気まぐれCAT

ゆ~りんのブログへようこそ!
気ままに・・のんびり・・・なんとなく

三行書に挑戦〜芸術祭に向けて〜

2022年03月18日 | 書日記
N先生の詩を書に書くお許しをいただいているので
書きたいという思いが募るばかり
芸術祭出展の機会に書いてみようと
自力で細字の詩文書を構図やら字体やら試行錯誤していましたが
現時点での私の力量では無理ということを自覚
お手本といば、まさしく臨書しかないじゃん
ってことで臨書で出展することにしました

臨書といえば「蘭亭序」〈王羲之〉が浮かんだのだけど
んー
「左繍叙」〈貫名菘翁〉半切三行書を書いてみることにしました
最初は写真の続きの部分を書き進めていたのだけれど一行十四文字全四十一文字をどうしても収めきれず断念
初めからの一行十三文字全二十五文字に変更
どうしても大っきくなるぅ

さてどれにしようかな


軸装の〆切ギリギリになんとかしました

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小筆で臨書してみました

2021年11月01日 | 書日記
初見なので
問題点がてんこ盛りですが、、、


現代書道の先駆者「貫名菘翁」翻刻左繍叙 途中抜粋




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受賞㊗︎ありがとうございます

2021年10月12日 | 書日記
第71回小倉北区民美術展(公募展)に
初出品いたしました



「北九州市議会議長賞」を拝受しました

いつも熱くご指導してくださる先生に感謝です




これを糧に更に精進いたします!

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暗中模索 迷走中

2021年09月21日 | 書日記
今日、明日で

今月の課題(半紙の臨書、半切の規定・臨書・詩文書)を仕上げなければならないのだけど
ほぼ4分の1日使って半紙臨書にしか手をつけられず
とりあえずなんとかとっておけるのは半紙臨書2枚


楷書の名筆「褚遂良」の「孟法師碑」
懐豊かで大らか
方と円の融合
なんじゃそりゃー

考え過ぎなのは分かっている
書くしかないのだ

胃も頭も痛くなってきたので
今日はもう止めた



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初めてのお手本書き

2021年08月27日 | 書日記




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書の歩み〜2021年8月号〜

2021年07月20日 | 書日記

第425回競書成績(2021年6月末締切分)

【毛筆】準六段
♛︎ 半紙規定 
「飲酒全其神」(飲酒其神を全うす)
酒飲みたのしみその精神十分たのしませる(不詳


上1から番目(24名中)
優秀作品 写真版掲載

❁︎ 半紙随意〈詩文書〉
木の揺れが魚に移れり半夏生」大木あまりの句


上から5番目(23名中)

ஐ半紙随意〈臨書〉【蘭亭序(王羲之)東晋時代 永和九年】
上から7番目(21名中) 

❃︎ 条幅規定 準師範〜準五段
「遭烈風不迷
(烈風に遭うも迷わず)(後漢書)
激しい風に遭遇しても困惑することがない。意思が強固なこと



上から18番目(87名中) 

❃︎ 条幅随意 〈臨書〉蘭亭序(王羲之)東晋時代 永和九年準師範〜準五段


下から14番目(55名中)

❃︎ 条幅随意 準師範〜準五段
「くちびるのあけの宝珠の桜桃に山霧の振るからかとおもふ」
(河野愛子の句)

下から8番目(47名中)

【硬筆 】1級


下から4番目(17名中)

ありがとうございます😊


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書の歩み〜2021年7月号〜

2021年06月20日 | 書日記
第424回競書成績(2021年5月末締切分)

【毛筆】準六段

♛︎ 半紙規定 
「義重利固軽」(義は重く利は固(もと)より軽し)(柳宋元
人の守るべき義は極めて重く、利に至りては言うまでもなく軽い


上から2番目(26名中)

❁︎ 半紙随意〈詩文書〉
「天領の面影残す鮎の宿」
(岩谷カツ子の句)


上から7番目(26名中)

ஐ半紙随意〈臨書〉【蘭亭序(王羲之)東晋時代 永和九年

上から1番目(25名中)
優秀作品 写真版掲載
ありがとうございます😊

❃︎ 条幅規定 準師範〜準五段
「啼鶯日送千門暁 宮晴含萬井烟
(啼鶯日に送る千門の暁、宮樹晴は含む万井の煙
啼く鶯は毎日多くの家の暁を送るのであるが、御所の樹木は都下の多き家の炊煙を帯びてみゆる


