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りこの庭

風と緑が心地よい我が家の庭は
私の絶好の遊び場です

寒の戻り/まごの春休み

2025-03-31 | 3月

今日も冷たい雨になり

真冬並みの寒さに逆戻りしています。

桜は見ごろを迎えましたが 今年は長く楽しめそうですね。

 

そんな中、早くもフランシス・デユブリュイに蕾発見です!

 

 

花茎を切る前に新葉がニョキニョキ生えてしまった

クリスマスローズにもびっくり!

 

何だかやることがいっぱいでノンビリしていられなくなりました。

 

 

取り敢えず不調のクリスマスローズの植え替えや株分け

 

ちび苗ポットの植え替えも済ませました。

上手く夏越しできるといいな~!

 

今年のチューリップは

去年咲いたチューリップの球根からほんの僅か

チューリップは花期が短いし後で葉っぱが邪魔になるので

原種以外は植えないことにしました。

側のチェイランサス・シュガー―パイン

やっと花らしい花が咲いた。

 

黄色いラッパ水仙の後

白花水仙へと続きます。

 

花友さんからの ヘスペランサ・ポーシフローラ

スバラキシスの仲間らしいわ。

 

イギリスでは雑草扱いのイングリッシュデージー

なかなか殖えません!

 

原種のプリムラ(べリス)

