西やん中洲にいます。

西やん66歳、日々の出来事独り言

今日のいろいろ610 【「新型肺炎」私の仕事への影響。他】

2020-02-21 22:03:01 | 今日のいろいろ
こんばんは。

今日は、朝は冷えたのですが、日中や帰りには暖かくなりました。
でも、今夜遅くからは雨にあるようで。明日の朝にかけて雨の予報です。

【「新型肺炎」私の仕事への影響】
今日の午後に、S次長が私のところに来られました。
S次長「『待命休職』って、見た事ありますか?(詳しい)Sさんに聞いても、見た事ないそうで。」
私「そういう『休職』の種類があることは知っていますが、今まで、休職事由で見た事はありません。」
私「どうしてですか?」

その会話の元は。
昨日、福岡で初めての「新型コロナウィルス」感染者。ご夫婦2人。
その発表は、福岡市の高島市長が記者会見をして発表したのですが。

福岡市内(発表では「中央区」。天神などがある中心地です。)での初めての発症と言う事で、福岡市から企業の担当部門に、「『新型肺炎』に感染した場合の休みを『無休』にはしないように。」の様な依頼があったようです。
(詳細は分からないので、私の推測なのですが。)

例えば、「インフルエンザ」に羅漢した場合は、5日間程度、通学、出勤せず、医療機関で完治したことを確認して、通学、出勤となる訳ですが。この場合、会社の場合は、通常、「年次有給休暇」などでの対応となります。
本体でも、私の会社でも。「年次有給休暇」の2年経過して「失効」する残日数の内、5日とかを上限として「積立保存休暇」とする制度があります。この「保存休暇」は、用途は限られるのですが、例えば、「病気」をした場合に、「年次有給休暇」より優先して使用できる「有給休暇」です。

「インフルエンザ」などの場合は、そういう「保存休暇」か「年次有給休暇」で対応するのですが。

今回の「新型肺炎」の場合、『陽性』と診断された場合、最低限でも14日間は「隔離」される可能性があり、その間は、出勤できない状態となります。
それを、「年次有給休暇」で対応すると、1回に付与される「年次有給休暇」の上限は20日です。なので、2年間有効なので、MAXで40日間ある訳ですが。残日数が40日あるとは限りません。
「インフルエンザ」の5日程度と、14日間以上では状況が違うため。

福岡市から、各企業に要請が入った訳です。

私がS次長から聞いたのは。
「『新型肺炎』に感染した事が判明した場合の休みについて、(日単位で)10分の6(60%)の賃金を支払う」という内容です。

それに近いのが、『待命休職』。
「何等かの事情で、会社側が『(待命)休職』を依頼した場合、給与の10分の6(60%)を支払う」というものです。
それが使えるか。という事だったのですが。

その話が出て、調べたら。『月単位』の計算しかされていなくて。
「日単位は無理」との(私とS次長の)結論になって。

S次長「これは、手計算してもらうしかないですね。」
(手計算して、給与にプラスしたり、マイナスしたりする仕組みはあるので)

まさか。
「新型肺炎」が、私の仕事に係わてくるとは。想像していませんでした。

【「新型肺炎」についての今日のニュースから】
私は、よく、韓国に批判的な事を書きます。
でも、それは。韓国政府であり、韓国メディアに対してであって、韓国の個々の国民に対してではありません。
ただ、その国民の中にも、「ノージャパン」を叫んだり。
あの、アカデミー賞の作品賞に輝いた「パラサイト」の監督、出演者が文大統領に招かれた席で。

「パラサイト」の中で出てくる、韓国で歌われているる「独島(竹島)」の歌の替え歌。
監督が、「日本人も、この(替え歌を)歌うでしょう。」と発言した。と。

まあ、どうでもいいですが。
「パラサイト」を観る気はありませんから。

ただ。
大型客船「ダイヤモンド・プリンセス」について、『日本は・・・』と批判的な記事を書いていた韓国メディア。
前回も書いた様に。国際的には、「ダイヤモンド・プリンセス」関連の「新型肺炎」感染者は、日本にはカウントされていません。
ただ、日本の国内メディアも。「ダイヤモンド・プリンセス」の感染者も含めて報道しています。
なので、600人を超えています。が、国内の感染者数で言えば・・・。

