あけましておめでとうございます。
本年も拙いながらも、何でも良いので「毎日何か書くように」と恩師からの教えに従っていこうと思います。
あとは読書ですね。
皆様も充実した一年になりますように願っています。
さて年末からの宿題『アルスラーン戦記』感想文。
アルスラーンが国王として無事に三年間は過ぎたらしい8巻から始まります。
二部はまずはパルス周辺国の現在を紹介するような感じで最初にエジプトがモデルのミスル国との戦が始まりますが、夕日に向かって布陣していたパルス軍、眩しくて戦えないじゃん。なんて思った時、パルスの知恵、智将ナルサスはパルス軍に沈みゆく太陽に向けて銀色の盾を横何列か忘れたけど置かせます。
さあ、眩しいのはミスル軍だ。暴れるラクダに馬にチャリオット。
たまらず逃げ出す兵士たち。
パルスは逃げる兵士に矢を放ち、馬で追いかけ将軍の首をとればいいだけ。ぼろ勝ちでしたね。
つぎにチュルク国へ『アルスラーンの三日月』と後世呼ばれる行軍で赴き、また楽勝。
天才軍師ナルサスの名は大陸行路に知らぬ者はいないという有様。
勿論、『戦士の中の戦士』黒衣に黒馬に乗ったダリューンも負け無し。ダリューンが率いたら羊の群れでも勝つと言われている。
そんな輝かしいアルスラーンの治世の中、国を追われたパルスの正統な王子(と未だ信じてるし、彼のよって立つアイデンティティでしょう)ヒルメスは妻のマルヤム王国の王女イリーナとチュルク国で中睦まじく暮らしていたようでしたが、その幸せは長く続かずイリーナは出産時に産まれた赤子と亡くなってしまう。
パルスとマルヤムの高貴な血を持つ赤子は陽の目を見ることなく黄泉路を辿ることになった。
ヒルメスは優しく包んでくれる最愛の妻とヒルメスに明るい未来をくれたかもしれない子を失ったが、生きていかねばならない。
チュルク国王カルハナはヒルメスが世捨て人になるのは早かろうと、チュルク兵ではなく国王不在で政情不安の隣国トゥラーン兵を使って、唯一のパルスの同盟国(笑)シンドゥラ国に戦ではなく略奪目的で創設した『仮面兵団』を率いて行く。
ヒルメスはふと思う。「俺が俺の旗を立てるのはマルヤムではなかったか」そう思ってもなかなか上手くいかないのが人生。
いかなり謎の仮面兵団に国を荒らされた、シンドゥラ国王ラジェンドラに泣きつかれたアルスラーンはシンドゥラに行き、ナルサスは正確にヒルメスの考えを読み、仮面兵団も崩壊してしまう。ナルサスを怨みながら仮面兵団の生き残りとヒルメスが向かうのはミスル国だった。
10巻以降はヒルメス戦記とパルスに蛇王ザッハークの再臨の兆候であるザッハークの眷属、有翼猿鬼(アフラ.ヴィラーダ)の出現や蛇王の血を飲まされて魔将軍と呼ばれるかってのトゥラーン王のイルテリシュ(行方不明か死んだと認識されていた)、ただ一人残った魔導士グルガーンは尊師が目覚めるまでパルス(アルスラーン政権かな)滅亡のため頑張っている。
前国王アンドラゴラスと王妃タハミーネの間には女児が産まれたことになっています。なぜかアンドラゴラスは実娘を交ぜ三人の女児に高貴の女性の証を彫った銀色の腕輪を渡し、色んな場所に捨て子にする。目くらましの必要とかあるのかと思ってたけど。
そんなことは一切なかった…… 先走りました。
ちなみに三人の女性は
女神官になれず用心棒的なことをしてはいるが、背も高く凛々しい美人のレイラ。(この娘が本物ぽかった。何しろタハミーネが娘だと信じた位)
ナバタイ国で育ち、美しさと教養を磨いて認められミスル国に献上された孔雀姫(ターヴース)フィトナ。
ミスル国で逞しく生きていたパリザード(何の因果かヒルメスのかつての腹心の愛人になったり、次は蛇王ザッハークを初めて見て髪が真っ白になり記憶まで失ったルシタニア人騎士ドン.リカルドことパルスに帰化しパラフーダと呼ばれる男性の内縁の妻。生きる力は本当にすごいと思う。
