西やん中洲にいます。

西やん66歳、日々の出来事独り言

今日のいろいろ797 【「緊急事態宣言」と「寒波」】

2021-01-07 20:34:00 | 今日のいろいろ
こんばんは。

今日は、「リモート」でした。
早々に発表されていた「暴風雪警報」は、昼頃には解除され。
その後に、雪も降りましたが積雪は(博多では)ないと思います。
でも、予報は少し遅れるのかな。
明日には、「積雪を伴う雪」になるのかも。明日は出勤です。

【「緊急事態宣言」と「寒波」】
これまで、菅首相の「緊急事態宣言」に伴う記者会見をLIVEで観ていました。

どこの報道機関かは分かりませんが、この「緊急事態宣言」発令に伴う記者会見で、『核廃絶問題』を質問したところがありましたが。
その報道機関(担当記者)は、今の「空気を読めない」(個人なのか、会社なのか)。観ていて、非常に不愉快で。
報道機関として、「今、国民が知りたいのは、それじゃないだろう」を読めない質問。どこの報道機関だったのだろう。

【「緊急事態宣言」と「寒波」】
今日は、「リモート」でした。一度も、外には出ていません。

お昼に観たテレビの番組で、「何故、感染が拡大しているのかが分からない」との発言もありました。
ただ、先ほどの会見で、尾身会長が。
「今、感染が拡大している『家庭内』、『職場内』の感染拡大の元が、『飲食』であることは、ある程度把握できている」
「『感染経路不明』の多くが、『飲食』によるものである」
と。

『飲食』に関係する方々には、非常に厳しい事だとは思いますが。
「本来は、『各店舗が感染対策をとっていても』、『客が「感染している事を知らず。考えず」に来店して、感染拡大』して。」

私の出勤する日の1日の行動を考えると。
通勤での行き帰りには、すれ違う人はたくさんいすが、一瞬です。
朝の通勤時に、公園の喫煙場所でタバコを吸いますが、灰皿を中央にして、周りにいる人は、1m、2mとは言わず、ずいぶん離れて喫煙しています。

会社に出勤する前や、勤務中に、会社があるビルの(地下にある)「喫煙ルーム」に行くのですが。時間帯によっては人数が多い時もあるのですが、それぞれが(暗黙の了解で)距離をとり。
エレベータも、特に、出勤時間帯、昼休みの時間帯、帰宅の時間帯には「密」になる事もあるのですが。まず、「マスクをしていない人は居なく」て、「会話する人も居なく」て。

私は、今は「徒歩」での通勤なのですが。
おそらく、「電車」「バス」でも、同様なのだと思います。

私は、もうすぐ1年になりますが。
「中州」に行かなくなって。それ以外にも、「昼の食事」以外は、外食する事もなく。(休みの日は別ですが)

そういう自分の行動を考えた時に。
『どれだけのリスクがあるだろうか』と考えると。
時間的に一番多いのは、「出勤した日の職場」です。

ただ、それ以外に「接触」する機会があるか、と言えば。
ほぼありません。それは、出勤する時間帯以外は家に居るからで。

では、感染する「リスク」はと言えば。
「不特定多数」の人が「比較的長い時間」『同じ空間にいる』のが、『飲食』になってしまいます。

例えば、私が中州で良く言っていたお店の事を考えても。
「その立場上」お店の経営者、スタッフが『感染』する事はご法度ですね。
更に、お店の「感染対策」も必要で。
そうなると、何が問題なのか。それは「客の意識」です。

「馴染み」のお店に、「今は大変な時期だから」行く。はいいのですが。
「体調に不安」がありながらする事ではないはずで。
それは、「馴染み」のお店に多大な迷惑をかける訳で。
もし「クラスター発生」で「店名」でも公表されたら大変です。

ただ、逆に。
私の様に、「自分のリスク」を考えて、『行かない』も。
お店にとっては、大変な問題で。

でも、この約1年。
「中州の行きつけのお店」からは、ほぼ連絡がありません。
逆に、『大変なんだろうな』とは思います。

【「緊急事態宣言」と「寒波」】
今日の福岡県の新規感染者数は、388人でした。
昨日、300人を急に超えて、「えっ!」と思いましたが。
更に、増えて。

東京都も、2447人。って。
全国で、「過去最多」の連続で。

【「緊急事態宣言」と「寒波」】
でも、報道でも出ていましたが。
「テレビを観ない世代」は、特に若者で多い訳で。
その若者には「無症状」「軽傷」の人が多くて。

その「人たち」に(この危機、国難を)どう伝えるのか。

菅首相が「緊急事態宣言」をしても、「記者会見」をしても、更に、「東京都の新規感染者数が2447人になった」との報道があっても。
まず、「ニュース」を知る機会がない(観ない)。世代が居るのが現実で。

