西やん中洲にいます。

西やん66歳、日々の出来事独り言

今日のいろいろ609 【福岡でも。】

2020-02-20 21:55:58 | 今日のいろいろ
こんばんは。

今日は、博多は少し暖かくなりました。
更に、これから暖かい日が続くようです。
今日の報道で、桜(ソメイヨシノ)の開花時期予想ですが。
東京と福岡が、3月15日頃で、今年は早めになりそうだ。との事です。

【福岡でも】
とうとう、福岡でも「新型肺炎」感染者が出ました。
60代の方。
そのニュースを観たら、福岡市の高島市長が会見をしていて。
と言う事は、福岡市内。と言う事です。

感染が判明すると、多くの場合、都道府県が発表、会見をしていますが。
今回は、「福岡県」ではなく「福岡市」からの発表でした。

それは、福岡市が「政令指定都市」だからだと思います。
なので、発症された方が、福岡市内在住の方だ。と言う事は推察できるのですが。
その他の詳細は不明です。

【福岡でも】
とうとう、福岡でも「新型肺炎」感染者が出ました。が。

私の個人的な感覚からすると、「もっと、早いかと思っていた」です。
福岡を始めとする九州は、地理的にも「中国」に近いところにあります。
そのため、中国、台湾、韓国など、更には、タイなど東南アジアからの観光客も多く、また、福岡で働いている方達もたくさん居ます。

なので、国内での感染が始まった時に、「近いうちに、福岡でも出るかな」と思っていたのですが。
私の予想より、「遅かった」感じです。

ただ、感染経路など分からないので、「市中感染」であれば、自分も可能性がある訳で。
今日の仕事中に私が発した言葉(冗談ですが)

「私は、いつ居なくなるか分からないからね。新型肺炎になるかも知れないから。」
冗談でも、言っていいジョークかどうかは、受け取られる方の判断なので。

【福岡でも】
今日、「Yahoo!ニュース」で観た記事で。

「ダイヤモンド・プリンセス」に対する対応について、韓国とアメリカの反応の違い。

韓国のある新聞メディアは、日本駐在の記者からの記事として、「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客からの電話取材の記事を掲載したそうで。
ただし、その取材した『相手』とされるのが、乗客の中の「韓国人」ではなく「日本人」だと。
その記事の内容は、「日本政府の対応に批判的な内容」だと。

ただ、韓国メディアが、何故、乗客の「韓国人」に取材しないのか。
その「Yahoo!ニュース」の記事では、「韓国メディアが、韓国人に取材しないのはあり得ない」と。
更に、その記事自体が「捏造された可能性がある」と。
それは、その記事の情報源がはっきりしない形での報道である事だそうで。

その記事の中で、更に指摘されていたのは。
韓国の報道では、「日本が、中国に次ぐ『感染源』」だと言う趣旨の報道。
しかし。
国際的には、WHOを始めとして、感染者数などを集計している機関では、「日本」の発症者数と、「ダイヤモンド・プリンセス」関連での発症者数は『別カウント』としています。
それは、対応した厚生労働省、内閣官房職員や救急隊員など、「ダイヤモンド・プリンセス」関連で感染した人も含め、「日本人の感染者」からは除外されています。

確かに、「ダイヤモンド・プリンセス」の発症者数を「日本」にカウントすると、相当な人数になりますが。
600人を優に超えます。
日本での報道では、多くの場合、この「ダイヤモンド・プリンセス」の感染者も含めた数字で報道されています。
その数字を観れば、確かの「中国に次いで多い」訳ですが。
WHOなどの国際機関は、「日本」と「ダイヤモンド・プリンセス」を切り離して集計しています。

と言っている間に。
韓国は。数日で51人の感染者が増加している。との事。
『日本』を批判する前に、自国の事を報道すべきでは。韓国政府の対応について。

【福岡でも】
韓国政府は、今回の「ダイヤモンド・プリンセス」に乗船していた「韓国人」のために、『大統領専用機を派遣する』と発表していましたが。
その人数は。乗客も、船員も。1桁代の人数。
それが、実際には、乗客の韓国人の方は、生活拠点が「日本国内」で、韓国政府の「チャーター便」に乗る意志が無かったことが分かり、『大統領専用機』が、ただの『軍用機』になったそうです。

『大統領専用機』を派遣すると発表する段階で、何故、その事が把握できていなかったのか。

それに対して。
アメリカは。アメリカ大使館のコメントとして。
「日本政府の対応に感謝する」
「(ダイヤモンド・プリンセスから)帰国するアメリカ国民を、羽田空港まで搬送してくれた『自衛隊』に感謝する」

どれだけ『反日』かは分かりませんが。
『反日』が政治的に利用しやすいお国柄ですから。
もう、どうしようもないですね。

同じ、『反日』意識のある「中国」では。
「日本の支援に対して、『支援はありがたいけれど、日本国内にも「残して」』」とまでのコメント。
日本政府の支援もそうですが。「感謝のコメントや、逆に心配して下さるコメント」。ありがたいですね。

【福岡でも】
昨日のブログで書いた、神戸大学の岩田健太郎教授の動画。削除されたそうですが。
更に、「現場で対応しているスタッフから」支持するコメントがあったそうですが。

さて、どうなんでしょう。

武漢から「国民」を救出するための、政府の「チャーター便」。
それを担ってくれたのは、『ANA』。

それも、第1便、第2便では、まだ「新型コロナウィルス」の情報が無かったため、乗務員は「通常の対応」をしていたそうです。
ただ、「人から人」への感染が確認されて以降の、第3便からは。
客室乗務員も「防護服」を装着しての対応となったそうです。

「ダイヤモンド・プリンセス」での感染拡大。ですが。
とうとう、2人の方が亡くなる事態になりました。

神戸大学の岩田健太郎教授の動画。
何をもたらしたのか。
それは、「日本」「日本政府」への『不信』を「世界的に」発信してしまった訳です。

でも、それは「世界的に見ても、『初めての事態』」な訳で、誰が『正解』を導けるのか。
なので、それを『批判する』のは、簡単です。
「悪い様に」印象付ければいいですから。

今日、国会で、立憲民主党の議員が「政府の対応」についての質問をしたようですが。
全て、「正論」「結果論」です。
「起こってしまった『未知の事態』に対する時」、『批判するあなた達は、どう対応できなのですか?』と、逆に「質問したい」ですよね。

『未知の事態』に対応しないといけない事態の時に。
「経験側」で対応するしかない。ですよね。だって『未知』なのですから。
なので、いろんな『知見』を集めて対応するしかない。
その「結果」は、『結果』でしかなくて。

これは、「中国」も同じだと思います。
『想定していない事態』が起こっている訳ですから。
どう対応するかの『正解』なんて、分かりません。
でも、「中国政府」を含め、「感染拡大」を阻止するための『努力』はしています。

『結果』に対する批判。
私は「許せません」。何とでも言えますから。
では、あなたが『当事者』になった時に、『何ができますか?』です。
『あなたが主張している事を、その時に実践できたのですか?』

この神戸大の教授も。
今日、国会で「質問した」立憲民主党の議員も。
『あなたが、当事者(指揮する立場)になった時に、あなたが言っている事ができますか?』
という事です。
「結果」に対する「批判」は、ある意味、『簡単』。「正論」を主張すればいいのですから。ただ。
それは、しいては「日本」「日本政府」「日本国民」に対する、諸外国からの『不信』を招く行為なのではないでしょうか。

また、語ってしまいましたが。
「日本政府」の対応。間違っていたのでしょうか。
『未知』の事態に対応しているのに・・・。

では、また。


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