みみのお座敷 続編

芸術関連中心に新たに続編を作りました。
出没地=後楽園、高崎、熊谷、

引用しました

2024-07-19 10:04:35 | 健康
毎年悩んではこうした対策を読んでます👀。

藤井直人准教授著

まずは自分の体を知ることです。藤井さんはそう言って、自己管理の大事さを強調した。「熱中症対策といっても人それぞれ体が違う。『これをやりさえすればいい』などといった統一したものはないのです。例えば毎朝体重を量り、きょうは減った分の水分を補給するとか、こまめに体調と向き合うことが必要」。その上で、熱中症対策への注意点として3つを挙げた。  

〈1〉無理のない暑熱順化  「体を暑さに慣らし、発汗や血流といった熱放散の機能を向上させる方法。これは結構すぐ効き目があります。暑熱下でジョギングを1時間やれば、翌日には慣れてかなり楽になることもあります。ただ1時間も走るのは普通は難しい。初めはジョギング30分から始めて1週間続けるとか、徐々に慣らしていくのが効果的かもしれません。こちらも無理せず自分の体と相談して慣らしていくことが大事です」  

〈2〉水分は必要だが取り過ぎない  「塩分を含まない真水を飲み過ぎると『低ナトリウム血症』を引き起こすことがあります。血液中のナトリウム成分が少なくなることで起こる症状。めまいや頭痛、疲労感などの症状があり、重症になると、けいれんを引き起こしたりします。水分は発汗の分だけ適切に取るのが理想。トイレに何度も行きたくなったら過剰飲水のサインです。もし飲むなら、スポーツドリンクなど塩分が含まれているものが最適ですね。発汗で失う塩分を取ることも重要なんですが、実は1日に必要なものは普通の食事で十分まかなえます。3食きっちり取っていれば大丈夫。朝ご飯をしっかり取るだけでも、熱中症予防になります」  

〈3〉暑さ対策グッズを過信しすぎない  「グッズはいろいろあるが、基本、気休めと思っていてください。熱中症対策は、体の中の温度=深部体温を下げることが必要。体全体を冷やさなければいけません。首かけ小型扇風機、熱を冷ますシート、冷却スプレーなどのグッズは、感覚的な冷感が得られて気持ちが楽になるから悪くはないのですが、どれも部分的な冷却です。根本的な熱中症対策効果はあまりない。さらに、帽子は直射日光の影響を緩和する効果があるのですが、同時に頭からの熱放散を妨げてしまうので、不快だと思ったら、ときおり脱ぐことも大切です。


ああ、帽子には頼りすぎてるなあ、日傘に変えるか☂

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