菅総理が「緊急事態宣言」をしても、「記者会見」をしても、伝わらない人たちが多く居る事実。

では、どう伝えるのか。

もう長くありませんが。
去年の「緊急事態宣言」の頃だったと思うのですが。
LINEで「厚生労働省」からの「アンケート」が何度か送られてきました。

今は、「LINE」「Facebook」「Instagram 」「TikTok 」など、若者世代が使う「ツール(アプリ)」で、どう発信するか。
ちなみに、「LINE」は、「厚生労働省」のアンケートを発信できるのですから、その機能はある訳で。
他の「アプリ」に同様の昨日があるかは分かりませんが。

(もうすでに、対策を講じているかもしれませんが)
今の「マスメディア」だけではなく、「ネット上のあらゆる『ツール(アプリ)』を活用して」、多くの国民。特に、「若い世代」に伝える事。

これも、この「コロナ禍」での『課題』かも知れません。
『緊急事態宣言』が宣言された事を、どれだけ多くの「国民」に知らしめるのか。

何度か、書きましたが。
「後遺症」の問題。
「医療のひっ迫状況」。
など。
特に、若い世代は「無症状」か「軽傷」と思われているけれど。
陰性になっても「後遺症」で悩まされている人が多くいる事実。

「感染してしまったら、しょうがない。自己責任」といっている若者が。
『怖い』と思える『実際』『実情』をどう伝えるか。

「緊急事態宣言」の発出と同時に。
いかに、(普通のメディアでは伝わらない)若い世代に「実情」「実際」をどう伝え、(自分の事として)実感してもらえるか。も課題で。

それには、「ソーシャルメディア」の協力も必要で。

『飲食』関係の方々には、非常に厳しい事ではあると思うのですが。
とにかく、「ワクチンが国民に行き渡るまで」。

【「緊急事態宣言」と「寒波」】
今日、昼に観た番組で。
「デビ婦人が、年末に数十人のパーティ」を開催。と。

その事で、インタビューを受けた「デビ婦人」は。
「私達(セレブ)は、感染症対策をしているので、感染する事はないから大丈夫」。
インタビューアの「もし、感染者が出たら?」の質問に。
デビ婦人『絶対感染しません』と。

今回の「緊急事態宣言」に関して、自民党では「夜8時以降の飲食は控えて、というルールを設けて・・・」。
それに対して、日本医師会長は。
「国会議員の方は、この期間は『飲食は行わない』と、率先して行っていただきたい。」

こういう「緊急事態」に。
『感覚』の違いが出てくる訳で。
「政治家」「(いわゆる)セレブ」に、一般国民。とくに、「片親」世帯の実情をどこまで理解できているのか。

【「緊急事態宣言」と「寒波」】
何がきっかけだったかは、思い出せないのですが。
「カタリバ」に毎月、3000円の寄付を始めました。
12月からは、2000円増やして、毎月5000円に増額しました。

3000円で、子供たちの「何食分」。それが、5000円であれば。
多くの事はできませんが。
この「コロナ禍」で、子供たちも大変な状況で。

NPOカタリバ団体紹介movie_2019

去年の球磨川の氾濫があった時にも、「カタリバ」は場所を開設して。
たまたま観たローカルニュースで、「熊本地震」で被災した子供たちを、「球磨川の氾濫で被災した子供たち」との交流を企画、実現し。
その団体が「カタリバ」だったことを、その番組で知って。

例えば、私の「3000円」が、子供たちの〇人分の〇食の食事代に。
私の「3000円」(12月より増額して5000円にしましたが)。
その「重み」と言うか。

更には、後付けではありますが。
「本当の活動の実態、事実を知って」
今回の『緊急事態宣言』に伴って。
政府は、「子供たちの学習の機会を損なわないように、今回は、一斉の休校は行わない」と文科相の会見でも宣言しましたが。

そもそも、「学習」の前に、「食事」「生きていく事」が困難になる可能性がある子供たちも。

定期的に「カタリバ」からメールが届いて、その活動内容の報告があります。
あの、前回の「緊急事態宣言」前から、全国一斉の「休校」措置があり、授業は「オンライン」へ。
でも、「オンライン授業」をするためには、「端末(パソコンやタブレット)」が必要であり、更に、「オンライン」が出来る通信環境が必要であり。
その時に、「カタリバ」は、パソコンや通信機器の無償貸与を行って。

そういう意味で、「信頼できる団体」だと、私は思って。
微々たる金額ですが、毎月、今は5000円を寄付して。

それは、できる範囲で、できるだけ「長く」支援できるように。

分かってはいても、「直接、自分では出来ない」ので。
信頼できる「団体」を通じて。

何故、この「感染拡大」が治まらないのか。
自分一人が、最大限の注意を払っても、この状況。

どう、より多くの人に伝えるのか。
政府も、私達も、工夫する必要がありますね。

ますは、「感染しない」「感染させない」ための『行動』ですね。

では、また。