春の匂いがします
広瀬通りの花屋さんで 黄色いアリッサム見つけました
買っちゃいました~
晃が飼っているカブト虫 ヘラクレス 3匹います
新しい土に交換した日です
春の嵐 3月1日 2日
天気予報どうり
二日間 猛烈な風が吹きまくりました
玄関のドアをあけるのも 大変でした
1日 夫の山形の友人のご夫婦(娘さんが仙台に住んでいるの)
と会うことになっていたのですが
ギリギリまで待って 結局取り止めにしました
孫たちだけに留守番させるのが心配で
中止にしました
ものすごい風でしたから
庭の木々は
激しい踊りを強要されたダンサーたちみたいでした
自分の意志でやめることができなくて
かわいそうでした
もともと風が強いところで
何度土をたしても 吹き飛ばされてしまうので
対策を考えていたのですが・・・
一難去ってまた一難
7日 8日と
今度は雨の被害です
仙台でも警報がず~と出ていました
救急車のサイレンが 一日中
あちこちから聞こえてきました
私は一歩も外に出ませんでした
娘は仕事に
孫たちは学校へ
当たり前のように出かけて行き
ハア~ハア~いいながら 帰ってきました
頭が濡れていました
3月11日東日本大震災から7年
2時46分
家に居た孫たちと黙とうを捧げました
あの日 経験したことのないような地震がきました
私は山形にいました
宮城野区に住んでいる長女一家のことが気がかりで
電話をかけ続けましたが 一向に繋がりません
夜遅く 次女が長女と連絡がついて
お姉ちゃん一家の無事を知らせてくれました
数日たって 新潟まで行くと ガソリンが入れられることが分かって
ようやく娘たちと会うことが出来ました
「雨がやむとき 震災7年の面影」を
TVで 観ました
第一原発のある双葉町から
牛 50頭を置いて 埼玉に強制避難させられた鵜沼さん夫婦
5か月後に
一次帰宅した時
牛舎のなかで 牛たちは餓死して むくろだけになっていました
TVを見ているだけでも ショックと悲しみでいっぱいになってしまいました
牛に ひろこ みつこ はなこ さくら と
名前まで付けていた鵜沼さんご夫婦の心境を察すると
いたたまりませんでした
画面がブチっという音と同時に変わったので
カメラマンさんも あまりにも痛ましい現実に
撮ることをやめてしまったのかもしれないと 私は思まいました
幼稚園のバスで非難している途中で津波にあい
バス事焼かれてしまった3歳の愛梨ちゃん
焼け焦げて ぼろぼろになったなった上履きが
見つかったのが不思議なくらいでした
ご主人を津波で亡くされた熊谷幸子さん
ご主人の磨さんは見つかっていません
カレーダーのうらに お手紙を書き続けていました
昨年の6月ご主人の誕生日に 7回忌も兼ねて
ず~と出せないでいた死亡届けを出す決心がつきました
当事者でない人たちの
事実と違う風評をたてる人 補償金もらっているんでしょう とかいう人
現実を知ったら ぜったいに言えないと思うのですが
人間は 普通自らは死ねないように生まれついているみたいで
生き残った人は どんなに苦しくても
前に進むしかありません
だとしたら
うしろめたさなんか払拭して
亡くなった人の分まで 精一杯 ひた向きに
貪欲に生きていいのではないでしょうか
人間がコントロール出来ない原子力の再稼働に
私は反対です
太陽光 水力 風力 地熱 波浪 火力
様々な研究がされているみたいで
未来が少しだけ 明るくなりました
よろしくお願いします
こちらもよろしくお願いします
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