みんなアルスラーンと同じ歳なのに何故か年上の女性のイメージ。
アルスラーンの恋の相手かと思っていたエステルは故郷にかえり、女騎士の位を得ている。
ルシタニアは王も王弟ギスカールも帰って来ないから混乱が続いている。エステルはルシタニアに帰ってくれるよう新マルヤム国王になったギスカールに直訴するが、虚しい結果に終わる。
しかも牢屋に入れられていたルシタニア人に同情した挙げ句、牢屋の鉄格子が飛び、膝に怪我をしそれが致命傷となってしまった。
旅の途中で出会ったバラフーダとパリザードはエステルの願い、「アルスラーンに会いたい」を叶えるため、王都エクバターナを目指す。
エステルの足は壊疽をおこし、酷い臭気を放つ。パリザードは香を焚き、洗濯も小まめにし、エステルのことを心から気遣う。
麻薬で何とか痛みは和らげているが、その薬さえ効かなくなったら
エステルの命はない。
旅の途中で会ったダリューンやメルレインはルシタニアの元気な女騎士の変わり果てた姿を見て、一刻も早くエクバターナに行き、アルスラーンを連れて来る算段を整える。
ほぼ四年ぶりに再開した異国の王アルスラーンと異国の女騎士エステル。痛ましい病状での再会。
エステルはパリザードとバラフーダのことをアルスラーンに頼み、アルスラーンは快諾する。
「アルスラーン」と弱々しいが強く名を呼んだエステルは多くを語る時間がないのを知っていた。
「言いたいことがいっぱいあったけど、もういい」
「逢えたからもういい」
「逢いたかっただけなんだ……」
エステルは静かに目を閉じ、異国で命を終えた。
アルスラーンには別れて出会ってすぐに永久に失ってしまった少女。
こんな別れのために出会うのか、と田中芳樹に私は怒りを感じました。
ルシタニアで頑張って地位を得て、パルスに外交官として現れる。そんな未来なら良かったのに。
ナルサスは言う。「陛下は結婚なさるおつもりはない。いぜんにも言ったと思うか、エステルという娘に対する陛下の心情は、まあ恋だの愛だのと称する以前の問題だった。あの娘がパルスに残っていれば深い想いが時間をかけて育まれたかもしれない。
ルシタニアに去って、そのまま二度とパルスに戻らなければ、一時の想い出で終わっただろう。所が彼女は戻ってきて、すぐに、永遠に消えてしまった」
「エステルという娘の死の意味は、結構大きいのだ。というより、今後大きくなっていく。陛下が女性に接するたび、エステルの幻影が眼の前にちらつくようになる」
アルスラーン…政略結婚も国王の仕事なんだよ、と膝詰めでお説教さしたい。王位は血統によって決められるべきではない。だか自分に子ができれば、王位継承者として期待される。結局これまでと同じことだ。それはいやだ。
正しいよ。まったく。ナルサスだって王者の資質は血統なんかじゃないと言ってるけど、まだまだ専制君主の支配する時代に実力主義なんかで王を選んでいたらどうなるのよ。
国を安定させるためにもアルスラーン二世の誕生は必要なんだよと本当に説教したかったです。
エステルが亡くなってからもパルスの災厄は止む所か激しさを増す。
十六翼将が揃った途端にザラーヴァントが有翼猿鬼にされた従兄弟のナーマルドに卑怯にも背後から刺され死亡。
デマヴァント山に封印されていた(ルクナバードと同じ素材の鎖で繋がれた上、何十枚の岩石で封印されていたらしい蛇王ザッハークの鎖が切れて、ついに蛇王再臨となる。
ここまで13巻。
ヒルメスはその間ミスル国を乗っとるため、暗躍し自分の力を試すために結構楽しそう。
イリーナ姫一途かと思えばナバタイから献上された孔雀姫フィトナと野望で結ばれたりしてる。美人にはやっばり弱い?
