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西やん中洲にいます。

西やん67歳、ameba blogに引越しました。

今日のいろいろ1243 【日航機。中国。】

2024-05-23 21:54:55 | 今日のいろいろ
こんばんは。

今日は、通常は熊本からリモートで仕事をされているSOさんが来ていました。
帰りの博多駅までが同じで話をしたのですが。
「時々はリモートでもいいんじゃないですか」と言われました。SIさんからも同じような事を言われています。
私は、「通勤しないと全く運動しないんです。通勤すれば1日8000歩以上歩くので、それが運動の代りなので、それもあって通勤しています」と答えました。
また、今日は、お昼過ぎのK部長が若い社員の方を連れてこられて、本体からの要望の対処法について相談を受けました。私の方で、参考にできる処理などを説明して理解してもらいました。これも、出勤していたからパソコンの画面に表示して説明できる事で、リモートではなかなか難しいです。
最近、本体からの要望が非常に多くなってきました。それも、6月からというのがほとんどで。
大変ですが、やり甲斐を感じてやっています。

【日航機】
今年1月2日に、千歳発の日航機が、滑走路上で離陸準備をしていた海上保安庁の航空機と衝突する事故が発生しました。
確定した原因はまだですが、海保機に対して管制官が、「〇誘導路に入り、停止するよう」指示をしたのですが、その際に、「(離陸待機している航空機の中で、、順番が)ナンバー1」と告げたとのことで、その「ナンバー1」を滑走路への侵入許可と勘違いした可能性があります。

今朝7時間頃、羽田空港で、日航機同士の翼の接触事故が発生しました。負傷した人などは居ないということですが、千歳便は、使用する航空機を変更して出発したとのことです。

出発時刻になり、千歳行の便をトーイングカーでプッシュバックしていたところ、隣のスポットに入る(行き先は千歳で、搭乗前で乗客はなし)日航機が広報を通過する際に、翼同士が接触したとのことです。
大きな事故ではありませんが、出発便をプッシュバックするのも、スポットに飛行機をとめるのも管制官の指示によるものです。特に、プッシュバックを担当した地上職員の確認が不十分であった可能性はあるかと思います。

今月10日に、福岡空港で、出発便の日航機が滑走路手前の停止位置で止まらず、滑走路に侵入しそうになり、滑走路上を走行していたジェイエア機(日本航空系列)が緊急停止したという問題が発生しました。
先ほどのニュースで、管制官が日航機に対して「停止線で停止する」よう指示をしたそうですが、日航機が(本来行うべき)復唱をしなかったとのことです。更に、管制官が日航機が復唱しないことに対して何もアクションをとらなかったとのことです。
日航機が「復唱」することも、管制官がパイロットが「復唱」しない場合に指摘することも、それぞれのマニュアルなどに記載されていることだということです。
更には、羽田空港での日航機と海保機の事故以来、「復唱」することの徹底を各航空会社などに周知しているとのことです。

安全を守るはずの管制官、パイロットの意識が低下しているのかも知れません。それは、忙しいからなのか。
重大事故が起きない事を願います。

【中国】
台湾の総統が民進党の新しい総統に交代したことに対して、中国人民解放軍が台湾周辺に(勝手に)訓練領域を設定して、今日、明日の2日間の軍事訓練を開始しました。今回の軍事訓練では実弾は使用しない予定とのことですが。

台湾、民進党、新総統に圧力をかける目的であることは明白です。
ただ、以前のアメリカのペロシ下院議長が訪台した際の「軍事訓練」では、設定した訓練領域が日本のEEZ内にまで入り込み、実際にEEZ内(の海上)にミサイルが撃ち込まれました。
それに比べれば、今回の規模は縮小されているようです。

中国から日本に移住する人が増えているとのことです。中国人富裕層や中間層の一部が日本に「潤」(ルン=移住、移民、逃亡などの意味)しています。
背景には、中国の政治リスク(不透明さ、不安定さ)、コロナ過のロックダウンなどが要因ということですが、それ以外に大きな理由があるとのことです。

それは、『わが子に今の中国の教育を絶対に受けさせたくない』という理由だとのことです。
中国で暮らす上での心配は、財産没収の不安、医療事情の脆弱さ、老後の不安
、情報統制など言論の不自由さ、台湾問題などいろいろあるとここtですが、今は『子どもの教育問題』が重要なようです。

中国では2021年9月の新学期から、一部の学校で習近平思想の授業が開始されました。普通の公立小学校でも『習近平新時代中国特色社会主義思想学生読本』とい教科書が配布され、「習近平氏がいかに偉大で道徳的に優れている人物か」という内容が書かれているとのことです。

小学校では、まだ子供向けの簡単な内容だとのことですが、中学、高校となると、どんどん「政治色」が強くなり、12年間思想統制が行われるとのことで。子どもの教育として、これを嫌い、日本など他の国に移住し、子どもを現地のインターナショナルスクールに通わせるなどしているそうです。

台湾に対する中国の対応、南シナ海での特にフィリピンとの問題、東シナ海での尖閣諸島の問題など、中国の出方は強引で自分たちの正当性の主張のみで、国際法など他国との関係を尊重しようというところは観られません。

