梅雨時の代名詞 紫陽花
どこのお宅でも必ず見かけるアジサイの花
我が家でも今 6種類の花が咲いています
もうそろそろ終わりかけているものもありますが
表通りのこの古いタイプのピンクの紫陽花が
今年は今までにない花付きの良さで驚いています
去年も良い方でしたが これ以上大きくしたくないので
去年思い切り強剪定しました
私はわりとせっかちなので花の色が褪せてくると早々切ってしまいます
それが却って良かったのではないかと?
それとすぐ側にバラのコーネリアがあるので
バラの肥料が効いたこともあるのでしょう
アナベルはやっと咲き出したところです
ウチのアナベルはいつも他所より遅い方です
その側で咲いているのは
コモンヤロウ・ミルフォイル
白もありますがこちらは鮮やかなローズレッド
ハーブとして薬効利用もあるようです。
こちらはピンクアナベル
これもかわいい花です。
前にもアップしたこの浅葱色の紫陽花
浅葱色といより瑠璃色?ブルー系は朝と夕の色が違って見えます
これは朝撮りで色が冴えています
早咲きでもうほとんど剪定してしまいました
一部残したとこらがまた咲き始めての色合いで
フォンドメモリーズとコラボしています
パーティドレス
挿し木苗から1年目の初咲、思ったより大輪でした。
。。。。。
百合も我が家では6月の定番で
一番乗りはテッポウユリ
百合は同じ場所に植え続けるとダメになるそうですが
このテッポウユリはもう何十年もここから動いていません。
但し球根の植え替えはしています。
やはりくっついている球根はほぐして植え直すと良いです
今年は出かけることが多く愛でる間もなく終わりそうです
。。。。。。
ご近所さんのお庭で
気になるお花がありました
ギンバイカ(銀梅花)地中海沿岸原産
太い長いオシベガ特徴でとても良い香りがします
真っ白なお花でマートルというハーブとしても知られています
聞くところによるとこのお花
ロイヤルファミリーがブライダルブーケとして花材に必ず入れる花だとか
ギンバイカをブーケに入れるのは
1840年から代々受け継がれている英国王室の伝統のひとつ
もともとはヴィクトリア女王がアルバート王子と結婚する時に用いたもので
170年以上の歴史を持つヴィクトリア女王の庭園で育てられたギンバイカの小枝を
ブーケに入れていたのだそうです。
ということで
一枝いただいて得意の挿し木で育ててみることにしました。