みみのお座敷 続編

芸術関連中心に新たに続編を作りました。
出没地=後楽園、高崎、西日暮里

みみちゃんの観劇記録

2014-10-17 23:58:31 | 舞台観劇
14.ライオンキング(01.11.21)<四季劇場 春>

四季ならライオンは見ておこうと10月のうちに購入。
 ラフィキ:青山弥生  ムファサ:新木啓介  ザズ:雲田隆弘
 スカー:早川正  ヤングシンバ:木村優希 ヤングナラ:高野朱華
 シェンジ:首浦真由美  バンザイ:大塚道人 エド:富田彰正
 ティモン:藤川和彦 プンバア:小林アトム シンバ:阿久津陽一郎
 ナラ:濱田めぐみ  サラビ:秋山知子

 《男性アンサンブル》                       
 前田貞一郎 賀山祐介 黒木仁 田辺容 福山弘     
 友石竜也 布施陽由 四茂野勝都 和泉沢旭        
 岩本達典 塚下兼吾 品川芳晃 百々義則 浜名正義  

  
 《女性アンサンブル》
 岡本和子 山下ようこ 高橋早苗 平田陽子 関口三千香
 加藤聖恵 大西奈穂 山田喜美 鴻上久美子 山崎ゆみ子
 神津直子 谷内愛

迫力がすごかった。動物はもちろん、草や木まで人間がやってるから見ごたえあり。
子シンバ→大人シンバに変わる所とか、人の動きで草のゆれを表す所とか。あげれば切りがない。

○青山さん:第一声から鳥肌が立つくらいの声量だった。モンゼと声は同じだけど、キャラが全然違うから違う人のようでした。呪文、お尻ふり、ロープでターザン(?)が面白かったです。

○早川さん:少しムファサみたいな感じでした(見たことないですがムファサが似合うなとふと思った)。でもいい声ですね、うっとりします。

○アトムさん:オカマいのしし大好きになりました。あんなペットがいたらいいなあと。

○阿久津さん:「♪心配ないさー」から、わ!大きい(声も体も)って。シンバぴったりですね。

○濱田さん:シャドウランド、声量のバランス(出すところと控えるところ)がとてもよかった。それに言葉が美しい!

アンサンブルは名前を知ってる役者さんが結構いましたが(塚下さん、品川さん、山崎さんなど)品川さんがワンバイワンで一階上手階段にいるのと「おまえの中に生きているRe」で踊ってるという位しかわかりませんでした。  一番好きなシーンはワンバイワンかな。2階席まで役者さんたちが来てくれたのにはびっくりしました。                   「me_title.gif」をダウンロード









15.夢から醒めた夢(01.12.26)<松戸森のホール21> 
  ピコ:樋口麻美 マコ:木村花代 
 マコ母:早水小夜子 メソ:有賀光一
 デビル:光枝明彦 エンジェル:鈴木涼太
 部長:川地啓友 暴走族:坂本剛
 ヤクザ:野中万寿夫 老人:立岡晃 
 老婦人:斉藤昭子 夢の配達人:味方隆司

 《男性アンサンブル》                   
 大谷健 広瀬幹夫 山口博之 川口雄二      
 石野喜一 澤村明仁 池田勝頼

 《女性アンサンブル》
 大石真由 大滝真由美 村井まり子 大西奈穂
 藤津愛弓 佐藤知子 井上麻琴 大口朋子
 山内桜子 真鍋奈津美 宮崎しょうこ

 初めての全国公演観劇。本当は熊谷で見たかったのだけど、初日で早完売だったし四季暦浅いので地方公演の取り方もよく知らなかったし…そう遠くない松戸を2ヶ月前に購入。会社が終わり上野から常磐線で松戸へ(学生時代常磐使ってたからここまでは慣れていた)その後初めての京成線で八柱へ。駅前のバスもすぐ乗ることができ、前に並んでた女の子と話しながら2分。おそらくバスの殆どが夢醒め観劇者みたいで「今日何があるんですか?」と運転手さんがびっくりしてました(@@)
もうロビーパフォーマンスは始まってたけど、ピエロや手品、兵隊など間近で見れて嬉しかった。冬休みだから子供も多く、ごったがえしてて興奮したせいかチケット落としてしまったらしい。手帳に席番メモしておいたから無事つくことができました。舞台の照明の色と音楽がとてもよかった。

