りこの庭

風と緑が心地よい我が家の庭は
私の絶好の遊び場です

那須・コピスガーデン

2024-06-06 | 旅行

那須・花巡りの旅2日目

このコピスガーデンは趣味園やinstagramやYouTubeで度々目にして

いつか行ってみたいと思っていました。

行くなら薔薇シーズンがいいな~とインスタのメッセージで時期を訪ねたら

6月上旬ということで出かけました。

。。。。。

コピスガーデンは大森プランツという会社が運営しています。

大森プランツと云えば私はクリスマスローズのウィンターシンフォニーで馴染みがありますが

元は福島県の南相馬にあったのですが

原発事故で余儀なく那須に移動したのだそうです

 

オープンしたのは2013年の春

名前のコピスは 英語で雑木林、その名の通り

林に囲まれたナチュラルガーデンパークです

 

ここが正面入場口だったかな?

確か苗売り場は無料で 奥に見える立て札の先のガーデンが有料です。

 

エントランスのつるバラ・南部ザクラが印象的でした。

こんなおおらかなつるバラに惹かれます。

 

入場したばかりなのにこんなところに目が行きした。

角っこ向きの三角の鉢ってあるんですね。知らないのは私だけかしら?

 

エントランスの先に一面に広がるバラ園が現れました。

 

道順がバラバラですが

バラ園の様子をざっくりと

 

 

レイニーブルーでしょうか?

綺麗に誘引されていますよね。

 

バラと宿根草の競演

 

バラは毎年植え替えしているとか?で

どのバラもよく手入れされているようすです。

 

 

私はこういうバラ園では土壌の様子をよく見るのですが

白い粉みたいなものが苗のまわりにまき散らしてありましたが

誰かがスタッフさんに質問していました。

苦土石灰のようです

 

 

 

ローランカブロル

 

ナディ―ヌエクセラリッシ

 

ローブリッター

 

ここがバラ園の一番のフォ―カルポイントでは無いかと思える辺り

趣味園の説明によると

立地の都合で右側からの日差しが期待できない一角

そのため左側にバラを

 

右側に半日陰でも育つ樹木を配しているのだとか?

 

ピクニックポイント

 

木に絡みついてるバラもありました

トリオンフドゥギヨーフィス

 

池にはアヒルちゃんもいました

 

 

 

バラだけでなく季節の花も調和のとれた植栽で

ここの咲き誇る色とりどりのバラは木々や他の植栽があるからこそ

その美しさが際立つのだと思います

 

苗売り場はヒロガーデン程では無いですがバラ苗も可なり充実した品揃い

 

 

デビットオースチンを始め、海外の有名ナーセリーや日本のナーセリー京成バラ園など

色々あり

 

私は2つのバラを買いましたが殆どが20%引きでした

バラ園中心にしか見ていないのですが

開園の10時に入り約2時間半、花苗売り場で約1時間もバラ苗選びをしたようです

規模としてはそれ程広くはないガーデンですが

見所がぎゅっと詰まったステキなガーデンでした

それに私達二人の足取りには疲れない広さでよかったです

 

また季節を変えて訪れてみようと思います

 

 

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那須・ステキなガーデンカフェ

2024-06-05 | 旅行

 

3月に車を新車にして運転が慣れたところで

夫がどこかドライブへ行きたいというので

那須の花巡りをリクエストしました。

。。。。。

一番の目的はコピスガーデン

趣味園やYouTubeそしてinstagramでこのガーデンを知っていましたが

規模としてはそれ程広くは無さそうです。

でもオープンから未だ11年目ならバラも新鮮な姿で見られるだろうと

インスタでバラの見頃の時期などを伺い6月3日又は4日お天気の良い方に

コピスに行くことにしました。

。。。。

=1日目=

6月3日は午後2時頃から雨の予報でした。

家を出たのが9時頃、高速を走るのが久しぶりな主人は緊張した様子

でも無事に那須に到着したのが12時半ごろでした。

先ずランチですね。

 

この辺りには季節の花が楽しめるガーデンカフェが沢山あるようです。

 

事前にガイドブックで見つけた「TEA GARDEN NATURE」へ

ここは名ガーデナー玉崎弘志さんと徳原真人さんが設計施工した美しいガーデンがあるんですよ。

 

早速お庭拝見

中庭の方から

 

反対側のつるバラが誘引されたところの撮影が失敗してまして

私にしては可なり凹んでます。

 

 

ロックガーーデンの植栽も参考になります。

 

広い敷地に芝生が敷き詰められてとても開放感のあるお庭

ここに羊が放牧されていたら

イギリスコッツウォルズか湖水地方だわ~♪

 

雨が降り出したのでスマホ撮影が上手く出来ず

ほんとはもっと緑がきれいでした。

芝生広場を超えた向こうまで傘をさして見学させてもらいました。

 

土砂降りの中の撮影ですが雰囲気伝わるかしら?