国としてまぁ安泰なのが以外にもシンドゥラ国。
ラジェンドラはのんびりしながらも結構忙しく、自分の墓碑銘は「ラジェンドラ苦労王」にしようなととやはりアルスラーンや諸国の王に比べればかなり安穏のしている。
カルハナ王の従兄弟のカドフィセスを人質にしていて、チュルクが弱体したようだと感じると自分の死んだ異母兄の妃だった美女サリーマ姫と夫婦にしてチュルク国王と王妃にし、傀儡政権を作ろうと画策しているが後にその案は水泡に帰す。
では、14巻から16巻はまた後日ということで。
長くなりますが、感想文ということでお許しくださいませ。
角川文庫の天野善孝さんのイラストは子供のころは怖かったけど、大人になると味がわかりました。
マヴァール年代記のイラストも凄く良かったです。
光文社カッパノベルズの丹野忍さんも好きですが、何だか設定を無視して描かれているようで💧
アルスラーンが金髪みただし、メルレインは忍者みたいだし…
綺麗だけど、やっぱり天野さんが良かったなぁ。
山田章博さんのイラストはどうしても『十二国記』を思い出して、あっちもさっさと書いてよ!と怒りがフツフツと。
アニメの絵は荒川漫画だから、やけにアルスラーンが小さく描かれるわ、王太子ぽくなくて少し残念。噂では同人誌とかではアルスラーンは姫設定でダリューンとラブラブな作品だらけなそうな😓
同人誌や二次創作は本人の自由だから全く構わないのですが、アルスラーンだって男の子なんだよと小さい声で言わせてね。
映画の神村幸子さんのキャラデザインは美しいですよね。
2はダリューンが怖すぎたけど。
一番すきです。
では、読んでくださりありがとうございます。
本年も拙いながらも、何でも良いので「毎日何か書くように」と恩師からの教えに従っていこうと思います。
あとは読書ですね。
皆様も充実した一年になりますように願っています。
さて年末からの宿題『アルスラーン戦記』感想文。
アルスラーンが国王として無事に三年間は過ぎたらしい8巻から始まります。
二部はまずはパルス周辺国の現在を紹介するような感じで最初にエジプトがモデルのミスル国との戦が始まりますが、夕日に向かって布陣していたパルス軍、眩しくて戦えないじゃん。なんて思った時、パルスの知恵、智将ナルサスはパルス軍に沈みゆく太陽に向けて銀色の盾を横何列か忘れたけど置かせます。
さあ、眩しいのはミスル軍だ。暴れるラクダに馬にチャリオット。
たまらず逃げ出す兵士たち。
パルスは逃げる兵士に矢を放ち、馬で追いかけ将軍の首をとればいいだけ。ぼろ勝ちでしたね。
つぎにチュルク国へ『アルスラーンの三日月』と後世呼ばれる行軍で赴き、また楽勝。
天才軍師ナルサスの名は大陸行路に知らぬ者はいないという有様。
勿論、『戦士の中の戦士』黒衣に黒馬に乗ったダリューンも負け無し。ダリューンが率いたら羊の群れでも勝つと言われている。
そんな輝かしいアルスラーンの治世の中、国を追われたパルスの正統な王子(と未だ信じてるし、彼のよって立つアイデンティティでしょう)ヒルメスは妻のマルヤム王国の王女イリーナとチュルク国で中睦まじく暮らしていたようでしたが、その幸せは長く続かずイリーナは出産時に産まれた赤子と亡くなってしまう。
パルスとマルヤムの高貴な血を持つ赤子は陽の目を見ることなく黄泉路を辿ることになった。
ヒルメスは優しく包んでくれる最愛の妻とヒルメスに明るい未来をくれたかもしれない子を失ったが、生きていかねばならない。
チュルク国王カルハナはヒルメスが世捨て人になるのは早かろうと、チュルク兵ではなく国王不在で政情不安の隣国トゥラーン兵を使って、唯一のパルスの同盟国(笑)シンドゥラ国に戦ではなく略奪目的で創設した『仮面兵団』を率いて行く。
