制作好房

初志貫徹 ~志無くして進歩なし

曳山回顧(平成8年土崎港北商店会の置き山)

2012年05月20日 21時24分45秒 | 土崎港曳山祭り
こたびは夫婦岩氏のリクエストに応え、この置き山!

「湊町砂防で守る宗善の豪勇」

以下の解説はしおりから抜粋↓
「秋田城介の家老、花立氏は土崎濱の砂飛び防止の砂防計画を立て、
相善の農民を総動員し造林に当り、合わせて防風林の保護を手掛け家老の家臣三郎四郎が、
国替え時に宗善郷に残り道祖神を守り、宗善の農民の基盤を作ったとの伝説が残り、
現在も花立相善の地名が残り菅江真澄の奥雪の出羽路の文献に紹介され伝説より実在と受けたい。」

解説の日本語が分かりづらい気が・・

それはさて置き、この置き山の人形は土崎の人形ではありません。
これも一悶着あったとか無かったとか。
女性の人形が倒れており、この人形は何に使ったのだろうかと謎は残るばかり。
誰かご存知の方、居りましたらご教示の程宜しくお願い致します。



当方HP↓(写真の人形と関係ございません)

曳山回顧(平成11年9月おなごりフェスティバルin能代)

2012年05月08日 21時04分27秒 | 土崎港曳山祭り
実家から写真集を持ってきたのでまずはこれ!

平成11年9月「おなごり」へ2回目の出場となった土崎の山車。




どうしても曳きたくて友達と鯉口着て曳くことに。
(ホントは事前に申請しなきゃだけどね…)

曳山がホームセンターYAMAKI近くの駐車場にあるって言うんで行ってみると、囃子が鳴り響き、立派な山車が置いてあった。
周りは既に土崎衆で盛り上がっている。

遠目で見た瞬間にゾワッと鳥肌が立った。
幼い頃に祭りを見て圧倒されていた時の感覚と似ていた。

短時間で組み立てられた山車、雨にも関わらず盛り上がっている土崎衆、
そして港ばやしを能代で奏でるという心意気に心が揺さぶられ完全に酔いしれてしまった。

1回目のおなごり出場の時も当然感動したが、悪天候の影響や自分が参加するということもあってか、鳥肌の立ち方が半端じゃなかった。


人形も前回よりも2回目の方が好きだ。

この裸の組み合わせってありましたっけ?
私の記憶にはないですが…

土砂降りになっても人形にはビニールを掛けず、土崎の山車をしっかり見せたいという気持ちが伝わってきました。
(人形屋は気が気じゃなかっただろうけど)


私的には今のところ、感動したイベントのベスト3に入ります!

右側↓


左側↓


私が高校3年の時でした!
懐かしい思い出です。



当方HP↓