こんな感じで春を告げる花、続々と咲いてきました。

 

~~~~~♪

3月29日、春休みで長男と次男家族がやってきました。

5番目の孫 ソウマは4月から小学1年生

 

富山(次男のお嫁さんの実家)から立派なズワイガニとホタルイカが贈られてきたので

一緒にお祝いをしました。

 

6番目の孫のサツキ1歳5か月

人見知りが激しくなかなかバアバに懐いてくれません。

あまり触れ合っていないからでしょうね?

 

まァ~気長に待ちましょう~☆

 

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ラッパ水仙ワールド/草取りグッズ

2025-03-23 | 3月

 

今日は日中気温25度の夏日

日差しが眩しい~☆

バラも休眠期を抜け、新芽を出し、若葉が茂りだしています。

 

その周りでラッパ水仙が花盛りです~♪

 

黄色は光のスペクトル(波長)の中で一番目に飛び込んでくる明るい色

他の色と同じ位置にあっても近づいて見える進出色

また膨張色でもある

だからありすぎるとウルサイかもしれないなんて思いながら

毎年この風景を見ないことには

我が家の春は始まらない!

 

そんな中、ミニ水仙ティタティタがかわいい~♪

セダム(パリダム)の淡いグリーンが引き立て役

 

増えすぎるムスカリやハナニラはこんな隅っこに落ち着きました。

 

 

プリムラ・ジュリアン ジュレ

 

 

タチツボスミレ

 

 

白いヒヤシンスも現れて

 

勿忘草

 

 

アネモネ・チョコレートも咲いています。

。。。。。

追記 便利な園芸用品の話

12月に出かけた島根県の津和野の俵種苗店で見つけたカマ

https://kajiya.me/item-list?categoryId=37049

 

草取りにとても便利です。

私はこの先が尖った細いカマといらなくなったフォークを使って

庭に出るたびにちょこちょこと草を抜きます。

 

普段から抜いていれば草取りもそんなに苦ではありません。

 

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花木/花苗買いました。

2025-03-18 | 3月

 

暑さ寒さも彼岸までと言いますが、寒さの終わりもようやく見えてきたようですね。

 

早朝の庭から

庭木にも注目してみよう!

ボケ、コロっとした丸い花色鮮やかで目を引きます~☆

 

 

椿・侘助

この椿は完全には開ききらないところが魅力です。

 

2009年に庭の大リニューアルをして殆どの庭木を処分してしまいました。

それでも僅かに残る庭木に花が咲くと

花木も良いものだな~と思うのです。

 

椿は主人が好きで今も6種類残っていて

剪定や消毒は主人任せですが

何も考えず12月に剪定するものだから花付が悪いです。

 

。。。。。

 

=春の球根植物=

和水仙からラッパ水仙へバトンタッチしました。

 

殖えて困る程あるラッパ水仙を築山の後ろ側に持って行き

水仙ロードを作りました。

 

 

水仙も3年に一度くらいは掘り上げて間隔をあけて植え直すのをお勧め

 

植えっぱなしでも咲きますが

球根が詰まってくると咲かなくなります。

 

ヒヤシンスも同じく毎年植え替えると良いですよ。

 

 

チューリップは去年の球根から、蕾が見えてきました。

 

。。。。。。

さて、暖かい春を待ちわびて

花苗買いました。

月に1度は訪れる市川市の大川原梅園&HERB GARDEN

instagramで花苗の入荷情報があるので

欲しい苗があるとすっ飛んで行きます。

 

今回は大好きなアークトチスグランディスとセラスチュームとハーブのスイスチャート

をゲット

アークトチスグランディス、別名ブルーアイデージ

育てたことがある人はきっとあの白い花弁にブルーのシベのコントラストの美しさを

ご存じかとおもいますが

他のアークトチスと違い花茎がくねくね徒長するところが難点だと思っていませんか?

そんな方にお勧め、伸びた茎を切って地面に挿してみてください

挿し木で殖やせます。

 

それからセラスチュームは別名シロミミナグサ 

シルバーリーフで白い小花を沢山咲かせるととても見栄えよいグランドカバー

 

花が終わったら刈り込んで,、これもまた刈り込んだ束ごと地面に埋めておくと根付きます。

 

この時期は色々植えたくて植えたくて

花壇のすき間がどんどん埋まっていきます

 

 

ぱ~っと明るい春を感じさせてくれるヒメリュウキンカ

今年はここだけに留まって咲いてくれました。

 

 

 

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クリスマスローズその後/水仙

2025-03-12 | 3月

今日は朝から雨です。

これからは曇りや雨の日が多く春の長雨になりそうです。

菜種梅雨とも云われますが

春先の雨は花の開花を催すことから

催花雨(さいかう)ともいわれています。

桜の開花ももうすぐですね。

今年開花が遅めだった我が家のクリスマスローズは

そろそろシベが落ち始めています。

 

 

黄色のダブル

 

 

 

年々一回り大ききな株になっているのが分かります。

 

反対側から見るとこんな感じ

毎年シベが落ちた順に早めに切ってしまいますが

切ると新葉がニョキニョキ生えてくるのがこのクリローの特徴です。

凄い強健種!

でも、このまま植えっぱなしで良いのかと

ちょっと不安になってきました。

 

今まで株分けで失敗することが多かったので

もう2年ぐらいはこのままでいてほしい。

 

ウィンターシンフォ二―(大森ナーセリー)

赤系の多弁咲、これも花付ばっちりでしょう!

この苗を買ったころは珍しいものを探し求めて

ナーセリーのところまで買いに出かけたものでしたが

 