ヒルメスはふと思う。「俺が俺の旗を立てるのはマルヤムではなかったか」そう思ってもなかなか上手くいかないのが人生。
いかなり謎の仮面兵団に国を荒らされた、シンドゥラ国王ラジェンドラに泣きつかれたアルスラーンはシンドゥラに行き、ナルサスは正確にヒルメスの考えを読み、仮面兵団も崩壊してしまう。ナルサスを怨みながら仮面兵団の生き残りとヒルメスが向かうのはミスル国だった。
10巻以降はヒルメス戦記とパルスに蛇王ザッハークの再臨の兆候であるザッハークの眷属、有翼猿鬼(アフラ.ヴィラーダ)の出現や蛇王の血を飲まされて魔将軍と呼ばれるかってのトゥラーン王のイルテリシュ(行方不明か死んだと認識されていた)、ただ一人残った魔導士グルガーンは尊師が目覚めるまでパルス(アルスラーン政権かな)滅亡のため頑張っている。
前国王アンドラゴラスと王妃タハミーネの間には女児が産まれたことになっています。なぜかアンドラゴラスは実娘を交ぜ三人の女児に高貴の女性の証を彫った銀色の腕輪を渡し、色んな場所に捨て子にする。目くらましの必要とかあるのかと思ってたけど。
そんなことは一切なかった…… 先走りました。
ちなみに三人の女性は
女神官になれず用心棒的なことをしてはいるが、背も高く凛々しい美人のレイラ。(この娘が本物ぽかった。何しろタハミーネが娘だと信じた位)
ナバタイ国で育ち、美しさと教養を磨いて認められミスル国に献上された孔雀姫(ターヴース)フィトナ。
ミスル国で逞しく生きていたパリザード(何の因果かヒルメスのかつての腹心の愛人になったり、次は蛇王ザッハークを初めて見て髪が真っ白になり記憶まで失ったルシタニア人騎士ドン.リカルドことパルスに帰化しパラフーダと呼ばれる男性の内縁の妻。生きる力は本当にすごいと思う。
みんなアルスラーンと同じ歳なのに何故か年上の女性のイメージ。
アルスラーンの恋の相手かと思っていたエステルは故郷にかえり、女騎士の位を得ている。
ルシタニアは王も王弟ギスカールも帰って来ないから混乱が続いている。エステルはルシタニアに帰ってくれるよう新マルヤム国王になったギスカールに直訴するが、虚しい結果に終わる。
しかも牢屋に入れられていたルシタニア人に同情した挙げ句、牢屋の鉄格子が飛び、膝に怪我をしそれが致命傷となってしまった。
旅の途中で出会ったバラフーダとパリザードはエステルの願い、「アルスラーンに会いたい」を叶えるため、王都エクバターナを目指す。
エステルの足は壊疽をおこし、酷い臭気を放つ。パリザードは香を焚き、洗濯も小まめにし、エステルのことを心から気遣う。
麻薬で何とか痛みは和らげているが、その薬さえ効かなくなったら
エステルの命はない。
旅の途中で会ったダリューンやメルレインはルシタニアの元気な女騎士の変わり果てた姿を見て、一刻も早くエクバターナに行き、アルスラーンを連れて来る算段を整える。
ほぼ四年ぶりに再開した異国の王アルスラーンと異国の女騎士エステル。痛ましい病状での再会。
エステルはパリザードとバラフーダのことをアルスラーンに頼み、アルスラーンは快諾する。
「アルスラーン」と弱々しいが強く名を呼んだエステルは多くを語る時間がないのを知っていた。
「言いたいことがいっぱいあったけど、もういい」
「逢えたからもういい」
「逢いたかっただけなんだ……」
エステルは静かに目を閉じ、異国で命を終えた。
アルスラーンには別れて出会ってすぐに永久に失ってしまった少女。
こんな別れのために出会うのか、と田中芳樹に私は怒りを感じました。
