goo blog サービス終了のお知らせ 

文責 小林博子

音更町東和から

札響-ラフマニノフ

2008年03月31日 | 音楽

ラフマニノフ

札響のオホーツク公演旅行の最終日、旭川での演奏会を聴きに行きました。

ベートーベンの序曲エグモントと、交響曲第7番。

その間に清水和音のピアノでラフマニノフの2番。

市民文化会館は満員。1500人。

のんきに出かけたので座った席はほとんど最後列。

感想はと申しますと。
座った席の影響もあると思われるのですが、消化不良。ああ、ラフマニノフの2番ってこんなんじゃない。
もしかすると、ピアノがよくないのかもしれません。
低音の響きが全く感じられず、最初の「ジャーン」の和音から、「あれっ」。
音に音が重なって、もうぞくぞくするような感触を期待していたのに、残念。

弦もチェロやコントラバスの響きが今ひとつ。
やっぱりkitaraで聴きたいなあ。
なんて思いながら、朝つけたNHK-FMでラフマニノフの3番をやってました。うっとり。

ともあれ、演奏家の皆様が、この北の地にまで足を運んでくださったことに感謝、感謝。




Queen of Spirituals

2008年03月12日 | 音楽

しびれる

ミュージックショップ国原旭川2条店が3月20日に閉店しちゃうの。

ブルックナーの交響曲を探しに入って、閉店のことを知ったの。

発売から1年を経過した商品が半額。

ああ、あれも欲しい、これも欲しい。


MAHELIA JACKSON(マヘリア・ジャクソン)

亡くなった前夫が大好きでした。

レコードが何枚かあったけれど、すり切れてるの。

音の状態があまりに劣悪で、聴くに聴けなかった。

それが、国原で彼女のCDを何枚か見つけ、買うならこれかなというものを手に入れました。

1曲目の  Come To Jesus

2曲目の When The Saints Go Maching In

ここで、もうやられました。

もう1枚、ボブ・マーリィも買ったの。

これも最高!


どちらも500円。

こんなに安くていいのでしょうか。

 


久々に泣けた

2008年02月01日 | 音楽

先週の十勝毎日新聞で紹介されていた東京で頑張ってる若者「YUKARI」さん。
帯広市出身、たぶん24歳。
ピンクターボというバンドを組んでいて、そのページで視聴できるのだけれど、その中の「おまじゃん」という曲が、なかなかによいのです。

4曲リストアップされているのだけれど、「おまじゃん」はイントロからいい感じ。
詩もとってもよくって、YUKARIちゃんをちょっぴり知ってる私としては、聞いた瞬間、涙がとまらないのでした。

CD出たら、絶対に買うよ。

10枚ぐらい買って、みんなに配っちゃうよ。

ピンクターボのページはこちら。
http://www.audioleaf.com/pinkturbo/


またまた泣いた

2006年08月17日 | 音楽

フフフーンと何気なく聴いていた曲も、じっくり聴いて、「めちゃ、いい曲やんけ」という経験はありませんか?

キャロル・キングの「YOU'VE GOT A FREIEND」。邦題は「君の友だち」。(もうちょっと邦題、何とかならなかったのかな)

歌詞の最初は次のとおり

When you're down and troubled
and you need a helping hand
and nothing, whoa nothing is going right.
Close your eyes and think of me
and soon I will be there
to brighten up even your darkest nights.

きっとどこかで聴いたことのある曲だと思います。

ちょっと聴くと、甘ったるいラブバラードのようでもあるんだけど、もうちょっと深いところで、「切なくなったら叫んでみて、きっと誰かに通じるから」てな感じじゃないかな。
これをNHKラジオの悩める10代からの相談電話を受ける番組中、落合恵子さんが紹介したわけ。
そんなシチュエーションもあって、またまた泣いてしまったわけ。


粟井和香子さん

2006年01月20日 | 音楽

Awai1_4

札幌在住のピアニスト、粟井和香子さんのCDをお世話になっているNさんが「ぜひ、聞いてみてください」とプレゼントしてくださいました。

ジャンルはジャズ、ピアノトリオです。

なかなかによいです。朝に聞いてさわやか。夜に聞いてもしっとりと・・・。

札幌の家からさほど遠くない会場でライブもありとのこと。

楽しみが増えました!

音楽教室もされていらっしゃる粟井さんのHPはこちら。

http://www.art-a.net/