下から13番目(80名中) 

❃︎ 条幅随意 〈臨書〉蘭亭序(王羲之)東晋時代 永和九年準師範〜準五段

下から26番目(75名中)

❃︎ 条幅随意 準師範〜準五段
「天領の面影残す鮎の宿」
(岩谷カツ子の句)

上から22番目(50名中)

【硬筆 】1級



下から1番目(18名中)
トホホ🥲

ありがとうございます😊

【番外編】手紙分



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書の歩み〜2021年6月号〜

2021年05月20日 | 書日記
第423回競書成績(2021年4月末締切分)

【毛筆】準六段

♛︎ 半紙規定 
「歓喜入佳辰」(歓喜佳辰(かしん)に入る)(黄河
大そう喜び、限りなき面白きよき時代となった


上から11番目(28名中)

❁︎ 半紙随意〈手紙分〉

上から10番目(27名中)

ஐ半紙随意〈臨書〉【蘭亭序(王羲之)東晋時代 永和九年

上から8番目(28名中)

❃︎ 条幅規定 準師範〜準五段
「寄懐楚水呉山外 得意唐詩晋帖間
(懐を寄す楚水呉山の外、意を得(う)唐詩晋帖の間
おもいを寄せるのは呉楚の山水の外で、心に適(かな)いた面(おも)きは、唐詩を読んでいたり 晋代の法帖を写したりするときである

下から13番目(80名中) 

❃︎ 条幅随意 〈臨書〉蘭亭序(王羲之)東晋時代 永和九年準師範〜準五段


上から23番目(67名中)

❃︎ 条幅随意 準師範〜準五段
「夕光(ゆうかげ)のなかにまぶしく花みちて しだれ櫻は 輝を垂る」(佐藤佐太郎のうた)


上から17番目(60名中)

❃︎ 条幅随意(半折1/2横)
準師範〜準五段
「平寛」(韓退之)心にわだかまりなく、ゆるやかなこと)


下から2番目(28名中)

【硬筆 】1級

上から5番目(16名中)

ありがとうございます😊

【番外編】
詩文書 「風出て 満帆となる 白木蓮」(鷹羽狩行の句)



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書の歩み〜2021年5月号〜

2021年04月20日 | 書日記
第422回競書成績(2021年3月末締切分)

【毛筆】準六段

♛︎ 半紙規定 
「立世守茲道」世に立ちて茲道(このみち)を守る(周砥)
人として此の世に立ちては聖賢の道を守り、これを行わねばならぬ


下から6番目(29名中)

❁︎ 半紙随意〈詩文書〉
「おだやかに齢かさねし雛の客」


下から5番目(27名中)

ஐ半紙随意〈臨書〉【孔子廟堂碑(宋拓) 虞世南

上から7番目(28名中)

❃︎ 条幅規定 準師範〜準五段
「開門柳自占風色 展刺先欣見故人
(門を開けば柳自ら風色を占め、刺を展(の)ぶれば先づ欣(よろこ)ぶ故人を見る
門を開けば青々たる柳は風色を我が物顔にして、名刺を通ずるを見れば旧友であることにこの上嬉しいことはない

下から3番目(83名中) 

❃︎ 条幅随意 〈臨書〉【蜀素帖 しょくそじょう 米芾 べいふつ準師範〜準五段


上から12番目(64名中)

❃︎ 条幅随意 準師範〜準五段
「山ざくら夢の隣に建てられし真白き家のこゝちこそすれ」(宮内卿の句)

下から2番目(58名中)

【硬筆 】1級

下から4番目(16名中)

ありがとうございます😊


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第59回北九州芸術祭 総合美術展「書道部門」

2021年04月16日 | 書日記
北九州芸術祭「書道部門」公募展が
北九州市立美術館で
4月13日から4月18日まで開催です
かくいう私も出展し、「努力賞」を頂きました
ありがとうございます


杉田久女の代表作である
「花衣ぬぐやまつわる紐いろいろ」を揮毫しました
今思えば、大胆なことをしたなと思います

ここはやはり花衣を纏って参らなければと
小倉織帯に薔薇銘仙を🌹



小倉織帯のお陰で、久しぶりに銘仙に袖を通すことができました


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