こんばんは。
フィギュアスケート大好きです。
真央ちゃんもずっと応援してきました。
男子は特に誰というわけでなく「日本頑張れ~」なスタンスで見てきたんですが、羽生君、華奢な身体のどこにあれだけのパワーがあるんだと圧倒されました!
ナレーションは、ゆず君が結果を出すまでですね、酷いんです。
「若手が育って来てる今、羽生選手は内心穏やかじゃないですよ」
「追われる恐さがありますよね」とか。
いざ、ゆず君が氷上を滑りだすと『陰陽師』のメロディーの神秘性とゆず君の目力や指先まで計算されたラインの美しさで、会場は正に呪にかかったように魅き込まれてました。
テレビで見てるだけでも、鳥肌モノでしたから生で見たらどうなるのって感じ。
映画『陰陽師』は野村萬斎さん主演。かって狂言界のプリンスと呼ばれた方。
陰陽師安部晴明はこの人以外考えられないと映画を観た後思いましたね。格好良かったです💕好きですね。色んな役が出来る人です。
ゆず君はSEIMEIを氷上で演じる際、萬斎さんに指導を受けました。
いやぁ、この二人似てますね。
高貴で典雅な雰囲気が二人から感じます。和風顔、今は塩顔っていうんですね。
ゆず君なら晴明を映画で演じても良さそう。
萬斎さんから日本舞踊も教授されたであろうゆず君は、観客や審査員を魅了させ、しかもジャンプもきっちりと跳び、着氷も完璧。10点満点をほぼ取りまくり史上初の点数を歴史に刻みました。
マスコミは、若手の台頭が…羽生選手も脅威でしょうね…なんて言ってたことも忘れて、羽生選手は神か!な報道に一気になりました。
現金ですよね~
ジャンプの種類くらいは跳ぶ前にちゃんとわかるけど、まだまだ知識は浅いので、ただただ素晴らしかったとだけしかないです。
羽生結弦選手は若手なんか見てません。
大体2位と何点差をつけたか。30点ですからね。
彼の敵は自分です。常に過去の自分を越えて更に高みを目指すアスリート。
ライバルがいる人は幸せです。わかりやすい目標があれば人は頑張れます。
真央ちゃんにせよ、ゆず君にせよ、越えるべきは今の自分。
応援すること、祈ることしかできませんが、常に自分を律して目指す自分になって欲しいと思います。
いつか選手生命は終わりが来ます。その時を幸せに迎えられる選手人生であるよう願います。
不死鳥の如く
京都の晴明神社には私もよく行くのですが、ゆず君がお参りに来たので、若い女性が沢山来てました。
こんなに身体を傾けても綺麗に体勢を崩さず滑れるんですね~
本当に凄いです。
クリスマスローズ
そろそろクリスマス。娘はサンタさんの家に手紙を出してました。
今年はどんなクリスマスになるかな…