みみのお座敷 続編

芸術関連中心に新たに続編を作りました。
出没地=後楽園、高崎、熊谷、

「ユタと不思議な仲間たち」被災地公演

2015-03-11 00:00:10 | 舞台放映
2011年の夏に東北公演を行い、初日となった大槌町の公演が全国放送となりました。


ペドロ:菊池
ダンジャ:柏谷
ごんぞ:伊藤
モンゼ:和田
ヒノデロ:道口
ユタ:上川
小夜子:奥平
くるみ先生:丹
ユタ母:あべ
寅吉:吉谷
大作:小原
一郎:がん原
新太:赤間
たま子:安宅
はらこ斎藤舞
桃子:原田


お馴染みとなった2011年メンバー。2011当時ドキュメンタリーで放送された女の子とかも出てました。
ユタは全国公演では専用の時とちがってはしょる所がありますが、今回もはしょりがあったけど、全国とはまた違うところがカットされたりしてました。
学校の体育館とあって、新たな演目に作り替える試みで美術さんや道具の方がやっていると言ってましたが、全く違う感もなくて、メッセージも深くて良かった。俳優さんたちも様々な思いで、またいつもとは違うというのを背負っての公演ですが被災地の初日とは思えない演技でしたし、いつも以上に熱い部分もあったし、TV画面だけであんなに感動した。
最初のいじめシーンでは、ごんぞやペドロが登場して蜂の巣を出したり、これまた良かったなあ。
時々写される被災した子供たちの笑顔もよかった。
鐘の音の輪に乗っては、同じラートを使っててもこれまた専用や全国と違う、6人が輪を一丸となって回したりまわったりするのですが、<和に乗って>。和ができて距離感がぐっと縮まる感じで本当に良かった。
そして、最後はいつもとは違う、ユタと小夜子が二人で見えない仲間を見つめ続けるのではないけれど、寅吉、先生、母の3人と目を強力に向き合うあのラスト、とってもいいなあ。これ東京でも使ってほしいな。
リアルタイムで遅くまで起きて見てました。もちろんDVDに焼きました。宝物がまた一つ増えました。

本当はこの日旅行に行く予定だったけど、インフルエンザ病み上がりで体力に自信がなくてキャンセルしたのですが、本当にこんなすばらしい作品がリアルタイム夜中に見ることができたし、神様、先週病気にしてくれて有難うございました^^;

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