0?) 「ゲイであるってことは一生クズ…」のところ、たらこさんに教えていただいて望月さんの表情見てみたんですが、ライトが暗くてわからなかったんですう(TT)。あの明かり何?もっと明るい色ないのー?(シーラ風)

モンタージュのクライマックスです。♪突然ある日17歳×4 で鏡が表を向いてみんなの後姿まで見える効果もいい!♪無試験 無試験 のリチーに迫るところ、やっぱいいですね。京都時代に振り覚えたんですが、簡単そうに見えてあの手つき意外に難しいの。

<大平さん>

はきはきしてて飽きなくて好き。「ダンス 10ってーん(^○^) ルックス 3点(--;)」の台詞もグッドG。 シーラが「別に(胸の大きさ)大したことないわ」って言いますが、増本さんは半皮肉でちょっと悔しいかなって感じですね。八重沢さんは根っから馬鹿にしてる風でしたが。コニーが私も欲しいというタイミングがいつもより早かった。これも演技のうちかな。欲しいというコニーを両隣から見るグレッグとマイク。武藤グレッグは大口コニーと普段から仲良さげだから元からの知り合いなのかも。ポールとディアナ、シーラとボビーみたく。だから二人お隣りに並んだのかも。道口グレッグの時はコニーと話してる様子はなかったなあ。

休憩入るとき、マギーとラリーのアイコンタクトを見ようとしましたが、マギーが見えなくて^^;でも内御堂さんが片手上げて下手に合図してたみたいだからこの二人は噂どおり恋人らしいですね。

<坂田さん>

今日の席はまた新たな発見が。ダンスの最中、鏡が4面くらいになり、坂田さんが映し出されるので、一人なのに5人いるように見える。  飯野さんがお相手だと、昔一緒に住んでいた恋人っていうと、援助交際(今そうは言わないか)みたく見えちゃう^^;

<望月さん>

今日も頭に組み立てて見てました。いつも上手だなと思うのは、「フィナーレを終えて出てきたら、そこに誰がいたと思います?」の緊迫した台詞。本当にその場にいて当時のポールになったような気になったりします。

<内御堂さん>

童顔で優しそうな雰囲気と、トム役で口あけてニヤニヤ踊ってたイメージから、穏やかでちょっと滑稽なラリーをイメージしてましたが…意外と厳しくみえました。 「音が出てないよ」「スマイル見せて」「コニー、何隠れてるの」などがやや気短できつく感じた。ご本人がそう演じようとしてるわけでもなさそうですが、気軽に聞きにいけなそう^^;マイクとマークの名前間違えた時も、手をピッとあげてすぐ次へいってしまい、反省してなそう^^; 横山さんのときは、冒頭では(台詞ないころ)、少々厳しそうかななんてイメージしてましたが、実際はとっても温和。「コニー、何隠れてるの」も穏やかで、優しくのせるのがうまそうなラリーさんでした。

<急な事態>

ポールの怪我で一同が騒ぎに(バタ’△’バタ)。キャシー、てきぱき対処方法言ったり、シドニーローズ先生を勧めたり凄いなあ。普通はパニくってここまで気が回らない人が多いはず。「シドニーローズ先生よ。595-7639!」ってラリーに教えてるけど、内御堂ラリー、さささって行っちゃった。せっかちさんか。

踊れなくなったらどうするか討論。シーラが年齢タイムリミットを決めて目標を定めてきたことを語るとき、「整形するの?そこまでしてしがみつこうとは思わない。ダンスのスタジオを開きたいと思っているの」。整形がいいのか悪いのか…

ヴァルは仕事を得るために整形した、私がザックなら、そこまでの根性と凄さに合格させると思う。でも自分が受験者側だったら?勇気はないなあ。

<今日のこの日>

「愛した日々に悔いはない」のナンバーは本当に沁みます。この東京から特に迫力と熱が増したように思います。

<不合格者発表>

名前を呼ばれた人たちは嬉しそうな表情をしますが…残念の言葉には本当に残念そう、悲しそう。 一方、指名されなかったのが合格者。ザックがいきなりレッスン開始の日取りや契約サインの話をし始めるけど、嬉しさをかみ締めるラインの8人は耳に入ってなさそう^^;マークとヴァル、今日は歓声あげて抱き合ってましたよね。武者小路実篤の「盲目と聾者」で盲と唖が抱き合ってる以上に感動した(^^)

<一人一人素晴らしい人>

1番着替えが大変そうな道口さん、はけてから数え初めて見たんですが、観客の手拍子(自分も手拍子始める)など聞いてたらわからなくなっちゃった(^^;)きっと30秒くらいで出てくるんだと思う。

最後に列になる所は、下手5人くらい見えなかった(;;)。今日は音楽おわったらすぐ真っ暗になり、カーテンコールへ。7,8回ありました。初日と同じように、全員の縦並び波打ちもあったし、ザックとキャシーが鏡ひっくり返すのもあったし、望月さんが一人上手に潜んで帽子でバイバイあったし。一階はスタンディングすごかった!二階は、1,2列が誰も立ってないので最初遠慮しましたが、後ろのお客さんがちらほら帰り始めてたので立ちました。今日の天気が予告したように湿っぽくならず、明るく華やかで良かったです(^^)

東京公演、4回は行きたいと思ってたので制覇できて嬉しいです。あの俳優さんをあの役で2回、もう1つの役で2回、なんて計算して見たいと思ったんだけど、上手くいかないなあ。一人はあの役1回しか見れなかったし、もう一人は東京出演しなかったー(;;)

寂しいなあ。しばらく見れない。すっかりコーラス貧乏です。私の秋はもう終わり(^^;)コンタクトは行かないつもり、あの方があの役にならない限り。8割がたはなさそう、可能性低いから大丈夫。ご贔屓さんらには遠方で活躍して欲しいです。近場だとお金ない(^^;)


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