○樋口さん:アニメの女の子みたいな声がかわいらしかった。元気もよくて溌剌してて気持ちよい。

○木村さん:高音が素敵だった。樋口さんも上手だけど、「♪声かけてくれた~」と歌いだすとき、本当に綺麗だなあと思った。木村さんはロッテの番組(イレーネ)で見たことあったけど全然感じが違うし、愛人の赤さ(←悪魔っぽい?=衣装が真っ赤っかだからかそんな風に思ってしまうのか)とは対照的にマコはやっぱり純白でした。

○光枝さん:オネエ言葉に笑わせてもらいました。「ぐはははは」が特に面白かったです。

○有賀さん:パスポートを盗んだり、死因は自殺だったりするけど根は優しくて引っ込み思案でした。夢醒め見る前、「メソはとても悪い奴だから役者のイメージ変わっちゃう」と言ってた人がいたけど、「いいなあ、真っ白だ」とか本当に羨ましそうで…なんか守ってあげたいメソでした。

今日一番ワクワクしたのは遊園地のシーンです。最後の方で白黒ピエロが高いところをロープにつかまってくるくる横回りしてるのがすごかった!命綱あるのかしら?

帰りは行きのバスで一緒になった女の子と帰りました。そもそも夢醒めにおいて、ユタでヒノデロをやった道口さんがメソをやると書いてあったし楽しみにしてたんですが見ることはできませんでした(;;) 女の子は海将人さんがメソやると思って遠くから来たようですが。お互い残念ではあったけどファン同士で話しながら帰ると楽しいですね。彼女はファン暦が長いそうで色々教えてもらいました(^^) 私は3階、彼女は一階席で、場所によって反応が違うこととか話し合うのも面白かったです。

http://www.morinohall21.com/

みみちゃんの観劇記録

2014-10-17 23:56:53 | 舞台観劇
9.オーヴァーザセンチュリー(01.5.3)<四季劇場 秋> 
 ヴォーカルパート 荒川務 明戸信吾 キムスンラ 道口瑞之
             保坂知寿 早水小夜子 井上ちえ 大平敦子
 ダンスパート    加藤敬二 菊池正 遠藤敏彦 脇坂真人
             松浦勇治 山口博之 武藤寛 大塚俊
             滝沢由佳 坂田加奈子 遠藤知子 古内美奈子
             西村麗子 大滝真由美 大石真由 五辻彩子

昨年11月にTV放送の舞台「ふたりのロッテ」を見て、生で見たいと思い始めてとった四季のチケット。ソング&ダンスという別名もあるミュージカルショーで、役名はなく、ディズニーやジャズの中で同じ俳優が所々様様な役に扮して出たりするもの。初めてだし役はないし、知ってる俳優さんは一人もいない状態だったけど、沢山でていた荒川さん、保坂さん、明戸さんは覚えることができました。<ハレルヤコーラス>ではじまり、真っ黒な衣装の人たちが歌って踊ってダイナミック。普通のミュージカルとは一味違うなと思った。手品をしたり<A列車で行こう>では電車のいすに複数座っていたりさまざまな工夫が凝らされている。ディズニーは<フレンドライクミー>で明戸さんがバスケをやってるのが印象的。女性ダンサーが周りにいて…大変だろうけど見てるほうは一番楽しかった。<アンダーザシー>は有名だから聞き覚えがあるぞという感覚で見てたら、いつのまにか客席から引っ張り出された女の子が照れくさそう、でも楽しそうにティンパニーをたたいてた。最後、お客さんはダンサーに囲まれて客席へ戻ったようす。うらやましいなあ。ホールニューワールドも有名で聞いたことあるという感じでいると魔法のじゅうたんをあらわした装置が上のほうに上がってきた。わーなるほどーって感じでした(後にじゅうたんの男性が道口さんだと知り、何回か観にいけばよかったと今思います)。フィナーレの第9にも感動しました。今、ファン歴4年になって振り返ると豪華なキャスティングだなあ。