習近平氏は、鄧小平氏の「改革開放政策」で発展した中国を、毛沢東時代の思想を崇拝し、そこに戻そうとしています。
中国人の中にも、中国が安心して住める国ではないと思っている人もたくさんいるんですね。

では、また。


今日の博多71 【パラパラ】

2024-05-23 08:23:50 | 今日の博多
おはようございます。

今日の博多は曇りです。
博多駅に近づいた頃に、雨がほんの少しパラパラと降ってきました。



相変わらず、暑いです。
本当に汗が止まりません。

SIさんからは、『リモートでもいいですよ』と言われていて、一瞬迷いましたが、出勤しました。

と言うのも、普段はほとんど運動しない私です。しいて言えば、博多駅までの20分ほどの歩き、往復40分。これくらいしか動いていません。
休みは、せいぜい近くのコンビニ、スーパー、ドラッグストアに行く程度。

なので、多少無理しても通勤しないと、足腰も弱ってしまいます。

なるべく、出勤して少しでも運動しないと、です。

では、また。


今日のいろいろ1242 【イランヘリ事故は何故起きたか】

2024-05-22 22:38:12 | 今日のいろいろ
こんばんは。

昨日は「定額減税」のことを書きましたが、私が担当している企業では6月月例給与の際に『定期昇給』、『給与改定(ベア)』を行います。
ただ、今年度は特殊で『給与改定(ベア)』にあたる部分は4月1日付けで実施済となています。これが、例年の処理からすると特殊で、制度も一部変わっているため、今、そこの時間をとられています。
昨日書いたように、1か月ないので、「定額減税」対応を含め、バタバタしそうです。

【イランヘリ事故は何故起きたか】
5月19日に、イランのライシ大統領と外相が搭乗したヘリコプターが墜落し、搭乗者全員が死亡しました。
一時、「悪天候のため」という報道もありましたが、今日のニュースでは、事故発生時の天候は問題なく、大統領搭乗機が上昇すると言った後に墜落したそうで、「悪天候」になったのは、その2~3時間後であったと、別のヘリコプターに乗っていた政府高官が証言しました。

実際の「墜落事故」の原因は分かりませんが。
大統領搭乗のヘリコプターは、アメリカ製の「ベル212」というヘリで、機体設計は古く、初飛行は1969年というヘリです。
ただし、事故を起こした機体は、イギリスのフィナンシャル・タイムス紙の報道では、1994年製と報道されているます。
「1979年のイラン革命」後、イランは「反米」の姿勢を明確にしている訳ですが、「核開発疑惑」などもありアメリカなどが「経済制裁」を行っています。

そのため、今回の事故について、ロシアのパブロフ外相などは、
「アメリカの制裁で古い機材を使い続けたせいだ」、「修理部品が調達できなかったせいだ」と主張していますが、これは「プロパガンダ」で根拠の無い憶測だということです。

それは何故か、ということで。
(1) 該当の機体は、1994年頃に経済制裁をかいくぐってイランが調達したものであること。飛行機と異なり、民生用の「ベル212」など市場流通数の多いヘリは、その部品を含め、経済制裁下であっても調達は可能であとのこと。
(2) 古い機体が問題というのであれば、アメリカの大統領専用ヘリ(よくニュースで大統領が乗り降りしているヘリ)「VH-3D」は1978年製で今も現役です。
(3) 経済制裁下で、アメリカ製、ヨーロッパ製のヘリコプターの調達が難しくても、ロシア製、中国製は比較的容易に購入できたはずであるが、あえて、アメリカ製を調達している。新しい機体が良ければ、ロシア製、中国製という選択肢もあったはず。

ラブロフ外相などが主張している「アメリカの経済制裁のせい」ということについては、当のイラン政府はいっさいその様なことは言っていません。

ちなみに、アメリカ空軍が使用している「B-52爆撃機」の初飛行は1952年。航空自衛隊も使用している「C-130輸送機」の初飛行は1954年とのこと。設計が古くても、様々な改修を付してバージョンアップして使用され続けています。
「B-52」に至っては、製造終了が1962年で、既に62年経過していますが、更に使い続け、2050年代に堆積する予定とのことです。
寿命延伸改修を行い、整備部品を供給し続ければ、航空機は製造から100年近く現役という使い方も可能とのことです。

【ウクライナが待望のF-16戦闘機の前線配備が近づいている】
ウクライナ侵略戦争では、ロシアがウクライナ侵攻の最初に本来行うべき「制空権」の確保に失敗しています。
ウクライナ軍は、ロシア製の「Su-27」や「MIG-29」といった戦闘機を保有していますが、ロシア軍と比較すると少なく、「S400」ロシア製の防空システムなども保有していますが、最初にこれらを「隠し」、全てを破壊されることを回避しました。そのため、ロシアはウクライナの「制空権」を完全に掌握することはできていません。
更には、アメリカから供与された「パトリオット」などの防空システムも加え、「S400」なども使用して、ロシア軍機を多数撃墜しています。