オーナーさんがディルフィニウムとおっしゃっていたこの花は

「ラークスパー(チドリソウ)だと思います」なんて余計な知ったかぶりをしてしまいましたが

「あら、そうなんですか?」とスマホで検索して納得していました。

でも色とりどりのラークスーパーの群生風景ステキでしたよ。

 

ずっと奥の小屋が雰囲気アップ~♪

雨が無かったらここでまったりしたいのに残念でした。

 

イギリス気分でアフタヌーンティーと行きたいところでしたが

お腹が空きすぎてこの二つをチョイス

 

 

 

カフェ内の拘りのインテリアもとってもお洒落

近くだったら何度も通いたい雰囲気です。

.......

詳しくはこちらで ⇓

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この後は 花苗屋さんのヒロガーデンへ

ここは私のフォロワーさんでもあるkokoroさん情報から知りました。

いつも珍しいお花を見せていただいております。

 

 

ここヒロガーデンは地域最大級の園芸店

宿根草、1年草の数々、種類が豊富すぎて

何を選んでよいのやら分からなくなりました。

 

特に4000本以上のバラ苗が揃う春の大温室は圧巻

丁度この時期バラの見ごろで

花の色や香りをじっくり観賞しながらバラ選びができそうです。

河本さんのバラが沢山あり誘惑されそうでしたが

私にはハードルが高すぎるので諦めました。

ここではバラは買わず 

 

特に欲しかった西洋芍薬2つとブルンネラを手にいれることができ

大満足!!!

ここでは全部で8個の花苗を買いしました。

 

 

詳しくは ここ ⇓

那須ヒロガーデン | 東都興業株式会社

 

翌日はお目当てのコピスガーデンに続きます。

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花博・浜名湖ガーデンパーク2024

2024-05-20 | 旅行

花巡りの旅・2日目 5月17日

花博の会場は浜松フラワーパークと浜名湖ガーデンパークと2ヵ所で開催されていますが

私達は浜名湖ガーデンパークのみ見て回りました。

さて、どうやってblogにまとめようと撮った画像と

会場マップを照らし合わせましたが

 

                            ※花織畑

広いんですよ!この公園

浜名湖ガーデンパークの敷地はなんと総面積約56ヘクタール

東京ドーム約12個分もの広い面積、 園内は一周約3kmだそうです。

3度目だというのにどこをどう歩いたのか?

ガーデンパーク内に流れる運河のクルージング風景も優雅でしたよ~☆

乗客さん達に手を振ってみたりして!

 

とにかく広すぎるので

カメラに収めた所を少しだけ記録しておきます。

 

北側ゲートから入った最初のここは確かフラワーパレットコーナー

花壇ごとに色分けされそれぞれのイメージに合った植栽で

ここはパープル系、アリウムやペンステモン、ニゲラ

 

久しぶりに見たリシマキアボジョレー~☆

これは何度育ててもダメでしたが再び育ててみたくなりました。

それにこういうガーデンでよく見る後ろのグラス類

グラスが風になびく雰囲気すごーく憧れます。

 

 

パレット花壇は身近な植物が殆どで真似しようと思えばできるカモ

同じカラーでまとめると植物がより洗練されて見えますね。

 

フラワーフィルハーモニー交響花壇の辺り

珍しいジキタリスです。

 

こんな空間も良いですね。

 

 

新感性ローズガーデン×R

デザイナー推しのバラコーナー

無農薬でもイケる シャリマー

 

ローラダボー

クー ドウ クール でした。

 

ポタジェガーデンの

手前のバラが ロサ・マイカイ

 

つるバラ

 

水辺の庭の 苔に花と思ったら

追記・・食中植物ミミカキクサでした。

。。。。。

 

さて、ここからが

一番の見どころスポット、印象派庭園・花美の庭へ

この建物は

あのフランスジヴェルニーにあるクロードモネの邸宅兼アトリエを模して造られたものです。

窓枠が去年はフランスと同じ緑色でしたが

今年は白枠に塗り替えられていました。

 