10.ユタと不思議な仲間たち(01.9.2)<四季劇場 秋>   
   ペドロ:芝清道  ユタ:田邊真也  大作:遊佐真一
   ダンジャ:坂本里咲 小夜子:相川忍  一郎:澤村明仁
   ゴンゾ:吉原光夫  寅吉:吉谷昭雄  新太:小川善太郎
   モンゼ:青山弥生  ユタ母:西島美子 たま子:礒津ひろみ
   ヒノデロ:道口瑞之 クルミ先生:丹靖子 ハラ子:大口朋子 
   桃子:大月恵

「ふたりのロッテ」で主演した大月恵がかわいくて、この作品に出てると知り、チケット購入。どういう話かも知らないまま出かけた。が、それがものすごく感動的で私を観劇中毒に走らせる発端となった作品といっても過言ではない。ストーリーは結構単純明快(←いい意味です)なのに、生きていく上で大切なことや重要なテーマが作品に込められていて、こんなに感動したのって20数年生きてきて初めて(←本当に)じゃないかなあ。 

○芝さん…声がとてもいい。座敷わらし一家をまとめ、ユタに生きていくだけですばらしいということを教えていく温かさがあります。

○坂本さん…座敷わらしが登場し「着るもので人を判断するのはよくねえな」と第一声を聞いて、ロッテママの声だ!ってうれしくなった。座敷わらしは皆男の設定、上品過ぎてどうしても女にしか見えないけどしっかりもので知的な所はあっていた。

○吉原さん…芝さんに声が似ててどっち?って思うこともあった。結構ベテランかと思ったけどパンフの写真若いし、四季に入所した年から見ると私より年下かも。東北弁のい行とう行の間(力もつ(力持ち)とか)が上手でした。

○青山さん…一番ちゃっこいというけど、そんなに小さく見えなかったです。

○道口さん…「♪ペドロ一家」で歌いだすまでずっと女の人だと思ってた。しぐさ美しいし最後列だから顔がよく見えなかったというのもあるけど「え~男だったのーー!」って思いました。歌舞伎役者みたいに低音綺麗でオカマっぽい話し方も好き。

○大月さん…赤いセーラ服ですぐわかりました。冒頭と最後の体力作りでダイナミックなダンスを見せてくれるけどお転婆的な役似合いますね。

○田邊さん…始めのいじめられる弱弱しい所がよく出てた。学校の帰り道のしょんぼりした歩き方とかこっちまで気分が沈んでしまいそうでした。
 
初めて見た作品ですが音楽、覚えやすいのばかりでいいですねえ。「俺たちゃペドロ一家」の♪ごあいーさつごあいさつも耳に残って夜になっても離れなかったです。「予言はあたるのかな」ではユタの不安、小夜子の願い、座敷わらしの予言信じろという合唱、いじめっ子のさあ三時が近づいたの合唱、の四重唱がうまくできてるな、ハーモニーが面白いと感じます。「鐘の音の輪に乗って」も何か神秘的でいいなあと聞いてたら次から次へ宙に浮いたのでびっくり。最後列はバルコニーの天井が邪魔して舞台上の方は見えないから足だけしか見えなくて残念。客の拍手が途中で起きていると思ったらユタとゴンゾが回転してるみたいだった、なんとなくしかわからず(泣)
あまりの感動でソワレも見ようかとチケット売り場行ったが、お金足りず、帰った私でした。

