こんばんは。
昨日は休みでしたが。
午前中に、実は、今年初めて「洗車」し、ガソリンを満タンにして。
「朝ラー」食べに行って。空港にも行ったのですが。
あまり、お天気も良くなく、午前中で帰ってきました。
【コンサル】
午前中で帰ってきたのには、もう一つ理由があって。
先週の土曜日は「振替出勤」だったのですが、休みのはずの所長も出勤してきました。ただ、午後3時頃には帰宅して。
その帰り際に、私のところに来て。
「明日のお昼頃までに、『コンサル』の契約書と、業務内容の書類を作成して送るので、内容を確認してもらえますか。」と。
それがあったので、午前中には帰りました。
内容は、O君が担当している「勤務作成支援システム」で作成した「勤務実績」を本体の「基幹システム」に連携したり、人事情報などの情報を「基幹システム」から「新システム」に連携したり、「基幹システム側の改修」が必要となります。
その「基幹システムの改修要件」を、「新システムの仕様」とを考慮、調整しながら決めるのが『コンサルタント契約』の内容です。
その主担当が私で。
今の予定では、1月25日契約。着手が1月27日。完了が3月26日。約2カ月間の仕事になります。
今回は、「コロナ禍」でのお客様の業務量の減少もあり、お客様が改修を担当されます。(うちの会社が受注する予定であったのが、「コロナ禍」で、外されてしまいました。)
ただ、お客様でも「改修の対象となるシステム」を理解されているのは、K部長くらい。
O君担当の「勤務作成支援システム」をスムーズに稼働させる。もっと言えば、「基幹システム」の対応を含め、間に合わせるため、気合を入れて取り組まないと。です。
【緊急事態宣言】
つい先ほど、政府の「ワクチン接種」をスムーズに行うための担当として河野行革大臣に指示したとの菅総理の会見がありました。
「ワクチン」に関しては、具体的に日本国内に「ワクチン」が搬入された、接種が始まったとの知らせが入るまでは、まだ、安心はできません。
今日は、「緊急事態宣言」で、時短要請された「飲食店」の補償に関するお話ですが。
先ほど、福岡のローカルニュースで、中州の不動産を取り扱っている会社の女性社員の方に同行しての中州の飲食店への取材の報道がありました。
福岡県は、「緊急事態宣言」が発出され、「時短要請に応じた飲食店に関しては、1日6万円を支給する」となっている訳なのですが。
一人で「スナック」を経営されている方は、「私一人なので」。と言われていましたが。数人の女の子を雇っているママさんは。「私だけならなんとかなりますが。スタッフの事を考えると、仕事がないからと何も給料を払わない訳にもいかないし。子供を一人で育てているスタッフも居ますから。」と。
ただ、不動産屋さんの方は。
月の家賃20万円程度であれば、4日分ほど(6万×4)で家賃分は出ますが、ある程度の規模で、従業員も居るところでは、1日6万円では」と。
あるニュースでも。東京の飲食店関係者の方が。
「1日6万円って。その店の規模関係なく一律では、うちの様な規模と従業員が居るところでは、とても間に合わなくて。だから、時短要請にも応じられない。」と。
更には、大手と言われる「飲食チェーン」(居酒屋チェーン)などは、この1日6万円も対象外なんですね。知りませんでした。
「大手は、資金力も、(銀行から借りるための)信用力もあるから」が理由の様ですが。
ただ、ある「飲食チェーン」の本部の方が言われていたのは。
「我々は、店舗数はありますが、あくまでも1店舗1店舗の集合体で、今回、対象となっている店舗と何も変わらないんです。それでも、支援が無いんです。」と。
難しい問題です。
そもそも「1日6万円」はどこから来た金額なのでしょうか。
中には、「休業した方が、実入りがいい」という店舗もあるようで。
去年、いろいろすったもんだした結果の、国民1人一律10万円の支給。
その支給に関しても、時間を要し。
その時も、「デジタル化の遅れ」が言われましたが。
新規で開店したところは難しいでしょうが。
「昨年度の売上」や「店舗の坪数」、その他、情報はどこかにあるのでしょうが。それを利用して、「できるだけ、不公平感のない支給」ができればいいのですが。
【国会】
今日から「通常国会」が始まりました。
菅総理の「施政方針演説」で、「新型コロナ対応」など『本気度が伝わらない』『目新しいことはない』などの報道もありましたが。
これも、先ほど観ていたニュースで。
菅総理の「施政方針演説」中に、明らかに「居眠り」している国会議員の多い事。これでは、「国会」「国会議員」の『本気度』も全く。
今は、いろんな所にカメラがある訳で。国会は本会議も、各委員会もカメラが入って撮っています。
以前に、何かの委員会中に議員がずっとスマホをいじっていた映像が流れたこともありましたが。
「菅総理をはじめとする政府の本気度が見えない」と言いますが。「国会」も同じ。観られていますよ。
更には。
いろんな番組で、コメンテーターが言っていますが。
「第1波」が治まった後、何の検証もなく、(次に備えた)何の議論もなく。
「第2波」でも同じ。
それが、ここに来て「特措法の改正」で、「罰則規定」などって。
半年以上も前に、議論する機会はあったはずで。
「第1波」で、『要請』だけで治まってきてしまったのがいけなかったのか。
それは、与党だけでなく、野党からも出ていなかったのでは。
(「罰則規定」を設けたりする法案は、できれば出したくないでしょうからね。選挙に影響する可能性がありますから。)
今日、ある番組で。橋本徹氏が。
「今のこのSNSの時代に、『店名公表』は、行政処分や刑罰より重いもの。SNSで誹謗中傷を受けたり、立ち直れなくなる可能性もあり。そのあたりの事も考えていかないと。」と言われていました。
確かに。
「ある程度の制限」は必要だとは思いますが。それに対する「出来る限り適正な補償」があれば、「時短営業」「休業要請」にも従いやすいのでしょうが。
難しい問題です。
この大災難の発端である「中国」は別として。(何でも、簡単に「国民の自由」を制限できる国ですから)
ほぼ全世界の国の「新型コロナ対応」は国民から批判されています。
更には、日本よりも強い施策「ロックダウンなど」を行っていますが、爆発的な感染拡大を抑えられていない国が多いのが実情で。
日本で言えば。
これが、自民党政権ではなく、安部元首相、菅首相でなければ、何とかなったのでしょうか。分かりません。
福岡市のあるカレー店の方のツイートから広がり始めている。
『黙食(もくしょく)にご協力ください。』の張り紙。
西村大臣が「ランチも極力控えるように」の発言で、激怒した「飲食チェーン」関係者が居ましたが。
これは、昼夜関係なく。(さらには、家庭内でも)
『食事中に会話しない』ことで、感染拡大(飛沫の拡散)が抑えられることは知られています。
それを、具体的に象徴的な「言葉」でお願いした「飲食店」。
『黙食(もくしょく)にご協力ください。』
本来、食事を楽しんでいただきたい「飲食店」の方ですが。
素直に、ストレートに。かつ、柔らかく。
いいですね。
ちょっとした「発想」。ちょっとした「想い」。ちょっとした「工夫」。
なのかもしれませんね。
明日も「リモート」です。
では、また。