美都里橋 （茨城県）

美都里橋 怪しいネオンを纏う名橋

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正月休み最後の日は、水戸に行くことに。遅く起きてしまったがこの日が私にとっては18きっぷを使える最後の日でもあった。色々考え水戸にした。だが、まずは田園都市線が人身事故によりストップ。なんとか動き、常磐線に乗ったらまたストップ。なんたる日。腹が減ったのでこの日、またあの世界一うまい水戸駅ホームの納豆そばを食べようと店に入ると売り切れ。
なんて日だ！
しかし夜ではあったが水戸はやはり面白い場所だと感じた。名橋、水府橋を見たがなかなか良い感じ。ただし、通行止めされていたが。偕楽園方面にいったが湖はすごい。すぐ近くにデカイ鳥がいた！ものすごい良い場所。他にもやはり茨城の女性は良い！なんか垢抜けない感じ‥いや垢抜けようと頑張ってる感じが伝わってくるのが良いのか。何か特別な魅力があるように思う。それと私が方言萌えな性癖があるからだろうか。あと駅中で未成年風なヤンチャ坊主達が決まって真ん中をタバコを吸いながら風をきって歩いている光景がたまにあったり。群馬の高崎駅に行った時も高崎駅の改札前に部活上がりの子達や中高生がみんな集まっていた。地方都市は、駅の改札が一番人が集まる場所でそこで出会いを求めたり自己主張したりする場となっているのかもしれない。どちらにしても色々な事がすごい新鮮に感じたわけだ。だいぶ話がそれた。水戸には私が注目している橋が2つあった。だがもう2つ良い橋を見つけた。そのうちの一つ。美都里橋だ。






このホテルは1秒ずつくらいの感覚で次々と色が変わるこれを背景にするとなかなか綺麗に撮れる気がする。駅から少し離れたここら一体はいわゆる「ホテル」が結構あったりする。するとここは愛し合うための架け橋かい。いやいや、あくまでここは美都里橋。この名前の由来はきっとここから見る川や木々が美しいからではないだろうか。そういった所を昼に来て見たいと思った。私はこの近くにあるマッサージ店？
の店にも行きたいと思う。帰りに疲れたし明日から仕事始めだからマッサージしてもらいたい！と思ってたら目の前に怪しい光に照らされた建物が。ラブホテルから少し歩いた所にあったので完全にいかがわしいマッサージかと思ったが調べてみるとどうやら違うらしい。しかも水戸にあるだけという。料金は1時間でも4000円という結構良心的な値段。オイルを使ってのリンパマッサージみたいのをやるのか？酸素カプセルがある店もあるしドームサウナがあってシャワールーム完備してる店もあるという。リラクステノという店らしい。少なくとも千波店の夜の外観はなんか入りにくかったなぁ。もちろんラブホテルの近くだったからというのはあるが。だがちゃんとした良い店だというのはわかった。昼だったらきっとビカビカに光ってないだろうからきっと入りやすいはずだ。もし、次に水戸に行く機会があれば橋巡りをし、偕楽園を見て、疲れたらリラクステノに行き、納豆そばを食べ、偕楽園の梅干しを買い、帰る。完璧だ。完璧なる計画。だが、私は計画通りにできた試しがない。だが良い。

それが

それこそが旅なのだ。



水戸には色々な魅力がある。水戸は、偕楽園と弘道館を世界遺産にしようとしているらしい。それが実現するかわからないがそれを目指すに相応しい都市である事はたしかだ。そうする事で様々な国籍の人々が来るかもしれない。人の思い、人の願い、人そのものもそれぞれ違うがどうせなら良く思われたい。その方が良いに決まっていると思う。そして人々に注目される事で個人もその集まりも変わってくる事と思う。水戸がさらに良い街になるよう、もっとここに来て発見していきたいと思う。

3/23 今度は昼の姿を。