 
11.ユタと不思議な仲間たち(01.9.7)


感動が忘れられず、当日券で。結構いろんな席が空いてた。C席はフライング見えないので5000円Bか7000円の一階席か迷った。一階って段差とかあまりなさそうで却って見づらいかなあと勝手に思ってB席にした。前回より表情までよく見えてフライングも全部見えて大満足。フライングの間奏のあとで竜巻のようにくるくる横に回転する坂本ダンジャ。前回全然気づかなかったし、しめで空中をでんぐり返し(?)するダンジャにも今日改めて知った。隣の女の子たちも「わーすごいねー」と言ってた。
前回と変わったキャストは光枝明彦ペドロ。貫禄があり温かいペドロだった。300年もあの世とこの世をフラフラみたいな台詞あるけど、それだけ色々経験して全てわかってそうだなという感じ。 定番「生きているってすばらしい」で、ペドロが歌い、4人の座敷わらしが「♪っズズズン」と心臓をたたきながらユタに迫るシーンは忘れられないです。前回のときはズズズンはあまり聞こえず、やはりB席にして良かったあ。


12.ユタと不思議な仲間たち(01.9.13)


前2回と違うキャスト。ゴンゾ:芝  大作:菊池正  一郎:遊佐
千秋楽までにどうしてももう一度見ておきたくて、今度は一階席で見ようとA席購入。左端だったのでヒノデロがペドロに隠れてしまって見ずらい、フライングでは一番左のヒノデロが下手袖に隠れて見ずらいという以外は表情も良く見えて最高の席。

○光枝さん:「♪顔と頭がいいもんで」のさりげなさとか「タバコくらい吸ってもよかんべ」と笑いを取るところなんかかわいかった。

○芝さん:仏壇から出てくる表情が忘れられません。あ、この前のペドロだって思いました。8列目だったのに間近に見えて話し掛けたら返してくれそうなんて気にさえなってしまいました。

○道口さん:他の人が台詞言ってるときや歌のとき、細かい表情をしてるのが印象的でした。ペドロの顔と頭がいいもんででは「まあ、ペドロったら」みたいな。モンゼの「♪わ~ん、情けねえ」のときは「あ、泣かないで~困っちゃう」といったとこが良かったです。

○田邊さん:冒頭で投げられたり落とされたり痛そう。最後のダンス(ソロのとこ)なんかは足が綺麗です。間近だから汗がすごいのもよく見えました。

○菊池さん:学ランが似合うような似合わないような。まるでビーバップハイスクールの不良高校生みたいです。実年齢わからないけど本当に中学生?って感じ。遊佐大作よりこわくて仲良くなるのも時間かかりそう。でも結構おもしろかったです。

○大月さん:つま先立ちの足が綺麗でダンスシーンでは彼女ばかり見てしまいます。ターンとかジャンプとか床につく足の音が気持ちよく聞こえました。

○丹さん:2幕冒頭しか出てきませんが一番面白いです。自然体だし笑いをとるのも上手。

○相川さん:やさしくて友達思いなのがピッタリでした。よく見たらみつあみはつけ毛みたいですね。

○吉谷さん:南部弁が一番綺麗。ユタと二人語るところ、小さな声でしゃべっても客席に届き、神経が行き届いてます。

○小川さん:よくバクテンしてて近くで見るほどかっこよかったです。





13.異国の丘(01.10.16)<四季劇場 秋>


ユタに感動し四季にはまり、開幕して三日目に当日券で行った。B席。

 九重秀隆:石丸幹二   宋愛玲:保坂知寿   吉田:中嶋徹
 神田:深水彰彦  西沢:深見正博   大森:川原洋一郎
 杉浦:宮川正洋  平井:有馬光貴  宋美齢:武木綿子
 李花蓮:坂本里咲 劉玄:栗原英雄  宋子明:日下武史
 蒋賢忠:青山祐司 九重菊麿:武藤寛 アグネスフォーゲル:末次美沙緒
 クリストファーワトソン:広瀬明雄  メイ総領事:羽鳥三実広  ナターシャ:大平敦子
 《アンサンブル》
 松宮五郎 青木朗 遠藤敏彦 キムスンラ 八巻大 北澤裕輔 中村匠 村中弘和
 阿川健一郎 神保幸由 中島淳治 山崎義也 バクチェボン 内海雅智 
 家本朋子 工藤のぶ子 高久舞 久安正子 井田安寿 五辻彩子

