春までもう一歩というお天気が続いています。
そんな中、昨日は旭川周辺を巡ってきました。
まずは東川町(写真の町として)へ。ここから旭岳方面に向かい、忠別川沿いの水汲み場へ。
(雪もちらつく悲しいお天気)
続いて東川町から北隣の当麻(とうま)町へ。このあたりはよいお米の産地とのこと(上川はあっちもこっちもお米ですが)。ちょうどお米が切れたので、JAのお店を見つけて当麻産ホシノユメ5キロを購入。最近はずっとナナツボシを食べていたのですが、今回はホシノユメにしてみました。
さらに当麻町から愛別町へ。愛別町のお隣は層雲峡のある上川町です。ジャンプの原田選手が上川町の出身。愛別町はキノコで有名。お昼は愛別町のキノコラーメンにしようかと思って国道沿いの「愛山渓ドライブイン」に入ったら、お店の入り口に「原田ラーメン」の大きな看板。
食べてみました、原田ラーメン。
なんでしょうゆしかないのかな、なんでチャーシューが入ってないのかな、と思ったら、
原田語録の「しようがない」で「塩がない」。
そんな原田選手は「にくめない」で肉がない。
だって。
お値段500円で、お味はgood。キノコラーメンもおいしそうでした。
愛別から1区間だけ高速を使って(暫定無料区間)比布町へ出て、さらに塩狩峠へ。峠を越えると和寒町です。
まだ2mぐらいの積雪。ここは桜の時期はたいそう美しいらしいです。
早く春にならないかな・・・。
「塩狩峠」は、三浦綾子作品の中で一番最初に読んだものです。
しばらく、三浦ワールドにはまりましたが・・・。
いろいろな所にお出掛け、良いですね。
上着も帽子も見られませんでしたが、写真集にはたっぷり載っていましたね。綾子さんが新しい本に記した光世氏に捧げた感謝の文字が年々弱々しくなっていくのを目にして涙をこらえたのを思い出します。