西やん中洲にいます。

西やん67歳、日々の出来事独り言

何もない日283 【新型コロナ。問題。】

2021-01-09 21:57:22 | 何もない日
こんばんは。

北部九州は、今日も場所によって雪が降っています。
博多ではさほどではありませんが、時々雪が舞っています。
明日までは続きそうです。その後は雨の様です。

【新型コロナ】
「新型コロナ」の国内最初の感染者が見つかってから、もうすぐ1年になりますが。その間、「新型コロナ」の話題が報道されない日はほとんどありませんでした。

そして、今日も、東京では今日も2000人を超え、神奈川県では999人。
福岡は、今日も300人を超えています。
九州全体でも、佐賀県、大分県が10人台ですが、長崎県、熊本県、宮崎県では感染者数が増えています。

こうなるともう全国的ですよね。
まずは、東京が1000人台になって、それが続くのがいつごろか。ですが、まさか、3000人を超えると大変です。

「緊急事態宣言」で、少しは治まってくるのか。
見守るしかありません。

【問題】
アメリカでの国会議事堂を「トランプ支持者」が占拠したニュースは、衝撃的でした。
その直前の集会で、「議事堂へ」と煽ったのはトランプ大統領自身で。
その結果、死者も。

アメリカで分断を招いた「トランプ政権」。
発足してから「TPP」「パリ協定」「WHO」などの国際的な枠組みから離脱して。その間に、対立する中国の影響が強まり。

トランプ大統領が、「自身への恩赦」を検討しているとか。

アメリカの「新型コロナ」感染状況の改善もそうですが、分断したアメリカ社会を立て直すのも、簡単ではないでしょう。

お隣の韓国では。
日本政府に対する「慰安婦賠償判決」が出て、20人に対して1億ウォン(約950万円)の賠償をするようにとの判決が出て、日本政府は即抗議。
日本政府は、そもそも「この裁判は、国際法上の主権免除の原則から却下されるべきもの」との立場のため、裁判にも参加せず、控訴もしない。

と、ふと。
文政権になって、日本政府が当時の韓国政府と慰安婦問題日韓合意のもとで10億円を拠出して設立された「和解・癒し財団」を解散。
「和解・癒し財団」を通じて、生存者に約1億ウォン、死亡者親族に約2000万ウォンの現金支給を行っていたのですが。その解散によって残った金額は約5億3000万円。

今回が20人。他に13人が原告の他の裁判もあるようで、合わせて33人に、各1億ウォン(約950万円)と言えば、3億1350万円。
そのまま、「和解・癒し財団」を通じて、現金支給を行っていれば、こんなに長い裁判を続ける必要もなかったのに。
まあ、それだけではなく「謝罪」も求めているのでしょうが。
何度、「謝罪」させれば気が済むのでしょうか。

そもそも論(強制であったのか)もあるのですが。それは置いておいても。

1965年の日韓国交正常化の際の「日韓請求権協定」に基づき、日本政府は、無償3億ドル(当時約1080億円)、有償2億ドル(円ではなく、ドル)の経済協力を行っています。
その際、日本政府側は、個人に対して支給することを提案したのを、当時の韓国政府が断って、韓国政府が受け取り、個人に支給するとなったのですが。
実際には、支給されたのは僅か5.4%で、当時の韓国政府は、道路やダム建設、経済発展のために使用し、「漢江の奇跡」と呼ばれる経済発展を起こせた訳ですが。

文政権になって、この事実が「教科書から削除された」と。

日韓関係も、良くなるどころか、更に悪化の方向ですね。
時の政権同士(国家間の)約束を一方的に反故にする。国際法上の慣例を無視する。
日本に対して、特別な感情があるのは分かりますが。

中国は。
長くなるので、やめておきます。

日本政府に関しても、「新型コロナ」対策をはじめ、いろいろありますが。

2021年の年明け早々、いい話題ではありませんね。
「新型コロナ」だけでも、大変なのに。

明日の朝までには、また、博多でも積雪があるかもしれません。
明日も、出かけないでおこうかな。

では、また。