戦争背景だったので難しく、重い話だったので結構私まで沈みそうな気持ちになった。
一番目を凝らして見たのは栗原劉玄が愛玲をおびきだすために何とかの三番倉庫に呼び出す策略の所。石丸・保坂・坂本・栗原の4部合唱も良かった。


みみちゃんの観劇記録

2014-10-17 23:54:23 | 舞台観劇
1.おはん(94.3.15)<芸術座> おはん:山本陽子   旦那(名前忘れた):橋爪淳   他 大路三千緒、大西結花 など

 高校の友人3人で観にいった。お金を払って見に行くのはこれが初めて。しぶいと思われがちだが夫婦愛とかがよかった記憶がある。山本陽子は着物も似合い、せりふも自然体で綺麗だった。
 


2.火垂るの墓(95.11.3)<東京芸術劇場中ホール>

  寺田清太:城島茂  節子:みかめあんな  響子:畠田理恵  おばさん:小山明子
  
宮崎駿のアニメを舞台化したもの。中学生のときアニメは見たが、ほたるの墓という題だったとは知らず、ドロップの缶、戦争により食べ物なく妹が衰弱して死んでしまうストーリーを見ていくうちに気がついた。
TOKIO城島が出てるという理由でチケットをとったのだが、出演者それぞれが役にぴったり(演技がうまいってことか)で、特に妹役が一番よかった!節子役は東京は2人、大阪公演では2人キャスティング。城島のラジオによれば下は6歳、上は12歳の子だと言う。小学一年と六年ではかなり違うのかなあ。できれば全員で見たかった。
かわいそうな話だが感動したので楽屋で主演の城島さんに握手してもらった。大感激!

http://www.geigeki.jp/


3.源氏物語(96.12.10)
  光源氏:松村雄基  他 今陽子、真行寺君枝、新田恵利

私にとっての初ミュージカル。「♪ねむれ 光の君」と繰り返し歌っていたのが記憶に新しい。松村はブルーの一重もよく似合っていてやさしい歌声で以前ドラマで不良役を演じてた(見てないからよく知らないけど)とは思えない。  終演後に握手してもらった。楽屋外で待っていたら化粧落としかけの松村さんが顔覗かせて… それがまた美しかった。普通のお芝居より音楽ありの方が一層楽しめると思いました。

http://www.nices.or.jp/02guidance/02-1.html


4.深川しぐれ(97.5.31)<帝国劇場>

  
森光子、東山紀之、岡本健一ほか

下町を舞台にした作品で火事、火消しとか出てきたっけなあ。少年隊ファンの友人と行ったんだけど話が少し難しくて。
森さんはオーラが違う。放浪記でないから でんぐり返しはなかったけど(笑)
 終演後、楽屋前に人だかり。岡本さんは車で出てきたり、東山さんは多分カーテンつきの車(見えないように?)に乗ってた と思う。森さんは歩いて出てきたが、「皆さん、今日は本当にありがとうございました」と言ってくださりました。私達の方が お礼を言わなければならない立場なのに、観客に対する心遣いが丁寧で、人間的にも器の大きい方だなと思いました。

5.オズの魔法使い(98.8.3)<新宿コマ劇場>  ドロシー:安達祐実  西の魔女、ガルチ:今陽子  かかし:沖田浩之  ブリキ:花王おさむ  ライオン:渋谷哲平
  オズの大魔王:渡辺文雄  北のいい魔女、Mおばさん:寿ひずる