でも、建物を彩る. バラやクレマチスが

去年に比べると可なりの迫力です。

皆さんここを背景に写真撮りしているので

人を入れない撮影に苦労しました。

 

 

前方のガーデンが花美の庭です。

素晴らしく豊富な植物が見られ

正に花の美術館

 

 

 

 

 

 

 

花のトンネル

 

カンガルーポー セレブレーションズ

こんな珍しい花も見られます。

 

木のてっぺんまで絡みついた つるバラ

 

 

この日は

日射しが強すぎて私のカメラ技術では

雰囲気が上手く撮れませんでした。

でも もっと真剣に撮影して来ればよかったです。

 

花美の庭から帰りは反対側の通路へ

フラワーガーデンコンテストコーナーも見て回りましたが

撮影しきれず パス

 

ここはユニバーサルガーデン

 

バーベナバニティの面白い植栽アート

ついつい円の中に入りたくなります。

 

 

こんな曲がりくねった小径が庭に欲しいな~と思いながら

出口に向かいます。

 

汽水園

この庭をデザインしたのは、世界で活躍する庭園デザイナーの石原和幸さん

「チェルシーフラワーショー」では12回の金賞を受賞し

エリザベス女王から“緑の魔術師”とたたえられたそうです。

 

最後は日本庭園に落ち着きましたね。

 

見納めはビッグサイズの盆栽の辺り

樹齢100年ですって!

これは外人ウケしますよね。

でも外国人観光客は殆ど見かけませんでした。

 

滞在時間 9時半~15時半 この日の歩数 13.697歩

開園時間からこんなに長い時間歩いたんですね。

でも全然疲れず、もう直ぐ誕生日を迎える私ですがまだまだ歩けます

。。。。

 

花美の庭の様子、去年の方が落ちつた雰囲気に撮影できました。

多分観光客がそれほど居なかったからもしれません。

クロードモネのあの建物も緑の窓枠の色でしたし

良かったら是非見比べてみてくださね。

りこの庭ブログ 浜名湖ガーデンパーク2023

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何度でも見に行きたい理想の庭

2024-05-18 | 旅行

花友さんと 花巡り一泊旅行

5月16、17日、の記録です。

 

この花友さん4人組の旅は今年で8年目になり

今もinstagramで繋がっています。

浜松、北軽、東京、そして千葉県松戸市の私

こんなに長く続いていることは珍しいカモ知れませんが

1年に1度だけのオフ会だからこそ続いているのかもしれません。

 

今年は去年と同じく

 愛知県豊田市の花遊庭と静岡県浜松市の浜名湖ガーデンパークの2か所

それ程、この2つは何度も見に行きたくなるところです。

因みに浜名湖ガーデンパークは3度目の訪問です。

。。。。。

5月16日

浜松駅ここからが花めぐり出発点です。

駅にはすでに浜松在住のⅯちゃんが車で迎えに来ていました。

 

先ずはⅯちゃん家のお庭訪問

Ⅿちゃんと云えばつるバラ

つるバラに囲まれたステキなお庭です。

バラは先週あたりがピークだったようですが

未だ沢山咲いていて

バラ以外のお花も種類豊富でそれぞれを綺麗にレイアウトされていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クレマチスとのコラボもステキに演出されていて

どの花へも愛がいっぱい溢れています。

きょねんもお邪魔させてもらい3度目の訪問でしたが

年々少しずつ変化していく様子もみられ

色々参考になりました。

 

。。。。。

ランチは八百徳のうなぎ

浜松の鰻を食べるのも今回の旅の楽しみです。

お腹いっぱいになったところで、ここから1時間 車で豊田市へ

 

。。。。

ガーデニングミュージアム 花遊庭

ここはガーデニング好きの皆さんならきっとご存じですよね。

趣味園などで講師をなさっている天野真理恵さんが植栽管理をしているところです。

私は去年に引き続き2年目です。

1300坪の敷地に28のテーマガーデンがあり

多様な楽しみ方が提案されているので

庭好きのリピーターがとても多いという個人邸の為のテーマパーク

庭園の作庭、管理は(株)豊田ガーデンが行っています。

 

ツリーハウスのあるアメージングガーデン

 

去年はこのツリーハウスに登って暫く雨宿りしましたが

数か所に色んなゲストルームがありちょこっと腰かけてくつろげます。

 

今年は観ることに夢中で写真が少ないです。

 

ナチュラルガーデン辺りでスタッフの皆さんが

夏の花に植え替えしている様子が見られました。

水はけ向上のために、細長い花壇の中央が畝になっていて

土もフカフカ

ここ花遊庭の花木や一年草、宿根草は生き生きしていて

ほんとによく手入れされています。

 

ここのテラスガーデンのバラは

去年も感動した場所です。

名前をちゃんとメモらずで参考にならないカモ知れませんが

このコーナーのバラは全部鉢植えです。

 

 

 

 

 

クレマチスの鉢植えもこんなに勢いが良く

瑞々しい黄緑色!

