制作好房

初志貫徹 ~志無くして進歩なし

曳山回顧(平成9年土崎神明社の置き山、ジャスコの置き山)

2012年03月04日 15時13分23秒 | 土崎港曳山祭り
しばらく祭りネタから離れていたので…

実家からアルバムを持って来ないとネタがありませんが、東京にあるネタだけで頑張ります。

さて、そんな訳で今回は平成9年の岩のない神明社青年会の置き山。
台を横に使うという斬新な置き山です。
飾る向きだけ考えると新庄の山車を彷彿とさせます。


この置き山どんなコンセプトで作られたのか、知る人が居たら教えて下さい。
岩を立てる時間が無かったのか、予算の都合上この形になったのか、敢えてこの形にしたかったのか。

外題は「判官も退く教経の大長刀」
場面は平氏の豪将能登守教経が大太刀を振り回し、義経がヒラリヒラリとかわすという、かの有名なシーン。
外題を見ると主役は教経だと思うが使われいる人形はヤラレ。
しかもそこまで長い刀でもないような・・

動きの激しい檀ノ浦にも関わらず、全体的に静かな印象の山車でした。
後ろで碇を持っている人形に名前はありませんでしたが知盛でしょうか?


対照的に同じ年のジャスコの置き山車は派手派手で、義経の躍動感もあり檀ノ浦っぽくて良かったのではないでしょうか。






この義経、人形屋行ったら骨組み作ってたっけなぁ。

懐かしいなぁ、仲良かった頃・・・(-_-;)



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