六年生になる直前、友人家で映画を見せてもらったが映画よりコミカルにしあがっていた。ドロシーがオズの国から帰る(夢からさめる)ときかかとを三回合わせて「どこよりもうちが一番」と唱えながら 客席を飛ぶのは面白かった。いいなあ、空舞ってみたいなあ。小人が沢山出てきて黄色のレンガの道を踊ったりするところは楽しかった。 ガルチ兼悪い魔女の今陽子ははまり役。歌は最高だし自転車で宙をこいでるところとか演技が上手。

http://www.koma-sta.co.jp/

6.オズの魔法使い(99.8.5)

昨年と同じ安達祐実主演。 かかし:黒田アーサー ブリキ:大森うたえもん  あとは昨年と同じ。
沖田浩之のときは声が上ずってテンション高かったがアーサーは落ち着いた感じ。最後の方でオズ魔王がかかしたちに贈り物するシーンで、カカシは大学の卒業証書をもらっていた(昨年もそうだっけ?)そのとき「YOU Have a brain」と読み上げたがここは昨年なかったと思う。ドロシーが帰るとき気球に乗りこみ、飼い犬トトが降りてしまうのは映画でも昨年の演出も同じだったが今回は気球が壊れてしまったという設定になっていた。気球自体は上の方においてあったけど面白いオチですね。

7.オズの魔法つかい(00.8.26)

前日にとったチケット。もう夏の定番にしたい感じの作品。安達以外配役がガラット変わる。
  かかし:井上純一 ブリキ:清水明彦 ライオン:石川禅 グリンダ、Mおば:田中利花 ガルチ、魔女:松本梨香  オズの大魔王:小野ヤスシ

三年(三回)目。やはりフライングと小人のあたりのダンスシーン好きだなあ。昨年の3羽がらすのサンバはなくなっていた。
魔女のソロも間奏が長くなったり客席に「ニコ(家来の猿)知りません?」て問い掛けるのも今年からの演出みたいです。
今陽子さんがすごいいいけど松本さんもセクシーに歌い声の震わせ方もなかなか良かった。メインのオーバーザレインボウは今年から歌いだしが英語になった、途中から日本語。不自然な感じなので統一したほうが良かったです。
 
8.レ・ミゼラブル(01.1.6)<帝国劇場>  ジャンバルジャン:滝田栄  コゼット安達祐実  テナルディエ:徳井優 妻:森公美子       マリウス:石井一孝  エポニーヌ:島田歌穂  ジャベール:川崎麻世

全部が歌(台詞も)で成り立ってるのが新鮮。歌・音楽の部分と芝居(台詞)が分かれてるのもいいけど、私は全部歌になってる方が好きかも。徳井&森の凸凹ぶりも面白くて、森くみこははまり役。リトルコゼットをいじめるのだが森妻だとなぜか憎めないです。徳井は歌も演技も上手ではないが、キャラクターが合っていて、もう一度見たいと思う。島田のソプラノはとても美しく、女性陣ではダントツ。川崎も迫力があり、鳥肌が立った。拍手もこの人が一番大きかったと思う。滝田は温かみがある演技がよかった。鹿賀さんと山口さん版でも見てみたいな。


引っ越ししてはみたけれど

2014-10-17 22:47:05 | ブログ
このたび、「みみのお座敷 続編」を開設いたしました。
9年間やっていたブログのOCNがサービスを終了するというからで。
引っ越しの手続きしたんですが、あれ?どこにある?ちゃんと残されているのか心配。

9年間の結晶を失うのは痛い。特に舞台観劇の記事は貴重だからとっておきたい。
ということで、少しずつ、今までに観た舞台や音楽会、競技会などの鑑賞記をまた載せていきたいです。
ちゃんと引っ越し誘導されているとしたら、二重になるかもですが、念には念を入れて載せます。