 

私も育てている河本さんのバラ、ローズローブドールがありました。

ウチでは毎年一番花はボーリングですが
ここでもちょっと繊細なイメージでしたね。

 

 

ホワイトガーデンの白花コーナー

アイスバーグが我が家と別花と思えるほど美しい

そう、白バラの魅力が溢れています。

 

白いシャクナゲ初めてみました。

ここはとっても奥が深く白一色の花々でこんな演出ができるんだと

思えるコーナーです。

 

コテージガーデン

 

 

多肉コーナー

 

 

 

一番奥の出口付近のローズガーデン

 

 

バーゴラに溢れる程の多分ロココ

 

見て楽しむだけでなく、ガーデンライフを一層楽しくさせるヒントが

いっぱい見られる花遊邸は何度も見に行きたいテーマパーク

今年もステキでしたよ。

。。。。。

 

ここで買った花苗1つ

ヒューケレラ・フレッシュグリーン

ヒュ―ケラとティアレラ種間交配種

ヒュ―ケラの丈夫さとティアレラの花立ちの良さを組み合わせた品種

珍しいのでお持ち帰りしました。

 

上手く育つといいな~!

 

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③桜舞う京都・奈良の旅(吉野山)

2024-04-06 | 旅行

 

山を染める見渡す限りの桜、吉野山

いつか行ってみたいと思いながら

なかなか行く機会が無くて やっと願いが叶いました。

 

吉水神社境内から「ひと目千本」


吉野山の桜は1300年もの歴史があり「ご神木」として崇拝され

手厚く保護されてきたのが大きな特徴だそうです。

春には日本古来のヤマザクラを中心に約200種三万本と言う世界に類を見ない規模の桜が咲き誇り

その光景は「千本桜」「一目千本」等と形容されています。

撮った写真が多すぎてこれはどの辺りだったか?と

もう一度地図を見て復習しました。

私達は下千本の駐車場から

吉野山の中腹辺りにある撮影場所・吉水神社まで歩きました。

 

先ず駐車場から黒門辺りの下千本

 

この吉野山を彩る白っぽい桜の品種は何だろうと調べてみました。

ここのサクラは、シロヤマザクラという山桜で

ソメイヨシノはクローン桜で一斉に咲いて一斉に散りますが

ヤマザクラは1本1本遺伝子が異なり

何週間にもわたって楽しむことができるのだそうです。

 

金峯山寺・蔵王堂を参拝

 

南朝妙法田殿

 

 

金峯山寺降りたところの枝垂れ桜

 

 

金峯山寺~吉水神社へ向かいます。

参道の様子

 

 

ちょっと上ったところから金峯山寺を写してみました。

 

 

 

目的地・吉水神社に到着

 

吉水神社=もとは吉水院という修験宗の僧房で

明治時代にご醍醐天皇などを祀る神社となったようです。

古くは源頼朝に追われた源義経が静御前に弁慶らと身を隠したこともあり

後醍醐天皇もここを一時の御所としていたようです。

 

また豊臣秀吉の花見の本陣となったことでも知られています。

 

吉水神社・書院

わりとこぢんまりした建物なのに

こんな由緒あるところだったんですよ。

3人にゆかりのある宝物の展示もなかなか見ごたえがありました。

追われた義経が静御前と身を隠していた部屋

 

後醍醐天皇の王座

 

秀吉が愛用していた金屏風・梅の図

 

義経の鎧

 

以下は この神社の展望台からの撮影です

 

未だ咲いてない木もありますね。

 

中千本

 

 

上千本

 

絶景です~☆

 

山一面の桜にはまだ早かったのですが、予想以上咲いていたので

私としては大満足~☆

ここの滞在時間は4時間でしたがあっという間

昼食は殆どのお店が混んで入れず

 

事前に買った名産の柿の葉寿司をお土産屋さんの店先でいただきました。

 

駐車場から吉水神社までは足に負担ない丁度よい距離でした。

 

旅の最後を飾るにはふさわしい吉野の桜

一生の思い出になりました。

 

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