珍しいものほど育てる難易度は高く

直ぐダメにしてしまい

今は半分しか残っていません。

 

手前は松村ナーセリーのフラッシュ咲

これも株の真ん中が固まってきたので株分けしなくてはいけないのですが

取り敢えず盛り土をしておきました。

 

 

大木ナーセリーのアトロルーベンスの交配種

花径3.5㎝のスィンぐグ、お顔が全部下向きなので

 

1個支柱で持ち上げてみました。

こんなシック系のバイカラー、素敵でしょ!

 

 

オーレア(金色)系のセミダブル(広瀬園芸

これも3年ほど前、音ノ葉で買ったもの

高かったんですよ!オーレアが未だ珍しいころ、しかもセミダブル

セミダブルって貴重らしいです。

3年経ってもあまり大株には育ちませんが

花付は良い方です。

 

追記4月2日

 

黄色つながりで

ミヨシのルーセイエロー

ミヨシが初期に販売していた一重咲きの品種

ルーセブラックもあるのですが可なり小さくなってしまい危ういところです。

こうして纏めてみると我が家には黄色が多い!

 

鉢植え組のこの2つはだいぶ調子よくなってきたので

地植えにしました。↓

 

築山の日当たり良すぎるところを選びました。

よくクリスマスローズは直射日光に弱いとい云われていますが

我が家では

日陰でジメジメしたところより日当たりの良い所の方がが上手く育ちます。

 

Haruさんから頂いた実生の子です。

これは株分けして2か所で育っています。

 

そして今年もちび苗を5個買いました。

1ポット298円だから買ったんですよ。

アプリコット、リバーシブル、ピコティ、赤のダブル、バイカラー

先ずは鉢で、鉢植えは水やり加減や雨による根腐れが多いので

なるべく軒下に置いて育てます。

種まきっ子も沢山あるのにまた厄介なもの増やしてしまいました。

。。。。。

 

さて、りこの庭もいよいよ春らしくなってきました。

去年は今頃からラッパ水仙が咲き出すはずが

出遅れています。

例年1月頃咲き出す日本水仙が今頃、

それともこれは日本水仙では無いのかしら?

 

こちらは グランドモナークという名の水仙

どちらも凄い繁殖力です。

 

 

そして、やっと現れた 我が家のスプリング・エフェメラル

シラー・チューベルゲニアナ(チューベルギニアナ)

 

 

 

 

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宮脇綾子展/私の絵キルトのこと

2025-03-08 | 3月

 

日々何気に見ている花の中でも

不思議な物がたくさんあります。

 

例えばこの万作

リボン状の花弁の縮れ方がとてもユニークで

この橙色の花が

どうしても美味しそうな物に見えてしまう私ですが

 

夕方西日がさすこの辺りから眺めると

何とも神秘的で絵にしたくなります。

 

この花を宮脇綾子さんだったらどう表現するだろう?

 

今、東京ステーションギャラリーで開催されている

生誕120年「宮脇綾子の芸術展」を観てから

私もだいぶ感化されました。

 

NHK、2月23日の日曜美術でも放映されていましたね。

 

お顔は知りませんでしたがあのアップリケはどこかで見た覚えがあります。

宮脇綾子(1905-1995)さんは明治に生まれ、戦争の時代

妻として母として家族を支え40歳で創作活動を始めたアップリケ作家

 

モチーフは果実や野菜、花や魚など、暮らしの中で目にするものばかり

それらを徹底的に観察し、時には割って断面をさらし

分解して構造を確かめるなどから制作がはじまり

収集した膨大な布の中からふさわしい1枚を選び出し写実的にコラージュしているのです。

その繊細な色彩や素材感がたまらなく魅力的で

ちょっと普通には思いつかない発想に驚くばかり!

特に素材で云うとコーヒーのフィルターや石油ストーブの芯

タオルもあればモダンなレースなど

また布模様の活かし方も巧でした。

いままで布によるアート作品は多数見てきましたが

この方の作品からは制作をを心から楽しんでいる雰囲気も伝わり

どれをとってもほっこりした安らぎを感じます。

訳150点の作品、間近でじっくり見ることができました。

。。。。。

 

展示のキャプションの中に

作る前によくものを見ること

よく見ることによって私たちが漠然と見ていることに気が付きます。

思いがけないことを発見したり驚いたりそれが知ることなのです

という宮脇さんのお言葉が紹介されていましたが

日本画を制作している私にも共通する心得ですね。

深い観察力しっかり身に着けよう!

。。。。。

 

ところで、日本画を始める前の私の趣味はパッチワークでした。

でも絵を描くことが好きで

こんな絵キルトを自分であみ出し始めたころ

東京国際キルトフェスティバル(東京ドーム)で額絵という部門ができました。

その年からは6回額絵を出品していました。

 

2013年の「ドイツ思い出の風景」50×50

メルヘンチックな中世の街並みローテンブルクと

現代的なミュンヘンのストリートミュージシャンを一つに収めた風景が

モチ―フです。

布の柄を活かし絵にしていく点では山脇さんと共通しているのかもしれませんが

手法は全然違います。

私のは布を貼り付けたトップ+キルト芯+裏布を重ね

フリーモーションというミシンステッチでアップリケしていくやり方です。

窓辺の花や空を飛ぶ鳩など細かい布片をピンセットで貼り付けたり

今思うとこんなチマチマした細かな作業よくやれたな~と思うのですが

若かったんですね。

これはこれで良い経験になったと思います。

 

近頃は布と触れ合うことが殆どなくなりましたが

布絵のあこがれは今も消えていません。

 

また、時間を作って宮脇風アップリケの真似事してみたくなりました。

 

 

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