ゆりぢるのお勝手ブログ

心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書き付けてゆきます。

スーパー銭湯

2015-08-23 12:29:44 | 日記
お手軽な極楽体験、ということで、
スーパー銭湯・極楽湯に行ってきた。
こればっかりは家族で行っても
男3人組対、私1人で女湯に入ってもつまらないので、
ちょくちょく登場する姉夫婦と一緒である。

お風呂、ということは、ド近眼の私はまっったく何にも見えない状態であり、
ホントに残念なくらい何も見えない。
もしかして、男が混ざってても多分気付かないだろうし、
湯船から上がってきた短髪の老人が
ジーさんだかバーさんだかも定かではない。

そんな私なので、姉と一緒に入っていても
姉を見つけることは不可能で、
常に姉に監視していてもらって見つけてもらわないとならない。

露天風呂なんて行った日には、
石段は手すりにつかまりながら
足で探りながらしか歩けないし、
要介護である。

さて、姉より先に洗い終わったので
「私は先に浸かっているから見つけてくれ」と言い残し
ボンヤリと湯船に入っていると、
姉がプークスクスと笑いながら近付いてきた。

「あんた、スゴい顔してるよ?」
どうやら、見えないために無意識にしかめっ面になっていたようで、
眉間にシワを寄せ、ものすごく悪い目つきで
色の濃い湯の中から「達磨落としの達磨」が顔を出しているような
図だったらしい。

極楽湯、というよりは「地獄風呂」、なんの苦行か?といった様相を呈していたようだ。

だが、ずっとそんなボンヤリした景色でばかり
日帰り温泉などを嗜んでいたものだから、
たまにコンタクトレンズを入れたまま入浴してしまうと
一体どこを見ていいのやら、キョドってしまうのだ。
もちろん、女湯に入っているに決まっているのだが、
他の方々はいつもこんなクリアに他人様の素っ裸をみているのか!驚愕!

まさに「見え過ぎちゃって困るの~(byマスプロアンテナ)」である。

周りの人には威嚇してるみたいで申し訳ないが、
やはり私はボンヤリと人なんだか、奇行種なんだか
わからないぐらいの視界で入浴していた方がゆったりと出来る。

さすがに今回は写真はナシ。

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