ただ、それでも、陸軍が戦う際には、戦闘機、爆撃機などでの支援が必要なのですが、それを行えるだけの空軍の力はありませんでした。

それが、アメリカ製の「F-16(ファイティングファルコン)」のウクライナへの供与が決まり、パイロットなどの訓練をNATO諸国が引き受け、訓練を行ってきました。それが、夏頃にはウクライナに届くのではないかとのことです。

ただ、「F-16」自体は、1970年代から多くの国の空軍で定番装備となってきたもので、ウクライナに供与される「F-16」も、デンマーク、オランダ、ベルギーなどから供与されるものです。これらの国では、より最新の戦闘機に置き換えるため「F-16」は不要になってきているという事情もあります。

先ほどのイランのヘリコプターと同様ですが、「F-16」も設計は古い機体ですが、最新化改修が行われ、ロシア製の最新戦闘機「Su-57」とも戦えるのではないかと言われています。

ただ、「F-16」自体は、メンテナンスが難しい機体だそうで、効果的に運用するためには、バックアップ体制を含めて整備する必要があるとのこと。

「F-16」が、このウクライナ戦争の『ゲームチェンジャー』のいなれるのか、注目するとことです。

ただ、ニュースによると、ウクライナ南部で、ロシア軍がプーチンの命令により「戦術核」を使用する『訓練』を開始したとのこと。
ロシアが、プーチンが苦し紛れに、一発でも「戦術核」を使用するような事があれば、『第3次世界大戦』?

フランスは、本当にウクライナに軍を派遣するのでしょうか。

世界中、いろんなところで、いろんな事が起こり、動いています。

では、また。



今日の博多70 【沖縄奄美梅雨入り】

2024-05-22 08:23:43 | 今日の博多
おはようございます。

昨日のタイトルを『沖縄奄美梅雨入りか』としていたのですが、本当に梅雨入りしました。
沖縄で平年より11日遅く、奄美は9日遅かったそうです。



今日の博多は、一日曇りです。
ただ、降水確率は午前午後とも40%で、いつ雨がパラついてもおかしくない状況です。

昨日の予報では、来週月火は、前線が北上するので雨の予報でした。

もうすぐ『梅雨』のシーズンです。
大きな災害が無ければいいのですが。

では、今日も一日頑張りましょう。
では、また。


今日のいろいろ1241 【定額減税の話】

2024-05-21 22:25:13 | 今日のいろいろ
こんばんは。

今日の仕事場は、朝から冷房を入れていたのですが。
午後になる頃から、妙に咳が出て、なかなか治まらなくて。
駅にあるマツキヨに行って「咳止め」の薬を、と思ったら、女性の薬剤師の方が「空咳なら漢方の方がいいかも。詳しい人呼んできますのでお待ちください。」と。その後、少し年配の男性薬剤師が来て、漢方の薬を2種類選んでくれました。
錠剤と顆粒。私は顆粒の方を選んで、合わせて、「龍角散」。
これで治まってくればいいのですが。

【定額減税の話】
今朝、仕事場で始業前にYahoo!ニュースを観たら、
『定額減税で明細に減税額の記載義務化の方針』と。

何これ、と思いました。
私は今回、「定額減税」の担当ではありませんが、担当のSOさんから相談は受けています。
とりあえず、今回限りのことではあるのですが。

所得税減税は、1人3万円。本人+扶養親族の数を掛けた金額になります。
住民税減税は、1人1万円。同様に本人+扶養親族の数を掛けた金額です。

所得税は、妻と子ども2人を扶養している人であれば、3万円×4人=12万円。この減税を1か月では減税できないケースも多々あるはずで、6月から開始なので、6月給与、夏季賞与、7月給与・・・。と

これだけでも、結構大変です。
一人ひとり、所得税の額も扶養親族数も違いますから。
引ききれなかったら、年末調整で最終的に減税することになるそうですが。
年末調整も、本来の源泉徴収税額を算出して、そこから所得税減税額を引いて計算しないといけないため、通常の給与計算、賞与計算、年末調整の全てにあたってきます。

更に、そこに『減税額を明細に明記する』って。
要は、政治家が『これだけ減税しましたよ』と見せたいがため。

各企業は、そのために、システム改修費用を負担しなくてはいけません。
それも、「6月から開始」で、『今』ですよ。
実際の給与計算の時期からすると1か月ありません。
給与振込する場合、振込のデータを銀行に「支給日」の6営業日前までに渡す必要があるので、6月25日が給与支給日であれば、6月17日には銀行に振込データを渡さないといけません。

今、本体では給与明細は「Web明細」で、その公開も給与支給日の3日前頃だったと思うので、それまでに、その「所得税減税の明示」を表示しないといけない訳で。

とにかく、期間がないですね。
もっと早く決めてくれれば。

私は、今はこの「所得税減税」にはタッチしていませんが、月末近く頃から話が来そうな気もします。

そう言えば、今日、7月から3か月(9月まで)の契約延長の話が来ました。
基本的に契約は3か月単位なので。
当分、今の仕事は続きそうです。

では、また。