ルシタニアで頑張って地位を得て、パルスに外交官として現れる。そんな未来なら良かったのに。
ナルサスは言う。「陛下は結婚なさるおつもりはない。いぜんにも言ったと思うか、エステルという娘に対する陛下の心情は、まあ恋だの愛だのと称する以前の問題だった。あの娘がパルスに残っていれば深い想いが時間をかけて育まれたかもしれない。
ルシタニアに去って、そのまま二度とパルスに戻らなければ、一時の想い出で終わっただろう。所が彼女は戻ってきて、すぐに、永遠に消えてしまった」
「エステルという娘の死の意味は、結構大きいのだ。というより、今後大きくなっていく。陛下が女性に接するたび、エステルの幻影が眼の前にちらつくようになる」
アルスラーン…政略結婚も国王の仕事なんだよ、と膝詰めでお説教さしたい。王位は血統によって決められるべきではない。だか自分に子ができれば、王位継承者として期待される。結局これまでと同じことだ。それはいやだ。
正しいよ。まったく。ナルサスだって王者の資質は血統なんかじゃないと言ってるけど、まだまだ専制君主の支配する時代に実力主義なんかで王を選んでいたらどうなるのよ。
国を安定させるためにもアルスラーン二世の誕生は必要なんだよと本当に説教したかったです。
エステルが亡くなってからもパルスの災厄は止む所か激しさを増す。
十六翼将が揃った途端にザラーヴァントが有翼猿鬼にされた従兄弟のナーマルドに卑怯にも背後から刺され死亡。
デマヴァント山に封印されていた(ルクナバードと同じ素材の鎖で繋がれた上、何十枚の岩石で封印されていたらしい蛇王ザッハークの鎖が切れて、ついに蛇王再臨となる。
ここまで13巻。
ヒルメスはその間ミスル国を乗っとるため、暗躍し自分の力を試すために結構楽しそう。
イリーナ姫一途かと思えばナバタイから献上された孔雀姫フィトナと野望で結ばれたりしてる。美人にはやっばり弱い?
国としてまぁ安泰なのが以外にもシンドゥラ国。
ラジェンドラはのんびりしながらも結構忙しく、自分の墓碑銘は「ラジェンドラ苦労王」にしようなととやはりアルスラーンや諸国の王に比べればかなり安穏のしている。
カルハナ王の従兄弟のカドフィセスを人質にしていて、チュルクが弱体したようだと感じると自分の死んだ異母兄の妃だった美女サリーマ姫と夫婦にしてチュルク国王と王妃にし、傀儡政権を作ろうと画策しているが後にその案は水泡に帰す。
では、14巻から16巻はまた後日ということで。
長くなりますが、感想文ということでお許しくださいませ。
角川文庫の天野善孝さんのイラストは子供のころは怖かったけど、大人になると味がわかりました。
マヴァール年代記のイラストも凄く良かったです。
光文社カッパノベルズの丹野忍さんも好きですが、何だか設定を無視して描かれているようで💧
アルスラーンが金髪みただし、メルレインは忍者みたいだし…
綺麗だけど、やっぱり天野さんが良かったなぁ。
山田章博さんのイラストはどうしても『十二国記』を思い出して、あっちもさっさと書いてよ!と怒りがフツフツと。
アニメの絵は荒川漫画だから、やけにアルスラーンが小さく描かれるわ、王太子ぽくなくて少し残念。噂では同人誌とかではアルスラーンは姫設定でダリューンとラブラブな作品だらけなそうな😓
同人誌や二次創作は本人の自由だから全く構わないのですが、アルスラーンだって男の子なんだよと小さい声で言わせてね。
映画の神村幸子さんのキャラデザインは美しいですよね。
2はダリューンが怖すぎたけど。
一番すきです。
では、読んでくださりありがとうございます。