西やん中洲にいます。

西やん66歳、日々の出来事独り言

今日のいろいろ1244 【赤紙と出征】

2024-05-24 20:49:20 | 今日のいろいろ
こんばんは。

5月も後1週間です。
6月は通常でも月例給与と賞与があるのですが、更に、月例給与の際に「定期昇給」の処理を行います。昇給した分は4月から遡って計算して6月給与で支給します。
それにプラスして、今回の「定額減税」ですから。
システム担当者からすれば、「やるのはいいけれど、決め事は早く決めて周知してくれ」です。1か月前に「減税額の明細表示を義務化」って、普通、あり得ません。
「政治資金規正法改革」も骨抜きというか。

いくら「定額減税」をやっても、支持率は伸びないでしょうね。ちまちま「減税」されるより、「給付」の方がよっぽど分かり易いでしょう。
せっかく、「マイナンバーカード」をなんとかしようと考えているのだから、『「マイナンバー」に銀行口座を紐づけた人には『1週間以内に(届け出口座に)給付』。まだ届け出していない方は、郵送した書類で申請して下さい。』
などとすれば、「マイナンバーカード」を取得して銀行口座を紐づけたメリットを感じてもらえるのでしょうけどね。

おそらく、それをやろうとしても現状はできないでしょう。そんな仕組み、きっと考えていないでしょうから。まだできていないでしょう。
「デジタル庁」まで作っているのに、国民の目に見える形での改革は進んでいませんね。

前置きが長くなりました。

【赤紙と出征】
私は、お昼休みになると近くのスーパーでお弁当を買ってきて、自分の席で、パソコンで「NHK+」で朝ドラを観るのが日課です。

連続テレビ小説『虎に翼』。
話は進んで、今は「戦時中」に差し掛かってきました。

先日は、寅子の兄で、女学校の同級生の花江と結婚した「直道」に赤紙が届き、花江と子ども2人を残し「出征」していきました。
今日は、寅子と結婚した「優三」に赤紙が届き、「出征」していきました。

今日の回を観ていて、「優三」が出征する訳ですが。
当時、日本の多くの国民男子が「徴兵」され、「戦地」に送られました。
赤紙(召集令状)が届くと、「出征」しなければなりません。
赤紙が届くと、「おめでとうございます」と言う。

実際に、赤紙が届き、戦地に向かう人たちは「どんな想い」だったのだろう。
送り出す家族は「どんな想い」だったのだろう。
私は「経験していない」ことなので、想像もできません。
もちろん、「恐怖心」もあっただろうなと思います。

今、「戦争」をしているところと言えば、ロシアとウクライナです。
ロシアがウクライナに侵攻(侵略)し、短期間で終わる目論見であったものが長期化しています。
2月24日に開戦し、ロシアはその年の9月に「追加動員」をかけました。
その際に、多くのロシア人が(戦争への動員を逃れるため)国外に逃れました。

戦争の長期化で、ウクライナも兵員不足になってきており、最近になって、「徴兵」する範囲を拡大する法案が成立しました。
ウクライナでも同様に「徴兵逃れ」で国外に逃れている人が多数いると言われています。

もし、今、中国が、北朝鮮が、ロシアが日本に攻撃をしかけてきたとしたら、「私」はどうするか。
現在66才。今年67才になる年令ですが、「武器を持って戦う」という立場にはなななかなれないのかも知れませんが、逆に「若くない」ので「覚悟を決めて」と思うかも知れません。ただ、「恐怖」が常に先行するでしょう。

『戦争』は、国や軍の上層部が決めて始めてしまうもの。
民主主義国家では、「勝手に」は難しいでしょうが、専制主義国家では、独裁政権であることが多く、その国のリーダーが決めれば、戦争を始めてしまいます。その相手が「日本」である可能性もあります。

日本から仕掛けることはなくれも、巻き込まれる可能性は低くはありません。
いざ、そうした状況になってしまった時、自分はどうするのか。
考えても仕方のないことではあるのですが。

今日の『虎に翼』を観ていて、ふと、そんな事を考えてしまいました。

では、また。


今日の博多72 【台風1号】

2024-05-24 08:21:24 | 今日の博多
おはようございます。

今日の博多は、雲はありますが、晴れです。
今日も暑くなりそうです。



今日にも台風1号が発生するとのこと。
直撃はないようですが、梅雨前線を刺激して大雨になる可能性もあるとか。

台風シーズンが始まりということです。
今年は、梅雨末期の豪雨災害、ゲリラ豪雨、台風による災害など、起こらないように願います。

いろいろな現象から、地球温暖化の影響は明白です。海水温の上昇もしかり。
魚が北上し、捕れた魚が捕れなくなり、今まで居なかった魚が大量にいたり。

自分ごととして、世界中のみんながかんがえないといけないのでしょうね。

では、また。