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空のものがたり

雲の造形、風のいたずら、注がれる光、
そんな空の一角を撮ってみました。
一緒に楽しんで頂けたら、うれしいな♪

雲竜

2012年01月01日 | 空に住む者

あけましておめでとうございます

昨年はいろいろとどうもありがとうございました。

今年も当ブログへのお付き合い、どうぞよろしくお願いいたします

  

今年、最初の写真はコレ!

これが龍に見えたあなた、今年は運気上昇間違いなし!(保証なし、根拠なしですが)

これがホントの雲竜です。

ただ、角とヒゲが、まだお無いので、まだお子様の龍かしら?

それとも、どこかに落としてきちゃったうっかりさん?

お暇な方は、画像を取り込んで立派な角とヒゲを付け加えてたくましい大人龍にしてあげて下さいネ。

なんか良いことあるかもよ  (うん、本当にあったら良いわね~)

  

今年は穏やかで良い年になりますよう、

皆様も健康で幸せな一年になりますよう、

心から願っております

   

 


遠野物語

2010年09月28日 | 空に住む者


昔ある処(ところ)に貧しき百姓あり。妻はなくて美しき娘あり。
 
また一匹の馬を養う。
 
娘この馬を愛して夜になれば厩舎(うまや)に行きて寝(い)ね、
 
ついに馬と夫婦になれり。
 
ある夜父はこの事を知りて、その次の日に娘には知らせず、
 
馬を連れ出して桑(くわ)の木につり下げて殺したり。
 
その夜娘は馬のおらぬより父に尋ねてこの事を知り、
 
驚き悲しみて桑の木の下に行き、
 
死したる馬の首に縋(すが)りて泣きいたりしを、
 
父はこれを悪(にく)みて斧をもって後(うしろ)より馬の首を切り落せしに、
 
たちまち娘はその首に乗りたるまま天に昇(のぼ)り去れり。
  

(柳田国男 『遠野物語』 第69話より)

  
*  *  *
 
  
今年は遠野物語100周年で、水木しげる先生もマンガによる遠野物語を出ているみたいですね。
 
正直言って、『遠野物語』は小説ではありません。
 
土地に伝わる話をまとめた本です。
 
読んでいても、面白いと思う人、思わない人、それぞれでしょう。
 
遠野物語は、語り部のおばあちゃん達に聞かせてもらうのが一番。
 
写真は、色が薄くて、分かりにくいかもしれませんが、娘と馬です。
 
裸体の娘が馬の鼻先に手をまわしています。
 
娘はちょっと黒っぽく、馬は特に顔が白っぽく見えます。
 
見えてくれると嬉しいです。
  
余計な黒いものが写りこんでいますが・・・
 
すみません、見ないふりでお願いネ
 
 


龍神

2009年12月21日 | 空に住む者


 
このブログで『龍』の類を載せるのことは結構ありますが、

そのたびに、「やっぱり、いるんじゃないのかなぁ」と思ってしまいます。

この写真、胴体はちょっと難有りですが、雰囲気的には「良いんでないかい?」と・・・

来年が辰年だったら、年賀状にはこの写真を使うのにな。

よし、2年後に使おう。

それにしても、虎の雲って・・・・・見ないなぁ

 

 まだボクの年なのに~!

  


2009年09月30日 | 空に住む者


 
逆光に浮かび上がる龍を発見

 

想像上の生物らしいけど、いつ、どこの誰が考えたんだろうって。

でも、こうして、龍に似た雲を結構見かけることから、

もしかしたら、雲から想像したのかもなんて思ってしまいます。

 

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