それが、韓国で。
1日に100人の感染者増。
大邱市の「新興宗教」の集まりに参加した人を中心に、患者が一挙に増加したようです。

これは、(福岡市の場合もそうですが)日本でも『感染経路が不明』(市中感染)の例が多々出てきているので、爆発的に拡大する可能性が無いとは言えません。

別の記事で。
「ダイヤモンド・プリンセス」への対応に批判的なものもあった「海外メディア」。
その「ダイヤモンド・プリンセス」に乗船していた日本人以外の乗客を、各国が「チャーター便」で帰国させたのですが。
そのほとんどの国が。
帰国後に、更に「2週間」程度の隔離をする。と。

一方、日本では。
19日から下船した「陰性」の方達が帰宅し、その後をフォローする体制をとっていますが。
「海外メディア」からは、その対応を批判されていたりします。

私の、個人的な意見ですが。
そこが、他の国との違い。
下船した日本人への「インタビュー」や、自宅まで取材した映像など。
(全員とは言えません。分かりませんから)『(陰性であるけれども)帰宅しても、当分は外出も控え、家族や知り合いとも接触しない。』と言われている方が多く。

あるご夫婦の映像。
ご自宅に帰り、心配したお孫さんからLINEが来ていて。
そのお孫さんが、「食材」や「日用品」を届けてくれたのですが。
ご自宅の玄関の前に置くだけで、「普通の会話はなし。」
ちょっと離れた状態で。
おじいちゃんが「何でマスクしてないの?」
「あるがとう」って。

そのご夫婦は。
(家には戻ったけれど)『家族にも、知人にも当面会いません。』
『息子の家族が、買い物などを代わりにしてくれることになっているので。私達は、極力、出かけないようにします。』
と。

それが、本当に良いのか。と言われれば、反論は出来ないのですが。
日本人の心の中に。
『他の人に、ご迷惑はおかけできない。』と言う部分と。
『(自分が武漢からの帰国チャーター便で帰ってきたとか、ダイヤモンド・プリンセスに乗船していた事)は、周囲の方もご存知のはず。なので、どう受け入れてもらえるのか不安。』

良いか悪いかは別として。
これが、日本人の心理。なのだと思います。

皆さん。もうしばらく、「肩身の狭い」思いをされるかもしれませんが。
頑張って下さい。

【今朝の「Yahoo!ニュース」で】
「ダイヤモンド・プリンセス」に関する報道で、海外メディアから、批判的な報道もあるのですが。
それに対する、コメント。

「英国籍の船で、アメリカの会社が運行していて。『入港拒否』もできたのに、日本政府は受け入れた。それを、批判されつなんて。」
更には、「イギリス政府からは、感謝のコメントも何もない」など。

このコメントを観て。
「確かに。『ダイヤモンド・プリンセス』の入港を拒否する事もできたはず。」
でも、日本人乗客も多く、日本政府は、『この船だけは』受け入れました。
その結果が、今の状況な訳ですが。

これ、『入港拒否』していたら、どうなったのでしょう。
おそらく、どこの国も「入港拒否」をしたのではないか。(想定でしかないのですが。)
日本が「入港拒否」をした客船は、他でも拒否され、最終的には「カンボジア」が受け入れた訳ですが。
その「客船」と、「ダイヤモンド・プリンセス」は、全く状況が違います。

その「入港」を受け入れた「日本」が。
何故、(海外、更には、国内からの)『批判』にさらされないといけないのでしょうか。

また、前回と同じ『批判』の話になりますが。
今回の件は、「入港拒否」すれば、こんな問題にはなりませんでした。
でも、乗船客の「日本人が多い」こともあり、受け入れない訳にはいかなかった訳です。

でも、仮に。
日本政府が、「入港拒否」の判断をした場合。
この「ダイヤモンド・プリンセス」は、どうなっていたのでしょうか。
下手すると、今でも「洋上の上」で、「感染者は拡大し・・・」。

あの、神戸大の教授も・・・。

でも、「そもそもの話」ですが。
その『原因』の話。欠落しています。
まず、何故、こうなったのか。

今日の「Yahoo!ニュース」の記事へのコメントを観て。
「入港拒否」も出来たのに、それを受け入れて。何故、批判され。なぜ、英国政府からの「感謝」のコメントが無いのか。
私は、このコメントが、すごく『正しい』と思います。

日本政府は、「乗客の大多数が日本人」である事もあり、「ダイヤモンド・プリンセス」の入港を認めた訳ですが。
その「対応」を、国内外から『批判』されるいわれがあるのだろうか。
『拒否』できるものを『受け入れた結果』な訳で。

