制作好房

初志貫徹 ~志無くして進歩なし

曳山回顧(昭和62年旭町一区)

2012年07月04日 19時38分16秒 | 土崎港曳山祭り
※ あくまでも個人の感想です。悪しからず。
個人的にたくさんの感想メールを頂いております。
良い意見ばかりですのでこのまま続けていきます!宜しくお願いします。


今回は昭和62年の旭町一区さん。


「黄魔を駆逐す 勇断玄徳」


中国の後漢の頃の話。
中国の歴史はあまり分かりませんので、ここでは解説を割愛致します。


人形は非常に躍動感があって良いのではと。
山が高い旭町一区さんならではの、高さを生かした素晴らしい4体の配置かと。
目線が合っているので臨場感がありますし。

中国だからでしょうか、桜の造花を乗せていないのがまた独特な雰囲気を出しています。
解説札がザルに打ってあるのも見やすくて良さそうですね。


ところで中国人って髭がボーボーだったんですかね。
日本の歴史じゃ有り得ないような髭・・
しかし凄い槍ですね。



※ 下に写っているのはまたまた私です。



当方HP↓(写真の人形と関係ございません)


8 コメント

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昔の曳山 (秋田城介)
2012-07-04 20:14:07
の写真を見ていて思うのが、曳山に対して人形の大きさが、現在より大きく見えませんか?

昔より山車が大きくなってるのか、人形が小さくなってるのか…

昔は曳山のザルいっぱいに、夫婦岩が隠れるくらい人形が配置してあったように見えます
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旭町一区さん (夫婦岩)
2012-07-04 23:59:04
は、中国の物語が多いような。
戦後一回目の外題や、前回統前等々。

今年は、スカイツリーの武蔵に掛けているのか
宮本武蔵。
その中でも、マニアックな奥蔵院槍対決。
一度見てみたかったので、楽しみです。
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旭一 (hide)
2012-07-05 09:44:28
この曳山も初めて拝見します◎

桜を飾らなかったり、波をあまり飾らないだけでこんなにも中国の雰囲気が出るのですね。
着ているものが地味めなのもポイントですね。

前々回の統前も中国の場面でしたが、その時は衣服や飾り方がとても華やかで、また違った中華らしさを演出していましたよね。
面白いものです♪
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hideさん (ゆっけ)
2012-07-06 00:10:40
んだな。
飾り花の種類、武者の服装によって
山車の雰囲気はガラッと変わるやな!

服装とかも適当にするのではなく・・と。
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夫婦岩くん (ゆっけ)
2012-07-06 00:41:39
奥蔵院楽しみだね!
祭りが始まる前に各町内の外題を見てるのが一番楽しいよね!
どんな人形が乗るんだろうと・・
ん、槍人形かなぁ・・
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秋田城介さん (ゆっけ)
2012-07-06 00:44:58
そう言われるとそんな気もしますが、
そんなにサイズが変わったような気もしませんので、
それは子供の頃に下から見上げていたからそう見えていたということなのでしょうかね。

確かにザルの幅を4mにする町内があったり、
岩を高くしたりする町内があるのは確かですのでそういう風に見えるというのはあるのかも知れませんね。
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どうも (ヤマウ)
2012-07-06 21:50:06
壹騎町二区・ヤマウです。この関羽の人形、上下に動くギミックがついてた気がするんだけど記憶違いだろうか・・・昭和末期は旭二の竜が白煙吹いたりとか、そういうのが流行ってた。
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ヤマウ様 (ゆっけ)
2012-07-07 07:31:49
書き込みありがとうございます。

そうだったんですか!
全く私の記憶にはありませんが、
旭町一区さんならやってくれそうな仕掛けですよね。

平成7年の将軍野五区さんも上下に動いてましたよね。

色々意見はあるでしょうけども、個人的にはそういう仕掛け好きです。
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