てんもく日記

ヒゲ親父が独特の感性で記録する日記。このブログがずっと未来に残るなら、子孫に体験と思いを伝えたい。

ブラオイラ#236(街道をゆく②津幡編)

2018年01月02日 16時19分00秒 | 【ヒゲ親父】ブラオイラ
天気はイマイチだったけど
今日の午前中にサクサクっと行って来ました。

正月だけど関係ないね

(通称、味方の本

前回、倶利伽羅からの続きです。


竹橋から


旧北陸道(北国街道)は、
IRいしかわ線のガード下に続きます。


では

低くて狭い

うむ。


ココです。

道はないが・・・

向こうに見えるあの道につながるのであろう。


ただ・・・

この上に伸びる道は明らかに新しいルートなので、
ひょっとすると旧道はこの左脇に逸れて走っていたのかもしれません。

運動公園の中を通り、


運動公園を抜けてから、


工場横を通過。


ココです。


丘の上を走ってましたがこれより下がって集落に出ます。


ここには、


村社八幡神社がありました。


左手の津幡川に最接近するこのあたりに、


かって一里塚があったとあります。


一里塚・・・
いちりづかは、旅行者の目印として街道の側に1里(約4キロ)毎に設置した塚(土盛り)である。
塚の側に榎などの木を植えたり標識を立てたりしていた。
残念だが旧北陸道で石川県内の一里塚はほとんど現存していない。

雰囲気のいい小橋があったので思わずパシャリ


津幡川の支流かな


このあたり杉瀬と呼ばれ、かっては津幡川の水運で栄えたらしい。

しばらくいくと踏切があって。


すぐ近くに駅。


中津幡駅、無人駅です。


ややこしいが、こちらはJRの七尾線。
北陸新幹線金沢開業に伴いIRいしかわ鉄道が開設され、県内でのJR線は金沢駅以西と津幡からの七尾線となる。



旧北陸道は、津幡の街中に入りました。


商店街を通過。


津幡は交通の要所でありました。
あの味方の本には、
能州往還道とともいわれた能登街道との分岐点でもあった。

細っ!


そして、この交差点で直角に左折!


カクン!


ちなみにこの交差点は四つ角だって。


ココですな。


この近くに津幡城がありました。


ふむふむ


城跡から先ほどの交差点を見る。


あそこです。


交差点を左折するとすぐさま川に橋が。


おやど通り


なにか由来が書かれてるんだろうが、古すぎて読めない・・・


味方の本には、
江戸時代から橋がかかっていた津幡川を渡る。江戸時代、左岸に本陣が置かれていた所である。
とあるから、この石標は本陣跡を記しているのだろう。

川沿いに大きなお寺があります。


・・・


この道を真っ直ぐ進みます。


ありゃ雪が降ってきた


やはり旧道というのはしっかりと雰囲気が残っているものです。



北中条


太田


こういうのを見つけるのが重要です。

街道沿いのお地蔵さん。

そのうち行くと視界がパッと開けました。


街道は金沢に入ります。


今回はこれだけ進んだことになります。


次回の森本編につづく。
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ながら×5(ファイブ)

2018年01月02日 13時19分37秒 | 【ヒゲ親父】出来事
正月2日目の今日の午後は、
のんびりと過ごすつもり。

ながら、ながらの
ながらファイブ!

まずテレビの箱根駅伝を耳で聞きながら・・・


もらいもののビールを飲みながら・・・


肴にお餅を焼いて食べながら・・・


ビデオ「沈黙-サイレンス-」をPCで小さめのウインドウで見ながら・・・


午前中に撮ってきた画像をもってブログを打つ


あぁ・・・
至福のひとときである。

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