今日の「Yahoo!ニュース」の別な記事で、こんな記述がありました。
「日本の対応を批判する記事は多々ありますが。『どうすれば良いのか』の論調は無かった。」と。
つまり、『批判』はするけれど・・・。です。

前回も書きましたが、『批判』は簡単。結果に対してですから。
「では、あなたなら、どう対応しましたか?。それが、本当にできますか?」です。

人道的に「受け入れ」を決めた『日本政府』(しいては、国としての「日本」)。
国内外から『批判』されないといけない事をしたのでしょうか。
「未知」のウィルス感染が疑われる「(閉鎖された空間の)客船」。
どう対応するのが「正解」なのか。
『結果』を批判する事は、簡単なんです。「正論」ですから。

でも、野党や一部国民(もしかしたら、ある種の報道を信じる国民)。
政府を批判します。
でも、それって。「過程」や「結果」に対する批判であって。
「あなた達は、最初から、その『正論』の対応ができるのですか?」と言う話です。

【小泉環境大臣】
「新型肺炎」の対策会議に、欠席したとして、野党から追求されている「小泉環境大臣」。
ですが。

国会答弁で、「反省」は数十回口にしても、「謝罪」はしなかった。と。

(これも、私の個人的な意見ですが)
「規定」に沿った対応であったにも関わらず。
何故、『謝罪』が必要なのか。

と言うか。
「桜の会」の問題も、今回の「小泉環境相」の他に、2人の大臣が、同様の「不参加」で、国会の場で申告しましたが。

その3人の中で、「小泉環境相」だけが、執拗に野党から責められています。
何故か。
野党からすれば、国民から(いろんな事柄で)関心の高い、小泉氏を責めるのが「得策」だからなのでしょう。『追い込めれば』。

でも、今は国会の会期中。
もう、「ありふれた光景になっている」と思いますが。
衆議院、参議院の『予算委員会』。
おそらく、与党、野党とも「精鋭」を揃えるのでしょうが。

その中身と言えば。
「与党の失態を追求する場」であって。
「予算を審議する場」にはなっていない。

本当に『審議』しないといけない事柄は、膨大にあるはず。
それは、私達の「生活」に直結することも、多々あります。

それが。
「揚げ足取り」的な話題ばかりで。
本当に「必要な審議、議論」が国会でなされているのか。
全然、伝わってきません。
「安部首相の『ヤジ』なんて、どうでもいい」。と言うか。
私は、野党の。特に「立憲民主党」の質問は、『無駄』と思っているので。

それは、「政治的な、話」ではなく。
真に、「国民生活に「関する:議論であってほしい。からです。

『追給』も大事です。が。
それだけではありませんよね。
「予算案」の事、全く出てきません。
それは、今の国会の情勢からすると。野党が何を言おうと、与党(自民、公明)と、よくある(日本維新の会)の多数で可決される。ので。

野党(立憲民主党、国民民主党、共産党など)は、「政府」の『落ち度』と思われる事を追求するしかない。
なので、(確かにまずいものではありますが)「変な発言」や「議員の不正、不倫」など、週刊誌が取り上げたものまで。

国会において。与党も野党も。
本当に、国民の生活に直結した問題が、議論されているのか。私は、出来ていないと思います。

もう、毎年。
仕事で、「税制改正」対応。をしています。
毎年、変わるんです。

でも、その詳細な内容って。みなさん。知ってますか?
ほとんどの方が知らないと思います。

今年の1月から「税表」が変わっています。
でも、この『変更』。微妙。

今年の1月から「税表」が変わる事。
私も、その仕事に携わらなければ、知りませんでした。
更に、「賞与」の税表も変わります。

その事を知らないまま、給与明細、賞与明細を観ても、ほとんどの人は。その違いが分からないぐらいの変更です。

築かなければ、知らないままで。
いろんな事が、変わっています。

でも、そんな事。
国会で「議論」されますか?

それで、いいのかな?
「首相のヤジ」「小泉大臣の『謝罪』」より、もっと大事な事があるのではないでしょうか。
それが、(野党から)聞こえてこない。

野党は、『揚げ足取り』に終始しているので。

またまた。
いろいろ語ってしまいました。(あくまでも、個人的な意見なので)

ちなみに、明日から私も3連休です。
では、また。


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